咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

一杯のコーヒーを・・・・

2010-10-20 22:44:33 | グルメ
 コーヒーにポリフェノールが豊富に含有されていることを知ってからか、飲む回数も増えてきたこの頃。

 自宅では、例のデロンギ社製“CM336N”保温ポット付コーヒーメーカーが大活躍・・・・・香り豊かな美味しいコーヒーが飲めるので。





 ところで、長く使うと石灰分が給湯菅などで目詰まりを起こし、湯の出が悪くなるので取扱説明書に記載された方法で除去しなくてはならない。

 「水中の石灰分が内部の給湯菅などに付着し目詰まりすることもありますので、8~10ヶ月に一度くらいを目安に石灰分を除去してください」とのこと。

 家庭用の食酢を指定された方法で用いて、コーヒーを入れる要領で給湯菅などを洗浄すればよい・・・・・。

 ちょっと、手間のかかる作業であるが、いつでも美味しいコーヒーを飲むためのちょっとした操作。


 コーヒー豆の方は、京都にある小川珈琲株式会社が販売している「京珈琲(ピンクのパッケージ)」「京珈琲まろみ焙煎(イエローパッケージ)」がすっかりお気に入りとなって、ネットでまとめて購入・・・・・京ブランド認定食品となっている。

 時折、友人たちから、美味しい喫茶店のコーヒー豆やお取り寄せのブランドコーヒー豆を頂いくことがあり・・・・・これらも重宝している。

 美味しくて


 先日から、我が家のコーヒー豆の在庫が残り僅かとなったので、いつものコーヒー豆をネットで注文。

 小川珈琲さんから“珈琲物語”と云う冊子を先般送っていただいており、その中で紹介されていた“スペシャルティコーヒーブレンド”のコーナーにあった「スペシャルティコーヒーブレンド005」と「スペシャルティコーヒーブレンド009」が気にかかった。

 コスタリカの華やかな香りと明るい酸味が特徴のブレンドコーヒー005、エルサルバドルの甘い果実のような香りと濃厚な甘味が特徴のブレンドコーヒー009とあった。

 取り合えず、今回この2種類も試しに買ってみた・・・・今、飲んでいる分がなくなったら飲んでみよう。



「京珈琲と・・・005、009」


 午後の食事の終わった後、一杯のコーヒーの香りと美味に満足しながらパソコンに向かっている。


 久しぶりにコーヒーメーカーの石灰分除去操作も行ったので本日のコーヒーはより美味しい。(夫)


[追 記]
 旅から帰った翌日、午後から休暇をもらった家内と畑に出向いて、秋野菜の植え付けと水汲み作業に日の落ちるまで精を出した・・・・・その夜、飲んだコーヒーも一日の疲れを癒すのに最高



美味しい・・・・ほたてカレー

2010-08-25 22:46:00 | グルメ
 先日、家内に付き合って近所のスーパーマーケットに行った際、“ほたてカレー”のパッケージが目に飛び込んできた。

 “青森県むつ湾産”と右肩に明記されており、思わず青森と言う県名が懐かしくなり手に取った・・・・この名前がよく目につくようにデザインされており。


 パッケージに次のように記載されている。

 「自然の恵みに育まれた帆立を新鮮なまま使用し、美味しいカレーを作りました。まろやかな旨味をお楽しみください。」


 3年前の夏、青森から岩手方面に旅行を計画し、レンタカーで1000キロ近く走行しあちらこちらを観光した思い出がある。

 竜飛岬の展望台付近に“ひとりのおばちゃん”が海産物を手八丁口八丁で上手に販売しており、近づいて話しかけながらホタテの美味しい袋入りを試食し購入した。

 これは、実に美味しかった

 その会話の中で、「青森県が養殖ホタテの水揚げ高日本一なんだよ」と教えられ・・・・「北海道でしょう」と言ったら、即座に否定された。

 その時、青森県が日本一であることをはじめて知った・・・・しかも、前夜泊まっていた“浅虫温泉”に程近いところに水揚げ高日本一の平内町があったとは。

 「ホタテ・・・北海道」の既成概念を打ち捨てられた思いで深い、竜飛岬のおばちゃん。

 過日、TVにこの方が出演されており、あちらでは名物おばちゃんだったらしい。

 このような思い出が一瞬よぎって、“青森県むつ湾産”ほたてカレーを購入。


 家内が昼食の用意をしていない平日のある日、このカレーを温めて食したが、思っていた以上に美味しく食べることができ・・・・・夕方、勤めから帰ってきた家内に思いで深い青森の風味入りのカレー、美味しかったよ・・・・と、報告


