
朝9時まで、gooがメンテナンスを行っていたので、記事も書けなければ自分のブログも見られやしない・・・

それに、どうしても日中はなかなか、ね。家事に追われてしまいます。
だから早朝に記事を書くのを日課みたいにしちゃうんですよ。
雨のシーズンを前にしたせっかくのこのお天気、無駄にしてはもったいない!
というのが主婦ならではの実感。
お仕事で外に出てらっしゃる主婦の皆さんは、こんな日、心のどこかで
「あぁ、洗濯やふとん干しがしたい・・・」と思ってらっしゃるのじゃないかしら?
特にこのところ週末にお天気が悪いんですもの。

本当に昨日今日と、何度洗濯機を回してもしっかり乾いてくれるいいお天気でした。
これを利用して、ずるずると冬をひきずっていた家のなかのものを、夏バージョンに切り替えたりしています。
もう何年も替えていなかったカーテンを思い切って買い換えたし。
カーテンって面積が大きいので、模様替え効果が高いアイテムですよね。
そのわりにお値段は手ごろだし。

今座っている椅子のクッションも、片面が畳、もう片面が竹を細く切ったものを編んだものにチェンジ。う~ん、夏だ夏だ!
乾燥機じゃなくお日様の力を借りて洗濯物を乾かすのも、立派な?エコのひとつだと思うのですが、この前、ラジオで省エネについての話が出ていました。
あの有名な「京都議定書」の二酸化炭素の企業排出の目標値を、ドイツが達成したということなんです。それも、かなりのハイレベルで。
もともとドイツはEUのなかでは最大のCO2排出国だったわけですが、それにしてもその企業努力はすごい!と思わざるを得ません。
ドイツは以前から、エコロジーやリサイクルに力を入れている国です。
私が聞いた話で感激したのは、ペットボトルをそのままの形で何回か使う、いわゆるリターナブルボトルと、教科書も1年使って終わり、ではなく、次の生徒に受け渡していく、というもの。
大切に使って、次にまた綺麗な状態でまわしていくことを、子ども達自信も誇りに思っている様子でした。
いつも思っていたんです。
日本の教科書って、印刷も綺麗だし、1年だけで処分するにはあまりにもったいないって。
特に義務教育のときは無償配布じゃありませんか。
教科書については検定問題や、この前は誤字脱字の話もありましたけど、こういうことも省資源の観点から少し考えてもらいたいものです。
そのドイツに対して、アメリカって、ねぇ・・・
議定書に調印しないばかりか、逆に排出量が増えている、って話でしたよ。

それにこの前、石油が高騰しているためガソリンの値段が上がって市民が怒っている、というニュースが流れましたが、アメリカのガソリンの値段って、上がってもまだ日本円で90円弱/1リットルなんですよ~!!
日本じゃよく「湯水のように使う」って、惜しげもなく使うことを指しますが、アメリカじゃさしずめ「ガソリンのように使う」ってことなのかしら?
日本も、クールビズの普及で喜んでばかりいないで、もっと有効な手立てを考えていただきたいものですね。
