昨日はお昼過ぎから結構激しい雨が1時間ほど降りました。これがずっと続くとかなり危険ということになりますが、幸い一時的なもので終わってやれやれ。
雨音にかこつけて、キーボードの音量をいつもより少しばかり大きめにして練習しましたが、時折右肩が痛むのよね。
その雨の降り出す前、午前中は医者を2軒はしごしました。
まず、さっきも書いた右肩の痛みの原因をはっきりさせるため、いつもの整形外科へ。
曇っていたけれど雨は降っていなかったためか、思ったより混んでいて散々待たされました。私の目論見では月曜はしっかり混んで火曜は少し落ち着く・・・と
踏んでいたのに。
おまけに、レントゲンの機械が壊れているので、先生の所見だけになりますけどいいですか?とかわいい受付嬢に言われて、あらまな感じ。
もっともレントゲンを撮るとより時間がかかるので、かえって好都合かもと考え、待たされること約1時間。ようやく診察になって診てもらった時間はほぼ
5分程度って、それはないでしょう~。
予想してはいたのですが、五十肩ではありませんでした。肩の骨についている腱のうち、上腕二頭筋をぶら下げている?腱に炎症が起きているんだそうです。
「こんなことやったりした?」と言って先生がしたジェスチャーが、右腕をワイパーのように水平に左右に動かすものだったのですが、ここのところ雑巾がけも
ほとんどしていないし、思い当たる節なし。
注射を打って、と言われて痛み止めですか?と尋ねると、ステロイドだとおっしゃるので断固お断りして時間を気にしながらリハビリだけ受け、調剤薬局で
薬をもらうと次は内科へ。
午前中の受付が11時半までなのですが、なんとか間に合いました。
やれやれ、と思ったら待合室のソファーに元バイト仲間のさえちゃんを発見!あらまあ。
この内科ではよく知り合いに遭遇するのですが、さえちゃんも持病があるため診察に来たそうです。私も高脂血症の薬をもらうためだったし、60過ぎになると
いろいろあらあな、ですね。
さえちゃんのところは90を過ぎたお姑さんと同居。私と違ってよい嫁のさえちゃんを、お姑さんはとても頼りにしているようで、骨折して入院しているときも
よく「さえこさ~ん!」と連呼していたそうな。
出口がなかなか見えない介護生活だけれど、いつかは終わるはず。私のようにいい形で終わることばかりじゃありませんが、これも人の世の習いというものかも。
話を肩痛に戻しますが、ピアノにしてもパソコンにしても、あまり長時間やり続けるのはどうもよくなさそうで、実際痛みが出やすくなります。
ブログの毎日更新も、状況が改善されないなら考えなくちゃいけないかしらね。
湿布を貼りたいところですが、なぜか腰は大丈夫なのに、他のところはほぼ100%確実にかぶれます。なので塗り薬を塗って、痛みがあまりひどいときには
飲み薬で対処して、回数を減らしていたリハビリをまた増やすということでなんとか改善出来ればと思っています。ステロイドはどうしても、というときの
切り札としてやむを得ない場合だけにしたいですね。