Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

頚から上は迎春準備完了、しました

2007-12-16 06:34:48 | えとせとら
晴れていますが、風がものすご~く冷たい!

昨日も午後から、冬らしい黒やグレーの雲が空のほとんどを覆う、寒い日になりました。
そんな昨日、名古屋の中心部栄まで、ヘアカットとショッピングに出かけてきました。

寒くなってくると、頚周りの暖かい服装、タートルやハイネックの服をよく着ている私ですが、美容院に行くときにはこの襟はちょっと邪魔に。
昨日は厚めのTシャツ一枚に中綿入りジャケットを着て、頚には薄手のスカーフをしていきました。
私は街中の効き過ぎの暖房が大の苦手。
昨日もそんな薄着なのに、買い物をしているうちにすっかり暑くなり、美容院の予約時間にはすでに頭がのぼせたような状態。
それでなくても、美容院には若干のトラウマと苦手意識を持っているのに・・・

おまけに昨日は、いつもは家で自分でやっているヘアマニキュアもやってもらったので、ほぼ2時間座りっぱなし。
この、同じスタイルでの時間が長い・・・というのが、腰痛にはよろしくない。
またまたおまけに(いつまで続く!?笑)、ヘアマニキュアの薬剤?を落とすためにシャンプー台にいる時間がこれまた長くて、これがまた変形性頚椎症の私には超つらいものなのですよ。

痛みに耐えたおかげで?一応頭は迎春準備万端、にはなりましたが・・・

スタッフが30人もいるその美容院、という書きかたは相応しくないな、ヘアサロンね。当然のように、スタッフたちはお互い切磋琢磨しています。
なので仕事ぶりも真剣そのもの。
自分の仕事に打ち込んでいる若い人の姿って、本当に見ていて気持ちがいい。職人の妻なのでね、余計にそう思うのかも。

そうそう、髪を切ってもらったりしているとき、鏡に映るアシスタントの子たちの動きを見るのが結構面白いです。
別に面白いことをしているわけではないのだけれど、雑用をしている彼らの動きや気配りで、後々の彼らの出世ぶり?がなんとな~くですがわかるような気がします。

こうして髪を切ってくると、相方はほぼ必ず気づいてくれます。
ショートヘアなので、あまり劇的な変化はないのですけどね。でも、気づいてくれるとちょっとうれしい

ただねぇ、いつも言うんですよ。「おっ、床屋行ったのか」って。
あのねぇ、確かに子どものころは床屋でわかめちゃんカットだった私だけど、床屋って言うのはやめてくれないかしらねぇ。なんだかオトコになった気がするじゃない!

よりよい方向に自己改造していきたい

2007-12-15 06:12:43 | えとせとら
起きたとき、空を確認するのを忘れてしまいました。雨は降っていないので、晴れているか曇っているか・・・
昨日は風の冷たい一日でした。今日は買い物と髪を切りに出かけるので、天気予報を確認したら、あれ?雲に混じって傘マークが・・・
私が髪を切りに行くとき、傘を持参しなければならない天気のことが多いのです。なんでやねん!

この前、有松を歩いていて思ったのだけれど、こうしてブログをやるようになってから、ものの見方や捉え方、そして行動がずいぶん変わったな・・・と感じます。

それまでよりももう少し深く物事を見よう、と思うんですね。まるで記者になって取材しているような。
有松絞りの実演をしていたおばあちゃんたちに話しかけたときも、以前の私ならこんなふうにおしゃべりしたりしただろうか?とか、
クリエーターズこらぼに入ったときも、こんな客が誰一人いないお店に、買う気もないのに入ってみたり、ギャラリーに上がって(二階がギャラリーだったのよ)みたり。以前の私ならひとりではちょっと・・・と素通りしていたと思うのです。

まあね、より「おばさん化」しちゃったから図々しくなっただけなのかもしれないけれど、私としてはよい変化だと思っているのですよ。
内弁慶の小心者だし、初対面の人に自分から気軽に声をかける・・・なんて、よほどじゃないとできないタイプなので。

以前、なにかのコピーで見た
「お安くない お高くない」という言葉。
もちろん値段じゃありませんよ。人間性の話。
ほどよいプライドと親しみ易さを併せ持つひとになっていきたいものです


忍ぶれど、色に出にけるわが性格・・・

2007-12-14 06:31:53 | えとせとら
昨日は結局雨が降ったりやんだりの、はっきりしない空模様の一日でした。
今は晴れていますが、日本海から雲が流れやすい天気なので、洗濯物を干しっぱなしで出かけるのはちょっと危険な日になりそうです。

最近お邪魔するようになったさくらこさんのブログを昨日見ていたら、「誕生色辞典」なるもののことが書いてありました。
リンク先を見てみると、あら、きれい
早速自分の誕生色を調べてみると・・・海松色(みるいろ)。
ここで思い出しました。以前書店で、この誕生色の本を見つけて、立ち読みしたことがありましたっけ。

