先週、長野北部で地震があり、名古屋も揺れました。
いつ、何があるかわからない:そんな心境になります。
人間ドッグが終わったら、飲もうと思って買ったワイン・・・
普段 家で飲むことはほとんどないのですが、2週間後の検査結果まで
味わいたいと思います。
試飲させてもらって 少し甘口のフルーティな味、これならと思い、
-----サンクゼール ワイナリー---で 買いました。
日本ではないような景色 長野です。:
・・・ワインが第一目的ではなく、
NIC(名古屋インテリアコーディネータークラブ)の研修です。2週間前になります・・・
・北澤美術館
ガレの一夜茸のランプで有名です。入ってすぐに見れます。フロアスタンドの大きさ。
一夜だけ笠を広げる植物に儚さと強さを表現:アールヌーボーのガラス工芸の奥の深さに見入ります。
この期間は ドームの展示が中心
・サンリツ服部美術館 (北澤美術館の隣:幹事さんのOKを戴き、15分の一人旅)
時間的に行くのは無理かと思っていましたが、行くことができました:感謝
国宝の 本阿弥光悦の[白楽茶碗 銘 不二山]です。以前から見てみたいと思っていましたが
収蔵品であっても いつも展示されているわけではないので タイミングです。
もし、どこかの棚の上に置いてあったら 特に何ということもないさりげなさです。
なぜ、国宝?(急いで絵葉書買ってしまいました)
日本の焼物が 日用品から工芸品になっていくポイントと思える作品です。
洋画も[顔]のテーマで展示されていました。ルノワール、シャガール、ビュッフェ、カシニョール・・・
・・・描く人も描かれる人も それぞれ。
名のある画家は作風は違っても 表情をとらえる一瞬はすごいです。
寄り道して良かった・・・(集合写真には入れなかったけど・・)
・片倉館
世界遺産になった富岡製糸工場を持っている会社:明治の洋館
これを建てた 当時のエネルギーが伝わります。
外観からは浴場とは見えず(営業中なので中はホールのみ見学)
本館の大広間 途中に柱のない吊天井
舞台から見て圧迫感がないように手前は格天井、奥は高いほうに合わせた平天井
建築的な仕掛けに見入る部分があります。
窓・ダブルハングの二重サッシ 当初は外側も木製、室内側は再度のおもりが入っていて
無段階で任意のところに止まる仕掛け、おもりのメンテように再度の枠は外れるようになっている。そんな窓が壁面いっぱい、付けられています。
元の技術は輸入であっても やはり日本の技術力の高さを教えられます。
建物外 たぶん車寄せのロータリーになっていた部分:池があります。
モザイクタイルのパターンがひとつづつ違っています。
万華鏡を見ているようで 楽しい!モザイクの中にモザイク
私だったら どうする?止まらなくなります。
・小布施:北斎館:画家であり、アートディレクター、アートパフォーマー
葛飾北斎の気迫 描き、作り、その代金で 次の場所に移る。
・・・このエネルギー見習いたいです
展示作品の中で印象に残ったもの[屏風仕立ての小野小町の一生]
美しい人は美しいままでいてほしいのに そこまで描かなくても・・・です。
・岩松院 せっかく小布施まで来たので連れて行ってもらいました。
山門に近づくと 仁王門では初めて見る、愛らしいお顔立ち。
ポーズも威嚇というよりwelcome.
