Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

義務を伴うものは、99.99%やりたくないもの

2022-02-16 05:56:11 | 仕事

昨日はお試しレンタルしていた補聴器をお店に返却しに行ってきました。

今回、購入は見送り。

まだどうしても使わなければならないというほど難聴なわけではないし、それにやっぱりお高い。

本当に必要になる時が来たら、そのときはもっと性能がよくて安いものが出ているかもしれないし。

ただ、今履歴書を出して面接待ちのバイトが決まったら、買うかもしれません。

それがはっきりするのは、来月の10日。もっとも面接を受けない可能性もないわけではないので、おそらくしばらくは聞こえの悪い耳とつきあっていくことになるのでしょう。

面接時、あったほうがいいけど・・・とも思いましたけどね。

 

先月までのバイトが終わって、早半月が経過。

相方の確定申告など、やらねばならないことはあるにはあるのだけれど、なんとな~く物足りない日々を送っています。毎日が充実してる!ということは微塵もない。

バイト期間中だって、充実していたかと言えばそうとも言い切れなくて。ただ忙しい思いをしただけかもしれません。

せっかく家にいるのだから、バイトが終わったら始めようと思っていた新しいクロスステッチの刺繡もあるけれど、確定申告を終わらせないとどうも気持ちが乗らなくて。

 

とここで、過去記事をちょいと読んでみました。「バイト生活が終わったら」というタイトルのもの。

そこに書いたTODOのうち、いくつかはやりましたね。特定健診とか耳鼻科の診察に補聴器のお試し・・・は書いてなかったか?掃除とか、湯沸かし器の買い替えはまだ手付かず。

確定申告という、私にとっての鬼門難問が終わるのがいつになるのやら(苦笑)。それでも少しずつ帳簿などを整えるなど、支度はしています。

入力がかなり面倒なのが、医療費控除。でも計算は済んでいるので、あとはやっぱり私の「やる気」を引きつりだすのみ!ってことか(笑)。

どうしてこう、義務を伴うものはやりたくない!ものばっかりなんでしょう。おかしなもので、そういったこと、例えば確定申告などしているときにふとした汚れに気づいて(眼鏡かけて

いるから余計に)、普段はそれほど好きでもない掃除をしたくなる。まさしく現実逃避ですね、これ。

そういうとき、すぐに終わりそうなものならその場でささっときれいにしますが、でなければ=手強い汚れのときは見て見ないふり。いざ掃除をする時間が出来たときにはすっかり

忘れている・・・・・・

 

そういえば昨日の午後、郵便局へ切手(春のグリーティング切手。花柄がかわいいシールタイプ)を買いに行った帰り、運動のため少し遠回りして戻る途中で、近所さんとばったり。

近所に住んでいてもなかなか会えないんですよね。そこで少し立ち話。

同じ町内の方が最近お留守のようなので情報を持っているかと思って聞いてみると、なんとなく思っていたけれど入院中だとか。その他、話題にのぼるのはコロナワクチンのことなど。

なんだかんだと20分くらいしゃべっていたんじゃないだろうか。これが寒かったらもっと早めに切り上げるところだけれど、昨日は比較的暖かかったので全く苦にならず。

やっぱり顔を見て話すのっていいなと思いましたね。バイト中は職場でコロナを拾ったりしないか気になることもあったけれど、毎日相方以外の人と話をしていたのに、今はほとんどなし。

感染は心配だけれど、そろそろ仕事に出たい気持ちがまた芽生えてきました。私って本当にお調子者と、自分で自分に呆れますね。


深夜の腹痛と、今年は王道のチョコレートに

2022-02-15 05:59:06 | 季節の行事・話題

日付が変わって1時間ほど経った頃、おなかが痛くて目が覚めました。

腸全体がかなり痛かったのだけれど、トイレに駆け込まなければ・・・というのとはちょっと違う。

それでもなかなか収まらないので、とにかくトイレに。あまり寒くはなくて幸いでしたが、一応ガウンを羽織っていき、15分くらいいたでしょうか。

尾籠な話で恐縮ですが、結局のところ、ガスが行き場を探して腸内を右往左往していたのかな?と考えています。

少々ガス抜き(笑)をしたあともしばらくは痛みが続きましたが、そのうちなんとか収まって眠りにつくことができました。今は痛みはありません。

今日は補聴器を返しに行かなくちゃいけないので、どうなることかと思いましたけど。やっぱり、出すべきものは出す。これって大切ですね。

 

