私の目覚まし時計・・・って、スマホだけれど、が鳴るのが4:50。
すぐに止めてから(お弁当作んなきゃならないから起きなきゃなぁ・・・)と嫌々布団から出てトイレへ行って戻ってくると相方が
「・・・・・・今日はいかんかもしれん・・・・・・」
あらら。
彼がこんなふうに自己申告するときは、かなりしんどい時。無駄に我慢強い人なので弱音を吐くことが少ないのですが。
でも熱はそれほど高くなく、37.1℃。確かに昨日の朝よりは少し高くて37℃を超えています。
夜中トイレに何度も起きなくちゃならないせいで、しっかり眠れないのも治りが悪い理由かもしれません。今日はおとなしくしておくそうです、って、もっと早くそうしておくべきだったんじゃないの?
さて、気もアルコールも抜けたビール状態ではあるけれど、やっぱり「鎌倉殿の13人」について書いておきたい。
ここ数年で一番しっかりと一年間見続けた大河ドラマだった、「鎌倉殿」。三谷幸喜さんの脚本は本当に面白くて、残虐なシーンも多くて途中でさじを投げだしかけたこともあったけれど、どうしても観るのを
やめることが出来ませんでした。
特に先日の最終回。
主人公の義時がどのように死を迎えるのか、とても興味を持っていたのだけれど、妻に毒を少しずつ盛られるところくらいまではなんとなく想像していたとおりだったものの、ラストに政子がかかわるとは・・・
あまりに衝撃的だったので、オープニングでこちらもまさかの来年の大河の主人公、松潤扮する家康が出てきて驚いたことも忘れてしまいそうになってしまった私。
史実とは違うところはたくさんあるとは思うけれど、そこはそれ、史実として書かれていることも真実かどうか。「吾妻鏡」も北条泰時をかなり持ち上げて書いているという話もありますから。
あまり熱心に観てしまったものだから、来年の大河にほとんど興味がわかなくて。自分が生まれ育った愛知出身の家康が主人公ではありますが、彼は三河の出のせいか、それほど親近感は覚えないんですよ。
現在の県知事も三河の人なので、これまたなんかなぁ・・・という感じ。来年2月に知事選がありますが、今度は珍しく現職を含めて4人も立候補表明しているんです。これまでほとんど2人での一騎打ちで、
選挙前からもう勝敗が見え見えだったのですが。でも多分今度も現職の圧勝なんだろうな。面白くないけど(笑)。
もうひとつ、次の大河をあまり見る気にならないのは、今までに何度も取り上げられている家康やその時代ということも。そこはまた違った切り口で描かれるのでしょうけど。どちらにしても三谷さんの
後をやるのは結構なプレッシャーなんじゃないかなと思います。
プレッシャーと言えば、2週間ほど前に記事に書いた、来年のバイトの話。
その後2度、仕事をするかもしれない部署の方から電話をいただきました。
義母のことなどのこちらの事情も話してありますが、どうやら雇ってもらえそうな感じです。
丸っと1年ぶりの仕事で、しかもほぼ初めてに近い仕事内容。いや、やったことはあるにはあるんですが、いろいろと変わったところも多いし、何と言っても適応力が減退していますからプレッシャーを感じずには
いられない。
私としては今回でバイトは最後になるかも、と考えています。少額だけど年金受給も始まるし。今回は知り合いを通じて声をかけてもらったけれど、今回の仕事ぶりで次また声がかかるかどうか決まるはず。
まあどーしても人が欲しい!ってときには、確率は低いでしょうが声がかかることもあるかもしれませんけどね。プレッシャーは感じますがベストは尽くしたい。