個人事業主の妻である私、一応専従者としてお給料をもらっています・・・形だけ(苦笑)。
形だけと書いてはいますが、仕事はある程度、帳簿上のお給料よりはしている・・・つもり(再び苦笑)。
年明けにまず私のお給料分の源泉徴収票を市税事務所に送る仕事があって、それが終わると、そろそろ確定申告の準備をしなくては・・・と思うものの、
お尻がなかなか上がりません。
最近になってようやく、やっこらさ、と自分の心に掛け声かけて作業を始めたところです。
経理事務のほとんどは私が担当していますが、お客様への請求書は相方が書いています。実際に仕事をしてくるのは相方なのでね。現場のことはわかりませんので。
なのでどうしても請求金額がはっきりするのが後々になってしまうので、帳簿をつけるのも遅れがち&溜まってしまうんです。言い訳ですけど。
手書きで帳簿をつけていたときは、訂正線だらけですごく見づらい帳簿だったよねぇ・・・それもパソコンを買って会計ソフトを使うようになってから、
あらゆる意味で楽~になりました。
以前は転記漏れが多くて、借方貸方が合わない!!なんてことがしょっちゅうでしたが、ソフトが全部やってくれます。消費税計算もお任せできちゃうし。
ただソフトが万能、というわけでもなくて。
借方貸方の金額が合っていれば、勘定科目が間違っていても仕訳が成立しちゃうので、後で慌てることが全くない、わけではないのです。
まぁそれでもあるとないとでは大違い。ソフトを開発してくださる会社の皆様に感謝です。
それ以上に、この「簿記」という仕組みを最初に考えた人がすごい!と私は以前から思っているんです。
簿記ばかりじゃなく、いろいろなことの最初を作った人の発想力って、本当に凄すぎる!
よく相方に「お前は俺より頭がいいから、なんか儲かること考えたら?」って言われるんですけど・・・それは比べるのがあなたとだから、であって、
世間的にはその相対性理論(笑)は通用しないんだよね。
去年まで長年続けてきたバイトとの二足のわらじも、新年度からは制度が変わってもう履かせてもらえないみたいだし。
こうして家でぼーっとしてるとチコちゃんに叱られそうだなぁ・・・とも思うんですが。
働き方改革で制度が変わるんですが、私たちバイトには、働き方改悪としか言いようがありません。労働意欲はあるのに、機会が失われてしまうんだもの。
要するに政府は、「扶養内とか、所得税がかからない程度とか言わないで、しっかり働いて税金納めてね~」っていうのが本音だと、私は思っています。
消費税にしたって、5年後(4年後かしら?)から始まるインボイス制度を使って、埋もれている消費税を免税事業者に納めさせようとしているし。
そんなことならいっそ免税制度そのものをなくせばいいのに、うま~く言い逃れしているような気がしてなりません。
あらら、何の話をしていたんだっけ?(苦笑)珍しく政治の話に食い込みましたね。
こうして家業の手伝いだけじゃなく、外でも働きたい気持ちは今でもある程度持っていますが、家にずっといる生活がもう9か月にもなると、それはそれで
身体的精神的には楽なので。経済的には苦、ですが。
畑に行くにもバイトに行っていると、土日限定になってしまうので、日程調整に制約が出てきます。
相方いわく、じゃないけれど、何か自分で出来ることでも考えてみようかなぁ・・・ワーク&ライフバランスがうまくいってこそ、生活の質が上がるというもの。
上がらないにしても、年金生活になったときにもなるべく落とさないように生きていけるといいですよね。