 何しろ、カレーは大好きなもので・・・・・子供みたいと言われながら。(夫)



[五所川原市・・・立佞武多の館にて]

0%商品・・・・脂肪分・糖分など

2010-06-10 22:11:00 | グルメ
 食料品売り場には、脂肪分0%、糖分0%、アルコール分0%などの商品が目立つ。

 時折、家内に買い物を頼まれることがあるが、買い物先で商品を手にするとき、「・・・・・0%」の大きな表示が目につき、ついついそちらの商品をレジへ持って行くことが多い。

 各メーカーもこぞってこのような商品販売に力をいれており、0%コーナーなども設けられているらしい。
 
 一方、安全・安心を謳い文句の低農薬野菜やお米などにも、多くの消費者の目が向けられており、健康と安全・安心は現代人のキーワードである。

 昨日のTVでは、大掛かりな水耕栽培の室内装置(無農薬 野菜工場)で野菜を栽培し、その装置を間近に見ながらその野菜を使った料理が食べられるレストランなどもお目見えしていた。

 新鮮な野菜を間近に見ながら、とても新鮮で甘くて美味しいと評判のようであり、天候に左右されないからコスト面も安定して経営者側も安心らしい・・・・別の意味の安心。

 ここまで来ると、近未来映画なり、小説の世界のようで・・・・・・野菜は虫が少々いても太陽を十分に受けたものがいいと思って見ていた。


 生活習慣病対策が国を挙げて推進され、消費者の方も健康志向が高まって来ているのだろう。男女別の腹囲のデータを用いた健診指導なども普及し、生活習慣病予防対策の一環と捉えられている・・・・・腹囲については異論もあるが。

 健康器具からサプリメントまで、健康に関するありとあらゆるものが商品化され、TV番組でも健康問題についていろいろな角度から取り上げている。

 さまざまな種類のサプリメントも通販の発達で飛ぶように売れているようで・・・・・ご他聞に漏れず我が家もいささか。


 身体の健康は腸から「まずは腸が健康第一であること」と最近特に言われているみたい・・・・・老廃物は溜めずに早々に排出し腸内を善玉菌で活性化。
 と言うことで、“ヤクルトBL整腸薬”は、とてもいいですね。


 今日も食料品売り場で「・・・・0%商品」に目が止まっているこの頃。(咲・夫)




[天候不順に負けないように]

オルチニン・・・・・?

2010-05-18 21:32:42 | グルメ
 “知っている!?”・・・・・オルチニン、という大きな見出しの新聞記事(健康生活面)に目が留まった。
 聞いたことがあるような、ないような、何だったっけ

 山盛りのシジミの写真も挿入されているから、はっはぁーん、肝臓にでも効くものかなとの第一印象。

 早速、記事に目をやると
 「オルチニンは肝機能の向上、肉体、精神疲労やアルコール性疲労を回復させ、解毒作用も促すアミノ酸として注目されている新顔の栄養素」
と記載されている。

 さらに続けて
 「オルチニンは成長ホルモンの分泌を促し、タンパク質合成や糖・脂肪の代謝を促進する効果もある。運動とともに日常取り入れることで筋肉増強や体脂肪減少も期待されている。」(出典:5月17日付 産経新聞抜粋)
とある。

 オルチニンが含まれているサプリメントなどももてはやされているが、オルチニンが最も含まれている食材の代表格である“シジミ”にも注目され、スーパーマーケット・百貨店の鮮魚売り場以外でも、“シジミ”の文字を目にするようになったとのこと。



[写真 出典:津軽"小野や"HP]


