まずは昨日の不整脈の診察について。
拠点病院あるあるで、2時間くらいの待ちは仕方ないものと諦めて出かけましたが、20分待ったか待たないかくらいで受付番号が呼ばれてびっくり。恐る恐る診察室のドアをノックして
中へ入ると、前回とは違う医師が座っていました。グレイヘアーの渋い雰囲気のダンディーな先生。
結論から言うと、前回の診察同様、特に心配することはないとのこと。「これで死んだりすることはないから大丈夫」って。
「まぁあまり頻繫に起きると気分が悪いと思うけど、なまじ安定剤など出すとかえって悪影響を及ぼす傾向があるから」とのことで、今回も薬もなく。
話し方など高圧的なところは全くなくてフレンドリー。こういう先生だと説明を受けても信頼がおけるというもの。
「なんならちょっと心電図取ってく?2~3分の心電図で変化をとらえられる保証はないけど」と問われて、病院に着いてから診察までの間に一度も不整脈の症状がなかったこともあって
丁重にお断りして帰りました。昨日の支払い、再診料のみの220円也。
あまり気分がよいものではないけれど、不整脈とこの先も上手に付き合うしかなさそう。なんだか都合のいいときか頼みごとのあるときにしか顔を出さない親戚か何かみたいだわ(苦笑)。
さて、一昨日はヘアカットに出かけましたが、不整脈のこともあって相方が心配して同行しました。カットの間の約1時間ほどは、散歩をしたり車で居眠りをして過ごしたようです。
鳩レースで培われて、待つことには耐性があるんですよね、相方。
ヘアカット後、ローカル番組で紹介されていた本間製パンのパンを買いに行き、お昼を済ませたあとは帰路の途中ちょっと寄り道をして神社へ参拝に行ってきました。
別小江神社という神社で「わけおえ」と読みます。
娘から御朱印がユニークだと前々から聞いていたので、朱印帳を携えて。検索してHPを見ていただくとわかるけれど、数種類の御朱印があります。
着いてみると、鳥居から見える本殿の前がなんだかえらくカラフルで。
どうやら季節に応じた飾りつけをするみたいで、今回は藤の花と和傘。花はもちろん造花。
本殿に参拝していたら、左手から賑やかな音が。見るとたくさんのカラフルな風鈴がぶら下がっていて、風で一斉に音を立てていたのでした。
いかにも時代に合わせて「映え」を狙っているように見受けられました。写真にはおさめなかったけれど、花手水もかなりデコラティブ。
御朱印を選んで申し込むと、受付の女性が「この番号でお呼びします」と言って、マックでテイクアウトを頼んだ時のような感熱紙の番号札を手渡しました。
モニター画面が掲げてあって、これまたマックのような待ち番号が掲示されているのを見たときには、ここっていったいどこだっけ?な気分になっちゃいましたね。
10分ほど待って番号が呼ばれ、受け取ったのがこちら。
こちらの御朱印は500円。一番シンプルなものは300円でしたね。月ごとにデザインが変わるようなので、毎月来るコレクターもいることでしょう。
神社の規模や雰囲気は、ほぼ地域の氏神様クラス。正直、あまり厳かな雰囲気は感じられませんでしたが、庶民的と言えばそうだし、商売上手とも言えそう。私がまたここを訪れることは、
ないだろうな、多分。