そのときも思ったんです。
あら、ずいぶんジミ~ちゃんなお色目なのね・・・
「特徴:都会的なセンスを備えた人 色言葉:二律背反・誠実・気品と威厳」とあって、へぇ~と思う。
私のどこが都会的?確かに二律背反的性格かも・・・とは思うけれど、ラストの気品と威厳に関しては、

そんなもん、あれへんがね~~~!(別に怒らなくてもいいか)

ただ、この海松色。
最初はこんな色・・・と思っていたのだけれど、よくよく考えると、どんな色も引き立ててくれそうな色よね・・・と少し「惚れ直し」ました。

自分の色や誕生石を見て、家族や友人のも見てみましたが、合っているものもあれば、えぇ~?なものもあり、で。
でも、ちょっとした話題つくりにはよさそうですね。

両極を行く?二人の天才

2007-12-13 06:21:08 | Art&Mujic
昨日の夕方から降りだした雨、久しぶりの本降りです。起きる少し前は雨音が結構大きかったな・・・・・・
この雨が上がると、冬らしい寒さになりそうです。傘の置忘れと寒さ対策を忘れずに出かけてね

一昨日の朝、「はなまるマーケット」の「はなまるカフェ」のコーナーに佐藤可士和さんが出ていました。
私が彼を知ったのは、ドコモの携帯のデザインをしたときですが、それまでにも彼のデザインした商品やポスター、CMなど、いろいろと眼にはしていたのですね。

その彼が「佐藤可士和の超整理術」という本を出していたのは、書店の店頭で見て知っていました。
シンプルな白の表紙ですが、充分人目を惹きます。もちろん彼自身の装丁でしょうけどね。
ああいう仕事をしている人の整理術って、どんななんだろう?とは思いましたが、そのときはパラパラとページをめくったものの、買うまでには至りませんでした。

しかし、テレビで彼の仕事場を見て、本を買って読んでみてもいいかも?と思いましたねぇ。
なぜなら、その仕事場はまったくといっていいほど無駄、そして余計なもののない場所だったからです。
あそこまでシンプルな状態を常に続けられるって、すごいなぁ・・・・・・と感心し、半ば呆れて(笑)。

私は絶対、この人の妻にはなれないわ。うん。

そして、その晩。
こちらはちらっとしか見ていませんが、NHKの「プロフェッショナル」。
絵本作家の荒井良二を取り上げていました。
絵本製作を専攻しているRINGOに見ることを薦めておいて、自分はそのことをうっかり忘れていた私。寝る前にちらっとだけ、見てみました。

ちょうど作品を描いているところが映ったのですが、そりゃあもう激しい仕事場でしたねぇ。作品も散らかりようも(笑)。
佐藤氏とは両極です。
この人の妻にもなれないわねぇ・・・・・・

以前本で読みましたが、もの書きには2タイプあって、ビジュアル系から入った人は周りがきちんと整理整頓されていないと仕事ができなくて、逆に文系の人は散らかったなかでないと書けないという人が多い傾向がある、らしい。

中途半端なブロガーの私はどちらかと言えば文系。ということで、後はご想像あれ。

それにしても、才能のある人ってやっぱり違うなぁ・・・と二人を見て思いましたよ。どっちつかずの私は所詮、凡夫(婦?)でございます、はい

ちょっと今年を振り返る

2007-12-12 06:28:53 | えとせとら
曇り空です。
昨日の日中は冷たい雨が降りました。文字通り「氷雨」でしたね。

年末、誰もそれなりに忙しい日々を送っているわけですが、ごくごくフツーの主婦の私でも、そろそろ今年の総括なんかしてみたいもの。
そう、たまには前ばかりじゃなく、後ろも振り返ってみないと・・・ね。

アクシデントや悲しい出来事の多かった去年に比べると、今年は比較的平和な年でした。
そんななかでまずトップに上げたいのが売木村に関する出来事、でしょうか。

二度も(相方などは三度も)旅行に出かけ、土地探しやラーパーさんをはじめとする方々との出会いは、私にとってとても楽しいものでした。
実家というものが存在しなくなってしまった私にとって、売木は第二のふるさとと呼びたい場所なんです。
結局今年、土地を借りるとか買うことは出来ませんでしたが、私はまだ諦めていません。
以前記事にした借地をまだ借りたい!と思っています。相方はあくまで自分の土地を持つことに執着していますけどね。

それから、今年は例年になくバイトに出ていた年でもありました。
選挙イヤーということもありましたが、その三度の選挙の他に、初めて二ヶ月連続のバイトも経験したので、気分としてはしょっちゅう区役所に行っていた感じです。
その区役所、年明け早々にまたバイトに行くことになっています。風邪をひかないようにしなくちゃね。

年頭にやりたいこととして自分のなかで挙げていた事柄も、今年は全部じゃないけれど、手をつけることができたし・・・まずまず充実した一年だったかしら?