 シジミの澄まし汁・味噌汁は美味しくて、身体にとってもいい・・・・と感じている。

 昨年のNHK大阪放送局が放映した朝の連続ドラマ“だんだん”にもシジミのことが沢山取り上げられていた。


栄養豊富な“シジミ”について
 「味噌汁の具に利用される二枚貝としては、アサリと並んで日本人に最も馴染み深いものである。佃煮・時雨煮などにもされる。

 うま味成分の一種であるコハク酸を豊富に含んでおり、江戸時代の昔より肝臓に良い食材とされている。健康食品として“シジミエキス”なども販売されている。また、殻は布でくるんでアクセサリーにすることもある。

 市場に出回るシジミのうち最も一般的なのは主に塩分濃度が1.5%以下(海水は約3.5%前後)の水域で採れるヤマトシジミである。有名な産地は青森県の十三湖・小川原湖、宮城県の北上川、 茨城県の涸沼川・利根川、島根県の宍道湖(七珍の一つとして有名)などがあり、特に宍道湖のものは種苗として全国に供給もされている。

 オルニチンが肝臓に作用するため、俗に「シジミの味噌汁は二日酔いに効く」と言われている。そのため、酒を飲んだ翌日の朝食に味噌汁にして食べる習慣のある家庭が存在する。」(出典::フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


 シジミ汁を食してオルニチンパワーで・・・・・健康をもらって元気に頑張るかな。(咲・夫)


北海道・函館物産展に・・・・・。

2010-03-16 21:40:00 | グルメ
 先日から市内のデパートで“北海道・函館物産展”が行われており、本日が最終日らしい。

 土日は夫婦で多忙な1日を過ごしたので、北海道大好きの我が家、何とか時間をつくって目ぼしい物を求めたいと昨日の午後、家内に頼まれたものもあり出向いた。


 平日にもかかわらず買い物客で盛況であった。海産物や農産物、スイーツなど様々な品が所狭しと並べてあり、売り子さんたちの景気のよい掛け声、あちらこちらで目を留めて目的のものを買うお客さん・・・・。

 昨夜は、我が家も函館の名産が詰まった弁当などをおいしく戴いた。

 目当てのホタテの貝柱も求めたが、冷凍保存でゆっくり賞味する予定と・・・・・・家内は言っている。



「タラバガニコロッケ」(出典:北海道・函館物産展HP)



 函館山からの夜景は、二度訪れどちらも好転に恵まれ、夏の夜ながらやや肌寒く思われたが、その美しさを忘れることはできない。


 娘が嫁ぐ前の年にも最後の家族旅行としてでかけた。
 トラピスト修道院、トラピスチヌ修道院、函館山、五稜郭など、大沼公園、ワールド温泉牧場での乗馬、そして江差まで脚を延ばした楽しい思い出。

 何と言っても函館の朝市は良かった・・・・・・・本当に。



「トラピスチヌ修道院にて」


 最初に訪れた際には、夏の函館競馬開催日でもありレースを観戦しながら、屋台で食べた函館の味・・・・・思わずおいしいと。
 その日、馬券の成果は良くなかったように思う。

 初めての北海道でもあり浮き足立っていたからか

 函館競馬も今年の夏は、新装になっており機会があれば今一度出かけてみたいね。


 などと函館旅行の思い出話と函館名物で、お酒も飲まないのに昨夜は二人で大いに盛り上がった。(咲・夫)


京珈琲・・・・入手

2010-03-09 20:43:10 | グルメ
 先日、阪神競馬場の帰り高速道路の某パーキングにて、食事の後店内を歩いていたらチョッとおしゃれなパッケージの珈琲豆に出合った。
 
 その名も“京珈琲”、2種類のパッケージがあり「京ブランド認定“ほんまもん”の珈琲」と記載。
“京珈琲シリーズは、京ブランド認定食品・京都吟味百撰に選ばれた一品です。”とある。 後日ネットで調べると「香り・口当たり・飲み応え・後味」などで評価され、どちらも33.75点を取得し認定されているらしい。



「京珈琲シリーズ」(小川珈琲)(パッケージの左上に認定マーク)