本堂の天井画が北斎のハ方にらみの鳳凰です。少しづつ粉状になって落ちているということで、着座して説明を聞きました。[どこから見ても見られている]
完成当時は金箔部分も当然しっかりあり、眩い迫力だったことでしょう。
・今回の研修で宿泊したのが 湯田中温泉【萬屋】さん。
温泉も--肌がすべすべ-- 毎日入りたい・・・
ロビーの階段上に 狩野派の屏風が壁画のようにあります。
階段を上がりつつ 目に入ってくると 凄い迫力です。
*** 2日間 江戸から明治にかけての気迫の作品 大小 堪能しました。
そして…この季節、この地ならではの 栗の紅茶、モンブラン(もちろんマロン)も堪能しました:栗木テラス
いつ、何があるかわからない:そんな心境になります。
人間ドッグが終わったら、飲もうと思って買ったワイン・・・
普段 家で飲むことはほとんどないのですが、2週間後の検査結果まで
味わいたいと思います。
試飲させてもらって 少し甘口のフルーティな味、これならと思い、
-----サンクゼール ワイナリー---で 買いました。
日本ではないような景色 長野です。:
・・・ワインが第一目的ではなく、
NIC(名古屋インテリアコーディネータークラブ)の研修です。2週間前になります・・・
・北澤美術館
ガレの一夜茸のランプで有名です。入ってすぐに見れます。フロアスタンドの大きさ。
一夜だけ笠を広げる植物に儚さと強さを表現:アールヌーボーのガラス工芸の奥の深さに見入ります。
この期間は ドームの展示が中心
・サンリツ服部美術館 (北澤美術館の隣:幹事さんのOKを戴き、15分の一人旅)
時間的に行くのは無理かと思っていましたが、行くことができました:感謝
国宝の 本阿弥光悦の[白楽茶碗 銘 不二山]です。以前から見てみたいと思っていましたが
収蔵品であっても いつも展示されているわけではないので タイミングです。
もし、どこかの棚の上に置いてあったら 特に何ということもないさりげなさです。
なぜ、国宝?(急いで絵葉書買ってしまいました)
日本の焼物が 日用品から工芸品になっていくポイントと思える作品です。
洋画も[顔]のテーマで展示されていました。ルノワール、シャガール、ビュッフェ、カシニョール・・・
・・・描く人も描かれる人も それぞれ。
名のある画家は作風は違っても 表情をとらえる一瞬はすごいです。
寄り道して良かった・・・(集合写真には入れなかったけど・・)
・片倉館
世界遺産になった富岡製糸工場を持っている会社:明治の洋館
これを建てた 当時のエネルギーが伝わります。
外観からは浴場とは見えず(営業中なので中はホールのみ見学)
本館の大広間 途中に柱のない吊天井
舞台から見て圧迫感がないように手前は格天井、奥は高いほうに合わせた平天井
建築的な仕掛けに見入る部分があります。
窓・ダブルハングの二重サッシ 当初は外側も木製、室内側は再度のおもりが入っていて
無段階で任意のところに止まる仕掛け、おもりのメンテように再度の枠は外れるようになっている。そんな窓が壁面いっぱい、付けられています。
元の技術は輸入であっても やはり日本の技術力の高さを教えられます。
建物外 たぶん車寄せのロータリーになっていた部分:池があります。
モザイクタイルのパターンがひとつづつ違っています。
万華鏡を見ているようで 楽しい!モザイクの中にモザイク
私だったら どうする?止まらなくなります。
・小布施:北斎館:画家であり、アートディレクター、アートパフォーマー
葛飾北斎の気迫 描き、作り、その代金で 次の場所に移る。
・・・このエネルギー見習いたいです
展示作品の中で印象に残ったもの[屏風仕立ての小野小町の一生]
美しい人は美しいままでいてほしいのに そこまで描かなくても・・・です。
・岩松院 せっかく小布施まで来たので連れて行ってもらいました。
山門に近づくと 仁王門では初めて見る、愛らしいお顔立ち。
ポーズも威嚇というよりwelcome.
本堂の天井画が北斎のハ方にらみの鳳凰です。少しづつ粉状になって落ちているということで、着座して説明を聞きました。[どこから見ても見られている]
完成当時は金箔部分も当然しっかりあり、眩い迫力だったことでしょう。
・今回の研修で宿泊したのが 湯田中温泉【萬屋】さん。
温泉も--肌がすべすべ-- 毎日入りたい・・・
ロビーの階段上に 狩野派の屏風が壁画のようにあります。
階段を上がりつつ 目に入ってくると 凄い迫力です。
*** 2日間 江戸から明治にかけての気迫の作品 大小 堪能しました。
そして…この季節、この地ならではの 栗の紅茶、モンブラン(もちろんマロン)も堪能しました:栗木テラス