一旦記事をアップしたあとで、写真を追加しました。相方が種から育てたビオラです。
実際の色はもっときれいなんだけどな・・・店頭に並んでいるものはもっとたくさん花が咲いていますが、普通に育てたら今頃ようやく開花するのが普通。
売られているものはそれなりの環境にして育苗するわけなので、買うときにあまり花数が多くないものを選んだほうがいいような気がします。
昨日の記事で朝の山と書いてしまいましたが、昨日の中継で「の」ではなく「乃」だったことに気づき、先ほど訂正しました。
ものすごい間違いとは言えないかもしれませんが、元PTA広報部長をして誤字脱字チェックをしていた身としては放っておけない。貴景勝のさがりと同じく、気になるんですよ。
思えばPTAの広報部にうっかり入ってしまったものだから、子どもふたりが小学校に通っていた9年のうちのほとんど関わることになってしまったのでした。広報部ってかなり頻繁に
学校へ出て行かなくてはならなかったり、行事に参加して写真を撮ったり記事を書いたりしなくてはならず、最初のうちは内心文句たらたらで嫌々やっていたものでした。
幸い文を書くのは嫌いじゃないし編集作業も好きなほうだったから、それなりに楽しくやれるようになったのは幸いでしたね。人生の中でも充実した楽しい時間だと振り返ることが
出来ます。
さて、昨日は風が冷たい一日でしたが、このところ日中日差しの下ではそこそこ暖かい。でも朝晩はかなり冷え込んでいます。
昨日のローカルニュースで気象予報士が、2週間くらい前には26℃を超えたこともあったのに、なんて話していましたけど、朝晩の気温は平年以下。
日中の外は暖かくても、在宅時間が長い私には家の中は結構寒い。そこでしっかり着込むことになります。
おかげで着替えに時間がかかるんですよ。来年の大河ドラマじゃないですが、この着ぶくれ状態を私は十二単と呼んでいます。
そして一番上には暖か仕様のかっぽう着。これを一度着ると、もう脱げない。同じタイトルのヨシタケシンスケさんの絵本がありましたっけ。あつかったらぬげばいい、というのも
ありましたよね。あれでいくと、寒かったら着ればいい、となります。
この、暖か仕様のかっぽう着の自分好みのものがなかなか見つからないんですよ。いや、暖か仕様でないものについてもこれだっ!というものに出合えません。
服もそうですが、これだけ世の中にたくさん商品があるのに(特に女性ものは数多し)、自分が欲しいと思うものがないんだ!?これ、かなり腹立たしいです。
今日着ているかっぽう着は、かなり前に相方のいとこが買ってくれたもので、フリースもしくはマイクロファイバー製で、軽くて暖かく洗濯してもすぐ乾く、といいこと尽くめ。
でも色や柄は今ひとつ好みではないことや、袖口のゴムがすぐ伸びてしまうこと、そしてポケットが小さめなところがちょっと違う。違うけれど洗い替えとして使い続けています。
もう一枚持っているのが私にとってはほぼベストと思えるもので、買ったときはあまり期待していませんでした。
表側は普通の平織りの布ですが、見ごろの裏がボアになっているのでとても暖かく、後ろ開きだけれどボタンをとめたままかぶりで着られます。ポケットも大きいものが2つ。
胸ポケットもあるけれど、これは私には要らないな。
でもそのかっぽう着で思いがけずよかったのが、袖口。リブ仕様になっているので、ゴムのように伸びたりしにくいんです。そのうち緩くなるかもしれないけれど、まだまだ大丈夫そう。
それから秋冬ものには珍しく白地に太さの異なるストライプが入っているんです。秋冬ものって濃い色合いのものが多いじゃないですか。でも一番上にそうした明るい色を着ると
なんだか気持ちも明るくなる感じがするんです。歳をとってきたので余計にそう思う。
先日、ふと思いついて暖かいかっぽう着を検索してみましたが、仕様も今ひとつだし色合いも濃いめ。
やっぱりなぁ~、と諦めかけていたら、おや?と思うものに出合いました。なんと、今お気に入りのものとほぼ、いや全く同じ仕様じゃないの!?違うのは色と柄くらい。
その色も水色っぽいブルーと、ネイビーに白く細いストライプが入ったもの。特にストライプのがいいなと思いました。ネイビーだけどわりと明るいめの色合いなので。
ところが残念なことに、ストライプのものは売り切れ。とりあえず再入荷メールを申し込んでその場は諦めました。
でも考えてみると、いつ再入荷するかわかりません。入荷したときには既に暖かい、かもしれない。それに在庫のあるブルーのものが嫌いというわけでもない。
でもでも、今なんとか2枚あるわけだから、絶対必要!というわけでもない。と、自分の中でかなり葛藤がありました。
結局葛藤の末、ポチっとしちゃった私。出来るだけものを増やさないようにと思っているのに、やっていることが真逆ですね。
現在捨て活真っ最中で、使わない食器などまとめていますが、服も同じ。今後着ないだろうと思われるものは次の日曜の資源回収に出す予定にしています。
安易にものを増やすべきではないとも思ってはいますが、あまりに古びたものを身につけていると気持ちまで貧相になりそうな気がします。自分におけるものの適量の見きわめは、
いつまで経っても課題のひとつですね。