坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

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映画:ブルージャスミン

2014-05-28 | Weblog
目まぐるしく いろいろなことがあった1週間・・・

映画も映画館へ行くよりDVDで見る本数のほうが多いこの頃・・・

気分転換に久々に映画館へ
『ブルージャスミン』。

・ ウディ・アレン監督
・ ケイト・ブランシェットに主演女優賞
・ STORY:ニューヨークで華やかなセレブ生活→ サンフランシスコの下町

生活の変化に心がついていけなくて ヒステリックになったり、憂鬱になったり、
賞を採るには やはりそれなりのことはあります。

時系列ではなく 主人公の心の状況で バックしています。

ブルージャスミン・・・・憂鬱な(ブルー) "ジャネットをジャスミンと名を変えた女性"の物語。

これから見られる方もいらっしゃるので 私流気になったことだけ


・職業:見栄を張るため嘘をつきます・・・インテリアデコレーター 字幕はなんとインテリアコーディネーター

 アメリカでは デコレーターの地位が高い事をあらためて感じます。

 (昨年、ロサンゼルスの個人住宅をいくつか見せていただきましたが、その手配をしていただいた方の
 お話では デコレーターの地位が高いので インテリアのプロならということで見学が成立と伺いました)

・インテリアでは むしろ感心したのは
 ニューヨークの屋敷のパーティシーン・・・事業に成功したステータス・・・らしいインテリアは当然
 よりも
 サンフランシスコで普通に働く、スーパーの店員さんで、2児のシングルマザーの妹の家  
 男の子2人なので 散らかっているところもあるけど、 絵を飾り 置物も大きさを揃えて置いたり
 それなりに インテリアがあります。


* 日本にインテリアの向上の為に 私、明日からまた頑張ります *
・・・と、思わせられました。