出たっ！？ ―ＲＩＮＧＯのミステリアスな体験―

おととい出かけた万博。
アフリカ共同館のセネガルのコーナーで、ＲＩＮＧＯに太鼓を買ってやりました。
その前に見たナイジェリアのダンス・パフォーマンスにかなり影響されたわけで、まぁ、どこの国のでもよかったわけなんですが（いたるところで売っている）、セネガルの商売上手のオニイチャンの口車に乗っちゃったんですね。
写真がその太鼓。
ＲＩＮＧＯはお気に召したらしく、叩くのも結構上手になってきました。
気分はアフリカ～ン、ってところだったのです。

ところが。
昨夜はその太鼓を自分の部屋に持っていき、そのまま寝たのですが、明け方、妙なことがあったらしいのです。

彼はいつも、寝るときに扇風機のオフタイマーをつけて眠り、朝方もう一度タイマーをつけてまたもうちょっと寝ているらしいのです。
今日もそうやって、もう一度タイマーをセットして眠りかけたのですが、
首振り状態にして自分に風が当たるようにしていたはずなのに、風が自分のほうにこないことに気がつきました。
寝呆けた頭で「きっとこれは、扇風機をつけすぎて風邪をひいてはいけない、と思ったご先祖さまが風を来ないようにしているんだ。でもそれってちょっと迷惑かも」と思った瞬間、
彼の足を「何かが」とんとんとん、と軽く叩いた、と言うのです。

さすがに彼もぎょっ！となり、心の中で「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ！！！」と唱えたら止まった、らしいのです。

それが朝の５時ごろ。
ほどなく起きてきた私に報告に来ました。

さぁて、
これはＲＩＮＧＯが寝呆けたのか
それともご先祖様か、はたまた太鼓にくっついてきた精霊の悪戯か？

この話をしたら、すぐとなりの部屋で寝ているＨＥＩＣＯが猛烈に怖がりました。
（いつもの勢いはどこへやら、です）
今夜寝るときはどうするんでしょ？ふふふ、おもろいなぁ～。