雨の朝。
孫娘が入学してから、登下校時に天気が荒れそうだと気になってしまいます。今日も登校時に強く雨が降る予想。幼稚園は通園バスだったのでそこまで心配しなかったけれど。
自分の子どもたちのときも心配しなかったわけではありませんが、学校が近かったのでそこまで心配することはなかったように思います。
私自身がどうだったかなんて、もうはるか昔の話なので覚えていませんが、小学校から高校まで12年間徒歩通学したけれど、荒天で困った記憶はないですね。
唯一覚えているのが、東海豪雨のとき娘が高校から帰宅途中で、相方が車で迎えに行ったとき。かなり心配しました。
私や子どもたちが通学する頃に比べると、今のほうがゲリラ豪雨など激しい気象現象が起きることが多くなっていることを考えると、う~ん、やっぱり心配だな。
昨日ローカルニュースでも取り上げていたのだけれど、4月からごみ出しルールが一部変更になりました。
名古屋ではこれまでプラスチック製品は可燃ごみの扱いだったのですが、4月からはプラスチック容器包装と一緒に資源用ごみ袋に入れて出すことになったのです。
ニュースの中では市の担当者がいくつか例を挙げて説明していましたが、結構ややこしいものがあります。
一部プラスチックではないものが入っているもの、例えば洗濯ばさみやボールペンなどはこれまでと同様可燃ごみだし、プラスチック製でも大きさが30センチ四方を超えると粗大ごみ。
T字型のカミソリなどは処理をする作業員がけがをする可能性があるので可燃ごみ・・・などなど。
広報紙で説明はあったかもしれないけれど、それだけでは足りない気がしました。
そして回収されたプラスチック製品は、その後本当に資源として活用されていくのだろうか?というところもかなり疑問。プラスチックとひと言で言ってもいくつか種類があるはず。
プラスチック製品ばかりではなく、このところごみ出しルールが時々変わっているんです。例えば使用済みのスプレー缶などは発火性危険物として別の袋に入れて、可燃ごみの日に
出すとか、乾電池はプラスマイナスの両極にテープなど貼って絶縁処理をして別の袋に入れて、プラスチック製品の回収日に出す、など。
以前、容器包装リサイクル法で紙製容器・プラスチック容器の分別回収が始まった頃も結構大変でしたっけ。あのときは確か、役所の担当者が学区まで来て説明会を開いたはず。
転勤族の方や進学で引っ越しをした人などは、その地のごみ出しルールを把握するのって大変だろうなと思いますね。
相方も私もずっと名古屋なのでそうした経験はありませんが、正月など親戚が集まるとごみを捨てるとき、他の自治体に住む親戚から「これってどこに捨てればいい?」と必ず
聞かれますから。
なにはどうあれ、慣れるまではものを捨てようとするたびに、これどっちだっけ?と悩むことになるのでしょうね。
さて、今日はランチに出かけます。それも友人と、ではなく、相方と。しかも彼のポケットマネーでの「おごり」なんです。普段一緒に食事をするときも彼が得た収入から払っては
いるわけだけど、出処が生活費なのでおごってもらう感覚は全くなし。今日みたいなことは数年に1度くらいしかありませんのでね。しっかり味わってこようと思います。