晩酌事始

バンシャクコトハジメのお気楽レシピ。
いざ呑むなら作るべし。

獅子唐の揚げ浸し

2015-08-28 | 野菜の味で


カレー粉を少し使うとなんだか薬膳のような味になります。滋味あり一本!
※個人の感想です(笑)

【作り方】
・獅子唐を揚げる
・めんつゆ(麺のかけつゆより少し濃い程度に)を作りカレー粉を少々(ほんとに少しね)混ぜる
・獅子唐がしんなりしたら油から引き上げ、熱いうちにめんつゆにひたひたに浸す
・粗熱がとれたら冷蔵庫で一晩くらい放置

 ※獅子唐は揚げる前に包丁の先でプスッとひと刺ししておくと膨れて破裂しそうな恐怖感から逃れられる

ひんやり冷たい肴。本醸造とか生酒などさらっとしたものを冷酒で。
最近、良い酒を出す店で本醸造を試飲。純米信仰から少し逃れらそう。

にら納豆

2015-08-25 | 日常食材で


晩酌の肴。どうもクセのあるものを好む傾向があるようで。
納豆にひとクセ。
食べ応えはひとクセどころがふたクセくらいあるけど(笑)

【作り方】
・好きな納豆とニラの醤油漬けを混ぜただけ
・納豆に添付のタレを少し加えて

※ニラ醤油漬けについてはこの記事をご参照あれ

ギョニソ餃子

2015-08-24 | 日常食材で


庶民派おかずの定番の一つギョニソ(魚肉ソーセージ)とキャベツの炒め物。
これが餃子になったらどうなるか、という単純な動機でこさえてみました。

【作り方】
1.ギョニソ(1本約70g)とキャベツ同量を細かく刻む
2.酒小さじ1、片栗粉小さじ2(あるいは卵1/2個)、ブラックペッパー少々を1に加えよく混ぜる
3.餃子の皮で包んで焼く(自分はいつも水を足して蒸し焼きにしてます)



もともとギョニソには味があるのでこのまま食べられるが、ポン酢をかけるとちょっと美味しい。
肴というよりオヤツ的な味がビールに合う。

卵黄ナンプラー漬け

2015-08-21 | 日常食材で


こりゃひょっとすると醤油漬けより旨いかも。

【作り方】
・卵黄を小さな容器に入れ、ナンプラーを卵黄全体が浸るほどに注ぐ
・一晩寝かしたら出来上がり
・好みで香草を添える

なぜかしら泡盛を呑みたくなる、不思議なポテンシャルのある肴(笑)


ニラの沖縄炒め

2015-08-17 | 魚介の味で


沖縄旅行。行く度に通った居酒屋直伝の味。なつかし~
勝手ながら、もずくと炒めた料理を「沖縄炒め」と呼んでいます。

【材料】
・もずく(塩もずくを戻しておき水気を切ったもの)50g
・ニラ 2cm位に切ったものを軽く一掴みくらい
・めんつゆ 大さじ1
・酒(泡盛でも) 小さじ2
・生姜 ひとかけ(刻んでおく)

【作り方】
・フライパンに油をひきニラをさっと炒め、もずくを投入する
・めんつゆ、酒を加えもずくが熱くなるまで炒める
・盛り付けたら生姜を添える(面倒なら一緒に炒めても)

これには泡盛を呑るのが礼儀ってもんでしょ(笑)
日本酒ならさらっとした純米、本醸造で

※ご飯にどろりとかけて。これがまた旨い!!

マグロ塩漬け

2015-08-09 | 魚介の味で


先月、週間モーニング誌「クッキングパパ」がソルティフィッシュという名で紹介していたのを見て、久しぶりにやってみた。

【作り方】
1.マグロ刺身のサクに塩をすり込んで半日(パパは3時間と言っていたのでそれで十分らしい)
2.塩を洗い流し水気を切ったらできあがり。
※ 塩の量は自分の経験ではサクの重さの5%前後かな(使う塩にもよるが)

パパいわく「まるで生ハムのよう」というシロモノだ。
なので野菜と一緒に盛り付けてもしゃもしゃと食らう。これが旨い。
大きな声では言えないが自分はマヨネーズをかけるのが好き。
ほか素材はカツオ、タイ、サーモンでも美味しいらしい。

少し酸味にものを言わせた感じの純米とかどうですか。
なんたって白ワインが飲みたくなるような肴だし(笑)