さて、昨日はバレンタインデーでしたね。

今では女性から愛の告白をするのに、この日に限ったことはないのかもしれませんが、それでもお年頃の人たちにはちょっと心がわさわさとする一日だったのではないかなと思います。

私もチョコレートあげましたよ。相方と息子と婿さんに。もっとも婿さんには娘や孫と食べられるようにヨックモックのクッキーに、息子には近くで買える、しかもお値打ちかつ美味しい

(ここ、大事なところ)チョコを1袋。

あ、そうそう。この前書いた息子の彼女の手術は無事終わり、経過も順調だったので昨日予定より早く退院しました。よかったわ、ほんと。

そして相方にもチョコレート。年によってお酒にしたりクラフトビールにしたりするんですが、今年は私も一緒に食べられる・・・というより、これなら食べたいと自分が思ったものを

選びました。

私はそれほどチョコレート好きではありません。ケーキもチョコ味のものはほぼ選ばない。

ただこの時季、様々な、しかもクオリティの高いチョコレートが売られるので、ちょっと食べてみたいなと思うわけですわ。

                 

文字の入ったホワイトチョコがのったものを味見しました。栗のガナッシュが入っている、とありましたが・・・どこ?栗は(苦笑)。おいしかったですけどね。

凝った味や見た目の高級チョコレートも数々あれど、なんの変哲もないシンプルな生チョコレートが一番私の口に合っているような気がします。

 

カカオ成分が多いものはポリフェノール含量も多くて健康にもよい、と聞くけれど、どうもそういうのは私の口に合わなくて。チョコレートに関しては大人の口ではなく、むしろ子どもに

近いかも。

多分相方にあげたチョコのうち半分くらいは私が食べることになるでしょう。だって誕生日プレゼントの和菓子も相方と半分こしたんだもの。それくらいの権利はあると思いません?


あんこ好みと味の記憶

2022-02-14 06:03:44 | 食べものいろいろ

誕生日が近い、ということで、昨日は相方と一緒に和菓子店へ行ってきました。

プレゼントに何がいい?と訊かれて、「花」と言ったら、買うのが恥ずかしい、と言う。

相方のように無骨な男が花を買うのが恥ずかしい、という気持ちは充分わかるよ。だからこそ価値があるんじゃないの~、ともらう側の私はそう思うのだけれど。

去年はケーキを買ってきてくれました。そっちは恥ずかしくないらしい(笑)。

でもケーキは自分でもすぐに買いに行けるから、ちょっと違うものと思って思いついたのが、和菓子。

それも、上生菓子が食べたい。最近とんとご縁がありませんのでね。

相方はお茶のおけいこのときなどにおいしいお菓子をいただいていますが、こちとら上生菓子には飢餓感さえ持っているんだもの。

 

買いに出かけたのは、美濃忠という和菓子店。名古屋では有名な老舗です。

自宅から一番近いお店へ買いに出かけましたが、お店の中には三つ葉葵の紋が入った大きなお菓子を入れたと思われる古い重箱?が置いてありました。

私はここの「雪花の舞」が大好きですが、それはまた別の機会にして、お目当ての上生菓子を目できょろきょろと探すと・・・あ、あった。

もう少し種類があるかと思ったら、3種類しかありませんでした。

そのうちの2種類を3個ずつ。

                                                                       

きんとんの銘は「春の風」、椿の葉の乗った椿餅。椿餅はこちらのお店は羽二重餅です。個人的には道明寺粉製のほうが好きなのだけど。

きんとんの色からもしやと思ったとおり、黒糖を使っていました。でもあっさりとした甘さ。どちらも中は粒あんで、より私好みでうれしい。

こしあんのほうがより手間暇がかかって大変だし、最近はこしあんも好きにはなってきたけれど、下町育ちにはやっぱり粒あんだな。

去年収穫した小豆で近いうちにあんこを作る予定にしています。中性脂肪値が高いので体に毒だなと思うけれど、どうして人はこう体によくないものが好きなんでしょうね。

 

今放送中の朝ドラでは、あんこがキーアイテムになっていて、最初のうちはおはぎ、今は回転焼きですが、見ていると無性に食べたくなる。

回転焼きという呼び方は初めて耳にしました。地方によって呼び方がいろいろあるみたいですが、名古屋あたりでは大判焼きがポピュラーかな。子どもの頃私の母親は太鼓焼きと言って

