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毎週見ている大河ドラマ「光る君へ」・・・。
一昨日も忙しくてゆっくりと見ることができなかったもので、昨日録画をじっくりと見入った。
「宿縁の命」とのサブタイトル。
どのような意味合いのタイトルであろうか、さほど思いも寄せないで見入っていた。
石山寺で思わず再開したまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)、二人して懐かしみ思い出話に浸っていた。
そのうちまひろが、供のものを待たせているからと二人は別れる。
しばらく、二人は別れを惜しむような雰囲気にあるも、道長は行ってしまった。
すると、まひろが道長の去った方に目をやっているとふらふらと足元のおぼつかない様子で道長が引き返してきた。
二人は見つめ合いながら抱擁するシーン。
なるほど、このシーンはまひろの夢想に違いないと思いつつ見ていた。
ところが、物語の方は意外な方向へ展開。
夢想ではなかった。
現実の出来事であったのか・・・と、思わず見入ってしまった。
それから時が流れ、道長の娘・彰子(見上愛)が入内。
そのわずか後、定子(高畑充希)は皇子を出産する。
一条天皇(塩野瑛久)は、彰子とは形ばかりで定子と皇子にのめり込んでいく。
道長は何とかしなければと晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると、思いもよらない提案を受けることとなる。
一方、まひろは懐妊する。
その年の暮れに娘が誕生するが、それは道長の子であることが分かる。
夫の宣孝(佐々木蔵之介)は、大ように構えて自らの出世のためにと考え、まひろと共にその娘を育てると言い出す。
まひろの産んだ娘、道長は分かる時が来るものか。
彰子はうまく切り盛りできるものか。
前半の物語も終わり、後半へと入っている「光る君へ」。
源氏物語はどのようにして書かれるようになるものか、ちょっと興味津々のドラマ展開となっている。
視聴者の目を奪い続ける展開へ・・・。(夫)
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