美術館というと、展示品を見に行くことが、当然中心ですが、
ここは、建築とアプローチ そのものも一見の価値があります。
本降りの雨なので、エントランスからずっと濡れている様にみえますが、
違う!
水がデザインされています。雨がさらに波紋を造っています。

琵琶湖をイメージしているのでしょう、葦が設えてあります。
地下に展示室(楽吉左衛門美術館)があり、その採光を
このトップライトから採っています。
1枚目の写真、葦の裏側になります。

石の立ち上げで水をストップしています。
雨なので排水溝に流れています。グレーチングが内側にあります。

内部は撮影禁止です・・・
・平山郁夫さんの展示は、リトグラフではなく、本物なので、筆遣いの凹凸、
色彩もリアルです。
名古屋のデパートで見た記憶がある作品 シルクロードの夜景に使われている
ブルーが、エキゾテッィク感を表します。 絵も全国を旅しているようです。
・楽吉左衛門さんの展示は、インドネシアの木の彫刻像とのコラボです。
純粋なものの持つ強さがあります。
・佐藤忠良館、彫刻・・金属の硬さに人の柔らかい表情を与えられるのは、
技術だけでなく、作り手の思いやり、やさしさを感じます。
ここは、建築とアプローチ そのものも一見の価値があります。
本降りの雨なので、エントランスからずっと濡れている様にみえますが、
違う!
水がデザインされています。雨がさらに波紋を造っています。


琵琶湖をイメージしているのでしょう、葦が設えてあります。
地下に展示室(楽吉左衛門美術館)があり、その採光を
このトップライトから採っています。
1枚目の写真、葦の裏側になります。

石の立ち上げで水をストップしています。
雨なので排水溝に流れています。グレーチングが内側にあります。

内部は撮影禁止です・・・
・平山郁夫さんの展示は、リトグラフではなく、本物なので、筆遣いの凹凸、
色彩もリアルです。
名古屋のデパートで見た記憶がある作品 シルクロードの夜景に使われている
ブルーが、エキゾテッィク感を表します。 絵も全国を旅しているようです。
・楽吉左衛門さんの展示は、インドネシアの木の彫刻像とのコラボです。
純粋なものの持つ強さがあります。
・佐藤忠良館、彫刻・・金属の硬さに人の柔らかい表情を与えられるのは、
技術だけでなく、作り手の思いやり、やさしさを感じます。