晩酌事始

バンシャクコトハジメのお気楽レシピ。
いざ呑むなら作るべし。

厚揚げとレタスのさっと炒め

2018-04-28 | 野菜の味で


レタスってどんな味? 言葉にするのは難しいが、いいんだなぁ、その触感が。これは確か(笑)

【材料】
・生揚げ 1枚(食べやすい大きさに切る)
・レタス 中1/4個(手でちぎる)
・塩コショウ 少々
・ガラスープのもと 小さじ1
・紹興酒 小さじ1~2(日本酒でも可)
・ごま油 少々

【作り方】
1.フライパンにサラダ油(分量外)を熱し生揚げを炒める

2.1がこんがりとしたら塩コショウ、ガラスープの粉を加える


3.紹興酒をふって炒め、レタスを加え炒め合わせる


4.仕上げにごま油をふり香りを足す

※レタスはさっと油がまわればOK。くれぐれも火を通しすぎないように


旨みののった純米を。冷たくして添えると料理とバランスが良い


粕床

2018-04-19 | 作り置き・料理材料


漬けるだけで何でも美味しくしてくれる、料理の神様ありがとう。
ほんとは酵素(笑)

【材料】



・酒粕.....500g
・味醂.....100cc
・味噌.....30g~40g

【作り方】
1.酒粕を常温に戻す(柔らかくするという意味)
2.味醂をかけ半日置く(固い粕をふやかす)
3.味噌ともによく練る

※フードプロセッサーを使えば半日置くとか手間いらず

このレシピはほぼ塩辛くありません。粕の旨みを味わうというコンセプト。
使う酒粕は、より良いものを使えばよりおいしく。
純米酒の酒粕なら米の旨みが芳醇だし、吟醸酒のものだと香りが繊細(高いけどね)。


枝豆の何か炒め

2018-04-12 | 野菜の味で


茹で過ぎて残っちゃったとき、翌日はこんなカタチでリメイク。
ベーコン、ソーセージ、ハム...それ系の何かと一緒に。

【材料】
・残った枝豆 適量
 わざわざ茹でてもかまわないけど(笑)
・何か ベーコンなど適量(枝豆大に刻む)
・オリーブオイル 適量
・塩コショウ 適量
・白ワイン 少々

【作り方】
1.フライパンにオリーブオイルを熱し具材を炒める
2.軽く塩コショウ、仕上げにワインをフランベして出来上がり

料理例の画像で使ってる「何か」は、豚肉入り魚肉ソーセージという謎のもの、彩に赤いウインナーを少し。
すっきり淡麗な冷酒と、呑み始めの良い突き出しになるね。

大根のポン酢さっと焼き

2018-04-08 | 野菜の味で


バター醤油でこってり、というよりは酸味の効いた大根ソテーも一興。
酸っぱいです(笑)

【材料】一人分
・大根輪切り(1.5cm~2cm厚) 3切れ
・バター 少々
・おろしニンニク チューブなら3cm~4cm位
・ポン酢 大さじ3(ニンニクを溶いておく)
・オリーブオイル 適量
・粉山椒 適量

【作り方】
1.大根に格子状の切り目を入れる

菜箸などを置いておくと切断を防げる

2.耐熱容器に1を置き、ラップをして電子レンジで加熱(600W2分)

※この段階で食べられる柔らかさにする

3.フライパンにオリーブオイルを熱し、2を両面ソテーする

4.こんがりとしたらバターをのせ、からめる


5.にんにくを溶いたポン酢をかけ回す

さっとからめて出来上がり


好みで粉山椒をふって。あるいは煎りゴマでも黒コショウでもマヨでも、なんでもアリかと。
旨み芳醇な吟醸酒を添えて。