
昨日は中学時代の友人と、大須観音で月2回行われる骨董市に出かけてきましたが、それについては後ほどアメブロで。
私くらいの年齢になると、すっぴんで外に出るのは、ほとんど「犯罪行為」に等しい。
そんな私がお化粧というものを始めたのは、いつだったかなぁ?
1年でドロップアウトした短大時代には、ポイントメイクくらいはしたような気がします。
今でもそうだと思いますが、私が通った商業高校では、3年生になると化粧品メーカーから美容部員さんがやってきて、メイクの講習をします。
今は高校生でもオバサン以上にバリバリメイクの子がいたりしますが、そこはそれ、社会人に相応しい程度のお化粧の仕方を習うわけでして。
そのときに大抵、アイシャドウなどのサンプルをいただけるわけなんですが、それを使って、ちょっと真似事をしていた、という程度のお化粧を、19、20歳くらいから始めた、というところ。
若い頃はファンデーションなんかなくてもキレイな肌でしたけどねぇ。今はしっかり「壁塗り」しないと・・・

というぼやきは置いといて、
今日私が言いたかったのは、「壁塗り」前に使う、お肌のための基礎化粧品のこと。
この前、何かの拍子にふと思い出したんです。
私が化粧を始めた頃、姉が使っていた資生堂の基礎化粧品。あれはまだ存在するのだろうか!!??って。
ちょうどスーパーに行く用があったので、買い物ついでに化粧品コーナーのところを見たら、あ!あった!!
パッケージもほぼそのままにありました、「ドルックス」。
英語読みだと「デラックス」ですが、ここは「おフランス」読みでお願いしますね(笑)。
当時の値段ははっきり憶えちゃいませんが、一番安い化粧水で350円くらいだったんじゃないかな?
そのことを思えばかなり値上がりしていますが、あの資生堂から未だにこの古めかしいシリーズが、このリーズナブルな値段でまだ出ていたとは・・・
どちらにしても、すご~く懐かしい

こういう商品をまだ残している、というのは、ある意味メーカーの良心だと思いますね。
幸い私は、どんな化粧品を使っても、ほぼトラブルなく受け入れられる厚い面の皮の持ち主?なので、今度化粧水がなくなったら、この懐かしのドルックス、買ってみようかな?なんて思っています。乾いたオバサンの肌に、た~っぷりとしみこませなくちゃね

