旱の朝曇りというやつでしょうか、空にはグレーの薄い雲が広がって、ところどころ青空が見えている感じ。
雲が空にふたをしたことにより、熱気が逃げずにかなり暑い朝になっています。さっきぬるめのコーヒーを飲んだこともあるけれど、手の甲にまで汗がじわじわと噴き出しています。
昨日の名古屋の最高気温は38.5℃と、今季最高を更新。
午前中から暑かったのですが、少しでも涼しいうちにとブルーベリージャムを作りました。
まだ煮始めてそれほど経っていない段階。まだ粒々がしっかり残っています。ここから先が長かった・・・・・・
前に作ったときも思ったけれど、真夏のジャム作りなんてするもんじゃない!熱中症になりかねません。
一旦冷凍してからとも思うのですが、冷凍室は既にいっぱいで入れる場所がない。となればジャムにして子どもたちに配るくらいしかないのです。今日娘が孫と一緒に来ることになって
いるので、お土産に先日作ったゆかりと一緒に持たせます。もちろん生のブルーベリーも。
これで3週末連続で孫たちに会うことになります。夏休みとはいえ結構頻繁。
今日の来訪は急遽決まったもので、一昨日の夕方、桃ジャムと夕ごはんの支度でバタバタしていたときに届いた知らせで、バタバタが増したことに関係があります。
それは6月に亡くなったご近所さんの忌明け法要が明日行われる、というもの。
ちょうどお盆の時期に忌明けになるけどどうなるんだろう?なんて思ってはいたんです。義父母の代から親しくさせていただいているので、何かしらお供えをしようと考えていたの
ですが、次の週末あたりかな?なんて思っていたものだから、まだお供えの支度をしていなくて。それで気持ちがバタバタしたというわけ。
なにしろ左膝骨折で、すぐにどこかへ買いに行く、というわけにいかないのがもどかしい。もう少し早く聞いていたらなぁと思うけれど、この暑さでお互い外にそれほど出ないので
顔を合わせることも少なくて。
そこで娘に協力を要請することにしました。娘宅と我が家は名鉄沿線近くに住んでいて(娘宅は駅から徒歩15分もかかるけど)、その途中に名古屋駅があります。
初めは名古屋駅でお供えを買ってきてもらって、途中の駅で受け取る考えでした。そこならなんとか私の脚(膝?)でも行けると判断したからですが、娘が心配して我が家まで
配達?してくれることに。
最近つくづく思うんですよ。昔より子どもたちに心配されることが増えたなって。それだけ歳をとったということでしょうね。
しかし、娘たちが来るとなると、それはそれでやることだらけ。暑くて手抜き掃除ばかりの我が家なので、少しはきれいにしておかないと。実の娘でもそういうこと気を遣うんです。
娘も孫も容赦なくいろいろ言ってくれるのでね。言われたら悔しいじゃないですか。いや、ここで悔しいと思うほうが変?これが息子が来るときにはそこまで思わないのにね。
単に私が負けず嫌いなだけかもしれませんけど、これもおもてなしの一環じゃないですか。よく家をきれいな状態でキープするには、適度にお客さんを呼ぶのがいいと聞きますけど
本当ですね。