今朝、洗濯機を動かそうとしたとき、腰に嫌な感じが。
膝を庇って腰を痛めてその腰を庇ってまた膝が、という負のスパイラル状態。どこを傷めてもよくないという事例。
残暑続きで昨日もまた猛暑日でした。これで去年記録した猛暑日の最遅記録と並んだそうで、今日明日で記録更新するかもとのこと。
暑さを言い訳にして、特に午後はだらだらと過ごしがち。でもそんな日々を過ごしていると後にしわ寄せが来るというもの。少しずつ溜まった家事など片づけて
いかなくては。
昨日は敬老の日だったので、高齢者に関するニュースが流れていましたが、私くらいの年齢だと半数以上が働いている、という話でした。
私は一応専従者なのでその中に含まれるのだけれど、実際に仕事をしているという感覚はそれほどありません。外で仕事をしている人がうらやましい。
折り込みチラシの求人ジャーナルにも、シニア活躍中なんて文字が並んでいましたが、ほとんどが清掃スタッフ。膝が痛いだの腰が痛いだのなんて言っている
自分には到底やれそうにないな。
ぐたぐたと愚痴るのはこれくらいにして、最近私が重い腰を上げて始めたのがコンポスト生活。
トートバッグと中に入れる基材、説明書のセット。たたんだ状態なのでこぶりに見えますが、そこそこ大きいトートバッグです。
今日で一週間くらい生ごみを入れてかき混ぜて、という作業を続けています。
最初から基材を全部入れるとかき混ぜにくいと思ったので、まずは三分の一くらいを入れてみたのですが、細かい粉が舞い散って目や鼻がえらいことに。
かき混ぜるときもやっぱり粉が舞うんですよ。マスクした方がいいと思いながらもつい忘れる。専用のマスクを近くに置いておくのがよさそうですね。
まだまだゴミが分解されている感じはほとんどなく、バナナの皮などはまだ原型のまま。一口大くらいにカットして、とか書いてあったけど、つい忘れがち。
さすがにキャベツの芯などは小さく切りますが、少々面倒くささを感じています。
このコンポストをどこに置いてあるかというと、二階のベランダ。台所は一階なので日に2回くらいは持って上がることに。思いのほか生ごみって出ている
のだなと実感しています。
生ごみは水分が多くて燃やすのにエネルギーを消費するから、こうして堆肥にするのは確かにエコだとは思う。思うけれど、やや面倒。
そして入れられるだけ入れたあとは熟成させて堆肥にするわけですが、出来上がりまで約2か月ほどかかるらしい。その間も継続して生ごみを処理するためには
もう1組バッグと基材を購入して、交互に生ごみ処理と堆肥熟成を行うのが理想的。
確かに理想はそうだろうけど、このトートバッグをふたつ置くって結構場所をとるんですよね。ひとつ置くのだってよくよく考えての末だもの。
というわけで私は今のところ、今溜めているのがいっぱいになった後は一旦休憩しようと思っています。そして堆肥が出来上がったら、それを出してまた一から
始める。
真面目にやっている人から見たらずぼらこの上ないでしょうけど、これくらいゆるいほうが続けられる気がします。もっともそこまで至る前に嫌になるかも
しれないし。
今は、何をやるにしてもなかなかお尻が上がらない自分にしては、よく思い切ったな、と褒めてやりたいくらい(自分に大甘)。だって初期投資は決して安くは
ないですよ。送料も含めて6千円ちょっと。バイトもしていないシニアの私にとってはかなりの金額だもの。
出来た堆肥を使う場所=畑があるからやってみようかなと始めましたが、ただ花を植えたりするくらいに使うだけなら始めなかったかもしれません。
ちょっとエコなことをする自分を、地球に少しはいいことしてるじゃん、と自己肯定したかった。そっちのほうが意味合いが大きいかも。
さて、明日明後日はまた畑に行く予定です。今度は白菜の苗を植えるのが主目的。
なんとか天気がもってくれそうな予報になってはきましたが、その後ずっと雨続きみたいで、いつお彼岸のお墓参りに行くんでしょうね。
その雨のあと、少し気温も下がってようやく秋の入り口に入りそう。ようやく夏物衣料が片づけられるかな。ということで、次の更新は金曜日です。