ラジオからようやくいつもの声が聞こえてきました。日常復活、な感じ。
ラジオを時計代わりにしていますが、昨日までの約1週間ほどは全く違うタイムテーブルだったので、とても不便に感じていたのでほっとしています。これも
レギュラー番組担当者の働き方改革ということなんでしょうね。
大方のところが仕事始めの今日は、全国的にあいにくな空模様。
昨日は昨日で帰省ラッシュでへとへとな方も大勢いらっしゃるのではないかなと思いますが、年末だったか、その帰省を憂鬱と感じる人が多い、というような
記事を見かけました。
配偶者の実家、義実家への帰省に対してそう感じるということで、そりゃあそうでしょうね、と想像は出来ます。私の場合、迎え入れるほうだったので、自ら
体感したことはないですが。
その迎え入れる側から言わせてもらうと、お互いさまでしょ?としか言えない。たった数日なんだもの。私みたいにずっと義両親と同居している立場からしたら
ちょろいもの。
それに、たった数日、いや場合によっては一泊くらいしかしていかないのに、そのために寝具の支度や後片付けを数人分しなくてはならないのって、高齢に
なると結構負担になるんです。
我が家の場合、義弟一家が年始に泊りがけで来たときは義母が支度していましたが、今同じことを私にやれと言われたらNOと即答したいもの。
私自身もそうだったけれど、実家が遠くないのでいつも日帰り。娘と孫とが泊まったことは過去に1度あったけれど、今は日帰りが原則。実の娘にだって
気は遣うし、婿さん相手ならなおさら。第一泊めるにふさわしい部屋が現在我が家にはないのですよ。それに寝具も。息子のものだけかろうじて残してあるの
ですが、どうしてものときには借りればいいかと考えて処分したので。
実家が遠方だと泊りがけもやむを得ないでしょうけど、私ならいっそホテルにでも泊まりたいと思うだろうな。
さて今日はお昼ごろに義弟がパートナーと一緒にやってきます。お昼はお雑煮となますくらいならと話したら、それでお願いしますということになったので、
朝から年末のやり直しのようになますを作りました。直前だと味がなじまないので早めにしましたが、面倒と思うかたわら、食べに来てくれる人がいるのは
なんとなく好ましいとも思うのです。
そういえば、義実家という言葉を初めて目にしたとき、義実を人の名前かと思って「よしざねけ」と読んだのですが、読み進めていくうちに意味が理解出来ました。
ようやく「ぎじっか」とすんなり読むようになったけど、なんとなく違和感は残っています。