昨日の夕方、台所の窓から東の空を見るとなんだか怪しげな雲いき。
でもこのところ降ってくるかなと思って早めに支度(雨戸を閉めたり、とか)していると空振りということが多かったので、本当に怪しくなってからにしようと夕食の準備をしていました。
少し暗くなってきた7時前くらいからゴロゴロと鳴り始めたものの、雨はなかなか降りださない。また今回も空振りかと思っていましたが、8時頃から音がだんだん大きくなって
きました。
ようやく降り出したのは9時前くらいだったでしょうか。雷が苦手な私、ひどくなる前にと急いでお風呂に入り、出て少ししたあたりから雨、雷とも本番に。
スマホで天気アプリの雨雲レーダーや中部電力の雷情報を見てみると、あらら、雷雲がどんどん発達してるじゃないの。しかも自宅付近はその雷雲の真っただ中。
雨雲の動きが遅く、雷のひどい状態はそれから11時あたりまで続きました。大音響の落雷もありましたね。停電こそありませんでしたが、いや、怖いのなんのって。
おかげで寝るのが遅くなり、いつも以上に寝不足です。
でも朝起きて外に出たとき、久しぶりに爽やかな朝だなと感じました。少し前にも熱帯夜回避した朝があったのですが、そのとき以上の爽やかさ。最低気温は23.7℃だったかな。
猛暑や旱天続きの地方の方々には申し訳ないと思うほど。
この一週間、月曜を除いてほぼ毎日何かしら雨が降ったりしたので、植物への水やりの手間が省けて助かっています。でも湿度が高いのには困っていて、あちこちに置いてある除湿剤が
すぐに満タンに。そろそろ替えなくちゃ。
と、ここまで書いたあと2時間経過。
その間に毎週日曜のルーティンワーク、爪を切りマニキュアを塗りました。マニキュアと言っても色がほとんどつかない、爪を保護するためのもの。マットな仕上がりなので、正直
塗っても塗らなくてもあまり変わりないような見た目ではあるけれど、乾燥から爪を守ってくれているようには感じています。若い頃はぬったことなかったんです。爪を噛む癖が
あって、小さくて形も悪いから。
でもたとえ見た目は悪くても、爪をいつも手入れしているという満足感は得られるし、指先は常に自分の目に触れるものなのできれいなことに越したことはない。
その後、2階に掃除機をかけました。普段ほとんど2階を使わないので階下ほど掃除機をかけないんです。それに夏は2階は暑いじゃないですか。それでなくても掃除機をかけるって
とても暑いんだもの。
その後で洗濯機の掃除。いつもお風呂場から外にある洗濯機に残り湯を運ぶのがひと仕事だけれど、今日相方が家にいたので話してみたら「オレがやってやるからいい」と言って
くれました。やった!おかげでラクが出来ました。
外仕事の相方なので、洗濯物もそれはひどい汚れよう。それを洗う洗濯機も当然、普通の家庭よりはるかにひどく汚れます。
それに仕事着にはより汚れ落ちのよいせっけんを使っているため、せっけんかすが残っている可能性が高い。さっき掃除用の洗剤を入れてひと回しした後洗濯機の中を覗いてみると
今はまだそれほど汚れは浮いていませんでした。この後、4時間ほどしたらどうなっているか、楽しみなような怖いような。
こんなふうに、言えば家事の手伝いもいくらかしてくれる相方ですが、例えば自分の部屋に掃除機をかける、ということは未だかつてありません。今回のようなたまにしかやらない
掃除の手助けもありがたいけれど、日常的な手助けというか、自分の身の回りのことくらいは自分でやってほしいな、というのが妻のささやかな望みです。