Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

田舎で見たハイテクと、コロナ<花粉症の季節

2022-05-26 08:44:49 | 田舎暮らしの現実

                 

なんとか間に合った、ダッチアイリス。

前回は最初の花が咲き始めたときで、それから2週間経過していたからすっかり終わってしまったかと思っていました。

既に盛りは過ぎていますが、それでもこうしてちょっと離れて写せばまだまだ見られる?と思うのは欲目というものでしょうね。

 

前回と今回は軽ワゴンではなく、トラックでの畑行きでした。耕運機のオイル交換を兼ねてメンテナンスをしたためで、いくら小型の耕運機とは言ってもさすがに軽ワゴンには乗らないので。

トラックも耕運機もかなりの年数使っています。我々人間同様、一気にガタが来そうで怖い。

私は運転免許は持っていますが、50を過ぎてから取得したのでAT限定。今思えばMTも乗れるのにしておけばよかったと思うこともあるけれど、すんなり免許が取れるとは思えなかったから。

トラックはMTのため私は運転出来ませんので、畑の家に行く前に農協のスーパーで買い物を済ませます。その後家へ向かうとき、前方にパトカーが2台も停まっているのが目に入りました。

それだけではなく、道路上にお巡りさんがひとり立って、すんなり前に進めない雰囲気が。

数分待ったのち、ようやくお巡りさんがやってきて「事故の現場撮影をしているので、すぐ終わると思うのでもう少し待ってください」とのこと。

理由はわかったものの、こんな見通しのよいほぼ直線道路の田舎道でも事故ってあるんだな・・・と思うと同時に、撮影しているとは言うものの、カメラを持ったお巡りさんはいないし

なんだか空を見上げているような。事故って、電線でもひっかけたのか?と思っていると、謎が解けました。

上を向いているお巡りさんの視線の先に目をやると、小型のドローンが。これを使って撮影していたんですね。

ほどなくドローンが着地してようやく通れるようになりましたが、名古屋でもこんなふうにドローンで撮影しているところなんてお目にかかったことなし。田舎でのハイテクな情景に

ちょっと驚いた出来事でした。

 

さて、畑のほうはそこそこ順調に作物が育っていますが、まだ収穫という段階には遠くて。

                

レタスとキャベツ。

レタスは結球してきましたが、キャベツはまだまだ。モンシロチョウがどこに卵を産もうかと飛び回っていました。

収穫ではないものの、採ったのがニンニクの芽。

                       

ぱっと見でもなんだかごつい。売られているものは多分もっと繊細な感じですよね。買ったことないけど。

それは多分ニンニクの種類の違いだと思います。このニンニクは一片ニンニクというものらしく、ホワイト六片などのようにいくつかがまとまってひとつになっているのではなく、

仕切りがないというか、丸っとひとつで球になっているもの。

よく中華料理で見かけるようにぶつ切りにして炒めましたけど、ちょっと硬かったです。切り方を工夫すればよかったな。

 

気温が高くなってきたので、雑草の生育が順調過ぎて困る季節になってきました。草の花粉症のある我々夫婦にとっては苦痛な季節。

症状がひどくなるのが嫌で、草取りや草刈りのときにはもちろん、ちょっと外に出るのもマスクをしていたけれど、昨日の夜頃からちょっと症状が強めに出るようになってきました。

あと一か月くらいは我慢が必要。それは名古屋にいても同じことで、悩ましい日々が続きます。コロナ禍でマスク生活に慣れたこともあって、暑くなってきても以前よりはマスクをした

状態に強くなった気がします。でも相方は外仕事かつひとりでやっているので、仕事中はマスクをしていません。コロナ対策の緩和などと言われて、マスクの着用に関しても少し緩く

なるようですが、花粉症の季節が終わるまではやっぱりマスクは外せないし、コロナに対してもまだ心配な面も多い。商業施設などでも入店時マスク着用を求められますから、忘れない

ためにも外出時にはマスクをし続けることになりそうです。