いました。そんな時分は今ほど甘いものが好きではなく、あんこよりはチョコレートが食べたかった。それも滅多に食べられなかった昭和育ち。

今はいつでも美味しいものを食べられるようになりましたけど、記憶に残るような味に出会うことが少なくなったような気がします。

お店が閉まって食べられなくなったものについては、今でもいろいろと思い出しますね。おまんじゅうだったり、市場の肉屋さんのコロッケだったり。

そうした絶滅種?の食べものの記憶があるということは、もしかしたらとても貴重で幸せなことかもしれない、と書いていて思いました。多分どんな方にもそういう味ってあるでしょうね。


耳鼻科は苦手。そしてへこんだ心を立ち直らせるもの

2022-02-13 09:33:08 | えとせとら

昨日の午前中、耳鼻科の診察を受けてきました。いや、ちょっと違うな。

午前中、と書きましたが、実際に診察を受けたのは昼をかなり回ってから。

ネットで予約が出来るのですが、8時過ぎに予約をしたときの私の番号は106。

土曜日は13時まで診察、とはなっていますが、とてもその時間内には終わらなかったでしょう。私が診察を終えて帰宅したのは14時少し前だもの。

 

ネットで自分の番が来るのはどれくらい先なのかたびたびチェックしていましたが、この分だとお昼を回るのは必至、と判断して早めにお昼ご飯を済ませ、あと15人になってから家を出ました。

多分6年ぶりくらいの診察なので初診扱い。この耳鼻科のよいところは、初診の場合、早めに見てもらえるところ。

まだ待っている患者さんたちに申し訳なく思いながら、呼ばれたので診察室に。

私としては補聴器を使う必要性について聞きたいだけだったけれど、そこは耳鼻科なわけで、まず耳を見て「ちょっと荒れているので掃除しますね」と言われて耳の中をなにやらごそごそと。

その次には喉、そして鼻の中も見て、「こっちも荒れていますね。花粉症かな」と言ったあと「ちょっと耳抜きしましょう」となりました。

私、耳抜き初体験。

ダイビングなどするときに耳抜きするとかって、聞いたことはあったような気がしますが、どんなんかなと思ったら、鼻の中にカテーテルを入れられて(このときかなり嫌な感じ)

耳にチューブを当てるように言われたあと、耳の中から空気がぼんっ、と出された感じが。

「(耳が)少しはすっきりしました?」と問われたもののあまり変わりなく、それより喉がなんだか痛くて不快だったな。

そのあと先日補聴器専門店で行ったのと同じような聴力検査(今回は言葉はなくて音のみ)をしました。

検査結果は専門店で受けたのと同じ。

「薬を2週間分出すので、それで様子をみましょう」って、薬で改善するものなの?私は補聴器の必要性についてお聞きしたかったのだけど。

「そこまでの難聴ではないけど、不便なら使えばいい。眼鏡と一緒ですよ」とおっしゃる。

 

悩ましい回答だなぁ。

 

その後調剤薬局で薬をもらったのですが、出てきた薬の量にびっくり。

漢方薬が2種類と錠剤、そして顆粒の薬の計4種類。漢方薬も顆粒で2週間分あるものだからものすごくかさばっています。食前に飲む、というのも面倒くさいなぁ。これ1日3回飲むなんて。

私としては薬が出るなんて、しかもこんなに大量になんて全く想定外。もちろん出費も。

なんだか心と財布が傷んだ気分になってしまいましたよ。

少し前までは補聴器を買う気満々だったのに。なんだかしぼんだ風船のようになってきました。

今のように、バイトにも行かないとなるとそれほど補聴器の必要性は高くない。ましてやコロナ禍真っ最中だし。

面接時に補聴器があったほうが、とも思ったけれど、決まってからでも遅くないのかも。だいたい採用される自信はほとんどないのだもの。

チャレンジ精神は必要ですが、金額が張るものだから、もう少し先でもいいのかな・・・・・・

 

と、なんとな~く力の出ないアンパンマン状態だった昨日の私。

 

昨夜寝る前に、途中までカーリングの試合のライブ中継を見ていました。

前半はショットが決まらず相手のROCに3点リードされたところまでで、これはデンマーク戦のときのようにはいかないだろうと思いつつ寝てしまったのだけれど、朝起きてその後逆転した

