相方の仕事の事務のほとんどを私が担っておりますが、その中に顧客の住所管理も含まれます。
パソコンで作ってA4でプリントアウトして、クリアファイルにまとめていますが、何年かぶりに手直しをすることにしました。
お客様の中にはもう手入れに行っていないお宅もあれば、老夫婦の片方が亡くなられてもう片方が施設入所となって不在、なんてことも珍しくなくなりました。長年やっているとそうなりますね。
個人経営なので顧客数もそれほど多くないけれど、ファイルには必要以上の紙が挟まれています。
それはなぜかというと、新しいものに作り替えたとしてもすぐに古いものを処分していないから。変なところで心配性なものだから、間違えて入力していないかとか、行かなくなって久しい
お客様から思い出したように連絡をもらって再度お邪魔するようになる、こともあるかもしれない、なんて思うわけ。
これこそが、老婆心、ってやつ?確かに老婆なので仕方ないところもありますが。
今回も今まで使っていたものは残すことにしているけれど、それ以前のものはきっぱり処分する!と決めています。
で、住所録を作るときお世話になるのが、賢いExcel。
本当に使うたびに、なんてお利巧さんなんだ!と感心することばかり。でも使う私が利巧じゃないところが大問題。
会計ソフトと違って、本当にたま~にしか使わないものだから、せっかく覚えたショートカットキーなどもすっぽり忘れてしまうのですよ。多分毎日使っていればそれなりに使いこなせる
ようになる・・・のではないかと思うけれど。
そんなわけで今回も苦戦しましたが、以前親戚関係の住所録を作ったときに参考にしたサイトを「お気に入り」の中に残しておいたので、それを見ながらなんとか入力したものの、
一段おきに色分けするときにちょっと間違えてしまったり。この間違いは直すことが出来ませんでした。悔しい~!
この際、バイトに行っていない今、どこかへ習いに行ってもいいのでは?と思ったりもしています。あまりお安くないところが難だけど。
なんとか入力を終わって、いざ印刷、と思ったら、用紙の向きを指定し忘れたり余白の指定が多すぎて全部を印刷出来ない状態だったりで、それを修正して、ようやく印刷したら今度は
あちこちにランダムな縞模様の印刷むらが。なんだこれ?
検索すると、ノズルチェックをするように書いてありました。最新モデルではないので、どこから入ればいいのか悩んだものの、設定マーク(歯車みたいなあれ)があったのでそれを押すと
あるある、ノズルチェックの項目が。
何度かやってみましたが、ちょうどインク切れをおこしているものがあったのと、それに加えてあと2つほぼ同時にインク切れとなってしまい、手間と時間がかかりましたね。
インクタンクをすべて交換して、再度、いや3度目かな?とにかくもう一度ノズルチェックをしたらようやくきれいになりました。
無事印刷も終えて、や~れやれ。
子どもたちがいない今、こうした機械もので困ったことになっても、誰にも助けてもらえません。頼りになるのは自分だけ。わっかれへ~ん!と最初からバカの壁を作らずに、自力で
なんとかしなくちゃいけません。料理研究家の村上祥子さんも本で書いていたっけ。「やれないことはない!やったことがないだけだ!」って。