坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

    インテリアのご相談は HP『 インテリアの教室 坂野民枝 』へ

南天:難を転じる

2016-12-01 | Weblog
南天は、12月に実が付きお正月の縁起物であり、防火・厄除けとして庭先や鬼門にも植えられます。
空き家になっている実家の庭の雑草処理に行きました。
何年も前に、花材だった南天を、土に入れたら根が付き、その後は自生、現在1.5m。
今年はもう、しっかり実が付き、重みで放物線を描いています。
成長し過ぎで、木に近い。
それにしても、実の多さ。
『私って、こんなに難題を抱えている?不可抗力の問題は周りにありますが・・・』少し焦ります。
12月からは難が転じるように少し持って帰ってきました。


仕事柄、お客様とインテリア以外のお話に及び、家を触ることに対して、年回りとか厄除け、風水を気にされてご相談を戴くことがあります。
私からは、宗教、信条等のお話をすることは一切控えていますが、【南天:難を転じる】を植える方法をお話し、不安材料が無くなればと聞いていただいています。住む人が安心することと、対外的に見えるということの利点があります。

南天を植えることで、難があるとすれば、たくさん植えると和風に見える事・・・
洋風のお庭にはさりげなく植えてください。