今週はお天気がパッとしない予報ですが、名古屋では既に一昨日からパッとしないんです。
今日はちょっとATMに用があるのだけど、歩くと片道15分くらい。よい運動と言えばそうだけど、傘をさして歩くことを考えるとちょっと憂鬱。
長靴も持っていますが、長靴のサイズって大雑把なものが多いじゃないですか。MとかLとかで選ぶとLなんだけど、ジャストフィットじゃないから歩くうちに靴下が脱げてしまったり。
出かけるなら小降りな時間帯を狙って行くかな。まあどうしても今日でなくてはならないわけでもないので、雨の強さと相談して出かけたいと思います。
さて先ほど長靴のことをちょっと書いたけど、今日書きたいのはスリッパについて。
昭和の古家の我が家は畳敷きの部屋がほとんど。フローリングなのは台所とこのパソコンが置いてある部屋くらい。
台所でスリッパを使うと底裏がかなり汚れます。なので我が家では私が嫁に来る前から裏が拭けるものを使ってきました。と言うより、そういう仕様のものしかほぼなかったような
気がします。
でも最近は底裏がフェルトのものが増えてきたように思います。私はたいてい手近なアピタで買っていますが、そのほとんどがフェルト製になってしまって、選択肢が少なくなって
いるのがスリッパに対する不満でもある。
その少ない選択肢の中から選んで買ったスリッパ。今も履いていますが、うっかり履くと違和感を覚えるときがあるんです。ほら、靴の右左を掃き間違えたときのあの違和感。
スリッパって大方の場合右左の別なんてないと思いません?見た目では全くわからないんですが、新品でおろしたときからそんななんです。
夏場に履いていたスリッパも多分同じメーカーの製品なんじゃないかと思われるのですが、それもやっぱり左右がありました。でも甲の部分の右端左端にワンポイントがあったので
履き間違えることはなかったんです。
ところが今履いている冬物のスリッパにはそうしたワンポイントがついていません。パッと見ただけでは左右どちらかの区別がつかず、履いて違和感を覚えると履き替えるといった
具合でどこか不自由さを感じながら使っている次第。自分で印でもつけなくちゃいけませんかね。
それ以前に、スリッパに左右の別は要らないと思うんだけど。これ作っているメーカーさんに理由を聞いてみたいものです。
そういえば少し前に、スリッパを作っている作業場から中継をしていました。なんでも自分の好きな柄でスリッパを作ってもらえる、オーダーメイドのもの。カラフルな色や柄の
ものが並んでいましたっけ。そこのスリッパの底は拭けるタイプだったので、いいなと思いました。右左があるかどうかは知らんけど。
もうかなり前に読んだ川柳に 働いて軍手に出来る右左 みたいな句があって、なるほどねと思った記憶があります。滑り止めがついたようなものは別として、普通軍手は左右
両用ですもんね。スリッパもそれでいいんじゃないのかな。