 ピンクのパッケージは、“香り・苦味・コク”がやや強く“酸味”は普通、イエローのパッケージは、“香り”がやや強く“苦味・酸味・コク”は普通と記載。

 このブランドという言葉に弱く、またパッケージが上品で値段も手頃。追っかけ馬の“キンシャサノキセキ”や“ハウオリ”からのプレゼントと思い2種類を2セット購入。一緒に行った競馬仲間のMさんにもプレゼント

 謳い文句に恥じない美味しいコーヒーである。
 何しろ、コーヒー・・・・・・・ポリフェノールと頭の中を言葉が駆け巡る。


〈京都珈琲商工組合京ブランド食品認定基準〉
 京ブランドのコーヒーは、「優雅な香り」「上品な口当たり」「程よい飲み応え」「爽やかな後味」を風味の定義とし、独自の採点基準で審査されます。
※各項目7点以上、かつ4項目の合計が32点以上で合格。
※京都珈琲商工組合 味覚官能審査員(有資格者)が審査を実施。
(出典:HP小川珈琲)


 コーヒーの味と香りを楽しみながら、「龍馬伝」を観賞していたら今回は竜馬と平井加尾との儚い恋の話に魅了されて・・・・・・・お隣の方、目頭があつくなったよう。

 次週からは、いよいよ竜馬も快男子へと大きく成長していくみたい。


 益々、面白くなってTV画面に引き込まれること請け合い・・・・・・・美味しいコーヒーを飲みながら。(咲・夫)

一杯の美味しいコーヒーには・・・・・・ポリフェノールが!

2010-03-03 19:45:30 | グルメ
 毎日、美味しいコーヒーを飲むと”芳醇な香り”と”味わい”で気分も落ち着き、心の癒しになること請け合い

 最近では、一杯のコーヒーが豊かな心に誘い(いざない)、気分を和らげてくれるばかりではなく体にも大変良いと言われるようになった。

 昨日の新聞に「コーヒーからポリフェノール」「心だけでなく体を癒す」との見出しの記事が出ていた。

 ポリフェノール・・・・・・それは“赤ワインに多いでしょう” “抗酸化作用があり、体にとっていいもの”と反応してしまう。

 コーヒーにも入っていたの?・・・・・・・へー


 記事を読んでみると

 「動脈硬化の抑制などに効果があるとされるポリフェノール。赤ワインやココアなどに含まれていることは広く知られている。

 しかし、コーヒーにも赤ワインに匹敵する量のポリフェノールが含まれ、1日の食生活の中で仕事の合間や食後に飲むコーヒーから最も多くのポリフェノールが摂取されていることが、ポリフェノール研究の第一人者として知られるお茶ノ水女子大大学院の近藤和雄教授の調査・研究で分かった」(出典:3/2付 産経新聞抜粋)

 
 100mlあたりのポリフェノールの量は、赤ワインで平均230mg、コーヒーで200mg、緑茶で115mgらしい。

 1日の必要摂取量は、1000~1500mgとのことだから、緑茶なら10杯程度、コーヒーなら5杯程度とか。コーヒーは、ブラックがお勧めとか。

 赤ワインはアルコール、ココアはカロリー、コーヒーに砂糖とミルクは少々心配と。

 日本が先進国で心筋梗塞の少ない長寿国なのは、緑茶とコーヒーを飲む機会が多いことらしいと結論付けられていた。

 
 我が家では、コーヒーを午前・午後の2回に分けて飲んでいるが、もっと飲んでみようかな・・・・・・・フレッシュミルクを入れないでブラックに挑戦

 友人ご夫妻から戴くコーヒー豆は、格別の味わいで飲むたびに夫婦で感謝している。

 「デロンギ保温式コーヒーメーカー」を購入してからは、コーヒーをいれるのは“その夫”の役目。



「デロンギ保温式コーヒーメーカー」(カタログハウス通販生活にて)



 このコーヒーメーカーでアロマを十分に引き出して、芳醇な香りを楽しむためには・・・・・・ほんの少しだけ時間をください。
 





 美味しさと香りを出すまでの待ち時間も・・・・・・楽しみのひとつなので。(咲・夫)