ことを知ってびっくり!諦めずに挑んだ結果ですよね。

限界を決めるのは自分自身、という言葉を聞いたことがあります。ちょっとばかりへこんでいましたけど、選手たちの頑張りを見て、私もやらなきゃなと思う。藤井五冠もそうですが

若いひとたちの姿から得るものは多いですね。


今年になって早3件め。そして入浴剤について

2022-02-12 06:04:18 | えとせとら

昨日はお昼過ぎまで、息子とふたり、のんびりとテレビを見たりおしゃべりをしたりして過ごしました。まるでお正月のようだったな。

しかしあるとき、のんびりとしていた息子がスマホを見て「えっ」と声をあげました。

息子の彼女のおばあちゃんが亡くなられた、という知らせでした。

息子の彼女は昨日鼻の手術をしていて、まだ数日出られません。どうしてこんなタイミングになってしまうのでしょう。

5年ほど同棲していますが、結婚という話は全く出てこない中途半端な関係の息子と彼女だけれど、こうしたとき、お香典をどうすればいいのだろう・・・・・・

亡くなったのは彼女の母方のおばあちゃんで、数年前から彼女の母親と住んでいるそうで、同じ敷地内に母親の姉(彼女からすると伯母)一家が住んでいるのだけれど、その伯母一家が

なんでもとんでもない人たちらしいのです。

その土地などはおばあちゃんの名義のようですが、遺産相続でもめそうな雰囲気たっぷり。

で、お香典。

もし喪主を伯母、もしくは伯母の連れ合いがするとなると、出した香典はそちらに行ってしまいそう。でもそんなとんでもない人たちに出すつもりはさらさらなくて。

そこで、彼女の母親に受け取ってもらって伯母さんには渡さないように、と息子に香典を託しました。

そうそう、彼女の手術は無事終わったそうです。それだけでもなにより。

 

うちでも遺産分割については、近い将来相方と義弟の間で話し合うことになるはず。

おそらく揉め事になることはない、と思うものの、分割はかなり面倒なことになるのではないかと私は案じています。

それにしても、今年に入って約1か月半しか経っていないのに、訃報がもう3件め。そういうのって波がありますね。現在その波の高い状態にあるのでしょう。

 

さて、まだまだ寒い日が続いています。明日から明後日、また太平洋側でも雪が降るとか言われていますが、寒いときに幸せを感じるのが温かい湯舟に浸かったり、ぬくぬくの布団に

もぐりこんだとき。

晩ごはんが済んで寝るまでの間に布団乾燥機で相方と自分の布団を交互に温めていて、いい感じに眠れるのです。

こういうときに思い出すのが、まんが日本むかしばなしのエンディング曲。「にんげんっていいな」でしたっけ?

♪いいないいな にんげんっていいな みんなでなかよくぽかぽかおふろ あったかいふとんでねむるんだろな♪という歌詞だったように記憶していますが、まさしくそれ。

そのお風呂なのだけれど、毎日ではありませんが時々入浴剤を使っています。炭酸ガスが出るタイプの固形のもの。

炭酸ガスが出るのはいいのだけれど、私にはちょっと不満がありまして。

それは入浴剤のにおい。

どのメーカーのを使ってもTooMuchな感じがするんです。はっきり言って、臭い。それが花の香りだったりだとしても、私には強すぎる。

森の香りだとか柚子だとか、いかにも自然っぽいネーミングがついていても人工的に作られたそれはやっぱり不自然。

今使っているものなど、相方がお風呂から出るため浴室の扉を開けた途端シップのようなにおいがして辟易。炭酸ガスが多めに出るちょっとお高いものだけれど、このにおいにはうんざり。

もっとこう微香性とか、いっそ香りなし、ってわけにはいかないのだろうか・・・・・・

とここでふと思い出す。前に手作り入浴剤について、どこかで読んだことを。

なんと、今パソコンのすぐ横に置いてあったももせいずみさんの「季節のある暮らしを楽しむ本」をパラパラとめくっていたら、書いてあるページを発見!偉い!私の記憶力(褒めすぎや~)。

みかんなど果物の皮を使ったり、日本酒やハーブティーなどが載っています。これなら肌にも悪くなさそう。

発泡タイプのものの作り方まで載っていました。一度作ってみようかな。もし作ってよさそうなら記事に載せようと思います。