昨日は午前中、家のうちそとの掃除をしました。そと、というのは庭。タイサンボクの落ち葉や、なぜか今年やけにたくさん落ちた柿の実がずっと気になって
いたんです。
柿の実はまだ落ちて間がないものは結構重いし、日陰なので暑くはないけれどそのぶんやぶ蚊が付きまとうため、半袖の上に長袖を羽織って左手に殺虫スプレー、
もう右手に熊手をもちながら20分ほど作業しました。
そとの後は家の中の掃除。今週は軽い掃除もあまりしなかったので、掃除機のインジケーターは赤で点灯しっぱなし。でも先日クローゼットなど処分したとき
他の家具を移動させたら裏側にものすごい埃が!それを掃除機で吸い取ったため、今日は掃除の前に新しい紙パックに取り替えたせいか、ぐいぐいと仕事をして
くれたような気がします。
掃除を終えてから、相方に言われていた車の給油に。相方も私もセルフスタンドが苦手で・・・相方は機械の扱いがわからないのと、私は静電気を帯電しやすい
体質で、どうも怖くて仕方がないんです。放電プレートを何度触ってもどこか信用できなくて。
なので私たちが利用しているのは有人スタンド。小さなスタンドなんですが、お客さんは結構多いみたい。みんな私たちみたいに、セルフ苦手なのかな?
今後ガソリン車が減ったら、ガソリンスタンドもどんどん減ってしまいそう。代わりに電気スタンドが増えるのかもしれなけれど。我が家が今の車を買い替える
日なんて、来るのかしら。なんだかいつまでも乗り続けるような気がしますが、車が壊れる前に運転技能が低下するほうが先かもしれません。
スタンドに寄ったついでに、近くのドラッグストアでちょっと買い物をして。スタンドへ行く前にお店の前を通りかかったとき、買いたいものがあったことを
ふと思い出したんです。来週のクーポンもゲット出来て、ちょっとしたお得感。
午後からはアピタへ買い物に。
目的は食料品でしたが、その前にセリアに寄って来年のカレンダーを3種類、買ってきました。
居間に台所、そしてトイレ用。居間や台所のものは数字が大きくてはっきりしているものが相方のお気に入り。トイレ用はイラストなど、見た目で選んでいます。
このところ北欧風のイラストのものを選ぶことが多いです。
これまで仕事の記録用のカレンダーも、今座っている目の前の壁にかけてきましたが、来年からは、これも記録用のスケジュール帳のマンスリー部分を利用
したいと思っていますが、気に入ったものがあったら買ってしまうかもね。
数年前から、カレンダーなどの消耗品にあまりこだわらなくなりました。特に仕事用はスケジュール帳もセリアのものを使っています。見開き2週間で、これで充分。
でも自分の日記帳は1500円くらいするものを使っています。以前はその年によっていろいろと替えてきましたけど、これも最近はずっとビジネスマン向けのもので
見た目も実にシンプルというか素っ気ないというか。
毎日使う、そして毎年買うものを選ぶことに、労力をかけなくなってしまいました。そういうことを楽しむより面倒くさい気持ちの方が上回っているのでしょう。
まあでも、毎年来年のための日記帳や手帳を買うときは、なんとなくウキウキとした気持ちになります。去年からコロナ禍でパッとしない毎日ではあるけれど、
それでもなにかしら書き留めることはあります。いや、コロナ禍だからこそ書き留めておかなくては、とも思う。
後年、何かの折に去年や今年の日記を見たら、「そうだったよね~、いろいろと面倒くさかったわ。マスクや消毒とか」なんて、それなりに懐かしむのかも。
そういえば毎回畑に行くときには3冊ほど本や雑誌を持って行きますが、今回の畑行きに選んだ1冊はビジネス雑誌「The21」の一昨年の11月号でした。
バイトに入る前に、頭の中を仕事モードにするためにそうした雑誌とか本を読むのですが、それを読みながら、これが出たときにはコロナのコの字もなかったのに、
と思うと同時に、リモートワークを含めた働き方に関する対談記事を見つけて、先見の明があるなと感心。当時私はその記事を読み飛ばしていたんですが、
今回あらためて読みました。普段雑誌はほとんど読まず、買うときはよほど気になるテーマのとき(このときは整理術)くらい。こうした雑誌も時間を経て
読み返すと、新たな発見があるものなんですね。