今日は息子が実家=我が家近くのかかりつけ医へ診察に来るついでに、我が家にも立ち寄りました。今日は日帰りどころかお昼を済ませるとほどなく退場。
でもかかりつけ医の診察が早かったので、お昼まではどーでもいいような話題でずっとおしゃべりしっぱなし。こういうところ、娘とのおしゃべりの感覚とほぼ同じで、性差は全くありませんね。
その後車でサンドイッチ、いや、バーガーか?を買いにふたりで出かけましたが、途中かなりの渋滞に。前にも目的のベーカリーショップへ行くとき渋滞に巻き込まれて時間がかかったので
今回は途中で横道に逸れてみることに。息子がナビをセットしてくれたので問題なく行けたは行けたのだけれど、途中桁下2.0mの高架が目の前に。
我が家の車、軽ワゴンですがハイルーフなんですよね。2mはないと思うものの、勢いよく突っ込んで道路事情でバウンドでもしたら・・・と思うとかなり冷や汗もの。
なので恐る恐る低速で潜り抜けました。多分傍から見ていたら余裕だったんじゃないかしら。乗っている私も思わず首をすくめながら通過しちゃいました。まるで通りゃんせの世界だな。
さて、本題。
暮らしについて考えたり、改善したりすることがとても大好きで、読む本の多くもそんなもので占められますが、何か新しくものを導入したり買い替えたりするときに、そういった本を
参考にすることが多いです。
ただね、参考にして買って、よかった!とばかり言えないのが、とても残念なところ。
今回、畑に行ったときにも改めて感じたんです。ちょっと失敗したかな?これ買うの、って。
左端のステンレスの鍋はさておき、問題なのがストウブのココットと奥にある琺瑯のケトル。野田琺瑯のだったかと思います。
ストウブを買ったのはかなり前。畑の家ではご飯を炊くとき鍋を使っていて、それまではIH対応の別の鍋で炊いていました。左のステンレスの鍋でも炊いていたことがありましたっけ。
鍋の厚みが足りないせいか、あまりおいしく炊けないなと思っていたとき、本で「これで炊いたご飯のおこげがおいしい」とあったのが、ストウブのココットだったんです。
私の持っている鍋の中で一番高価な鍋で、鋳鉄製なので厚みも充分。確かにご飯はふっくら炊ける、ように思います。
が、ベストとは言えない気がする。
値段が高かったこともあって、心のどこかでそのことを認めたくない気持ちもあるけれど、鍋のせいと言うよりIHのせいのような気がしますが、本で絶賛されていたほどではないと思うのです。
おこげもなんだか硬すぎて、歯が欠けそうで怖い。
おまけに年々鍋の重さがつらくなってきていて、ご飯炊きに使うだけでやっと、な感じ。いっそ手放そうかなとも思いましたけど、代わりが見つからないのでまだしばらくは使うことに
なりそうです。
片やケトルはと言うと、こちらもずっと使っていた貰い物の琺瑯のケトルの中が傷んできて錆が出てきたので、前に買っておいたこのケトルを最近になって復活させました。
コーヒーを淹れるときに口が細いほうがいいな、と思って選んだものだけれど、2リットル入るこのケトルに水を満タンに入れると、ドリップするときに重すぎて腕がかなりつらい。
痛めている肩にも負担がかかります。
それに保温ポットに沸いた湯を入れるときにも時間がかかるため、せっかちな私はつい傾けすぎてしまってふたからこぼしてしまったり。ドリップにはそれ専用の、もう少し小さなものに
すべきだったな。でも2つもケトルがあったら置き場にも困ります。極小キッチンなのでね。
前評判がよかったわりに、使ってみたらそうでもない、と思ったのがパシーマのキルトケット。これについては2つの本で絶賛されていたにも関わらず、書かれていたほどのよい使用感は
感じられませんでした。
そのパシーマ、羽毛布団だけだと寂しがる?相方に昨日からプラスしました。夜中にはねのけていることはほぼ間違いないのだけど。
まぁこういうものは人それぞれな部分もありますので、あくまで私の感想と意見です。
よいものはそれなりのお値段がするものだけど、高いから、他人がよいと言ったから自分にも合う、とは限らないなと思います。人の意見は参考にしても、結局は自分で確かめてみるのが
大事。高い月謝になるかもしれませんが。
今日はお弁当を持参して孫娘宅へ出かけます。週末の外食って、どうも落ち着かないのと待ち時間が長くなりそうなのが嫌なんです。支払時、どっちが払うかなどの気遣いも面倒で。
庭師の相方は毎年4月5月は収入がガクンと減るのでね、そこはつましくいきたいのですよ。冷凍室の混み具合の解消も兼ねるのでちょうどいい、ということで。