晩酌事始

バンシャクコトハジメのお気楽レシピ。
いざ呑むなら作るべし。

酸っぱいポテトサラダ

2016-01-19 | 野菜の味で


酸っぱいと言っても賞味期限が切れてるわけじゃないよ。
酢を摂りたいためのポテサラ。案外、酒のアテになるのだった。

【材料】
・じゃがいも 2個(茹でておく。レンジでチンしても)
・キュウリ 1/2本(薄く切っておく)
・ツナフレーク缶 1個(汁を切っておく)
・酢 大さじ1
・カンタン酢的なもの 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2

※カンタン酢的なもの
 いわゆる調理酢。「すし酢」とか「使えま酢」のような味がついてるもの

【作り方】
1.キュウリを塩もみする
2.茹でたいもをつぶす
3.材料をすべてまぜまぜする

しぼりたて新酒の季節ですな。さらっとした生酒に合う肴です。

焦がしギョニソ オーロラソースがけ

2016-01-15 | 日常食材で


ハムカツにソース的な、何か下町っぽい風味のするものは出来ないかと考案。

ギョニソを焦がすのは食感にちょっとクセを加えたかったから。
酔っ払うほどにフツーのお肉のように・・・んな訳あるか。
ソースはフレンチのあれとは違う日本特産のなんちゃってオーロラソースです。

【材料】
・魚肉ソーセージ 好きなだけ(食べやすい大きさに切る)
・水菜 好きなだけ(食べやすい大きさに切る)
・塩コショウ 少々
・粗挽き黒胡椒 適宜

(オーロラソース)
・ケチャップ
・マヨネーズ
 これを同量で混ぜる

【作り方】
1.サラダ油でギョニソを炒める(中火でじっくり焦げるまで)
2.塩コショウを軽く振る
3.皿に水菜を広げそこに炒めたギョニソを盛り付ける
4.オーロラソースをファッショナブルにかける
5.好みで胡椒を振る(少しだけ香りがよくなる)

とりあえずビール、というときの一品に。
ソーセージを切って出すよりは気が利いてるでしょ。

ゴボウのゴマ酢和え

2016-01-06 | 野菜の味で


ゴボウはたいしたヤツだ。どう食べても滋味がふくよか。
酸っぱいものは特に好まないが「酢」生活のために(笑)

【材料】
・ゴボウ 1本、太けりゃ1/2本(自分は手っ取り早く剥きゴボウを使います)
・山椒 適宜

(胡麻ダレ) 合わせておく
・酢 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・醤油 こさじ1
・すりごま(白) 大さじ3~4

【作り方】
1.ゴボウを食べやすい大きさに切る
  ・・・というか茹でやすい大きさに切る
2.湯に酢(大さじ1)を入れゴボウを好みのかたさに茹でる
3.お湯をよく切り、熱いうちに胡麻ダレと和える
4.好みで山椒を振る

ちょっと調べてみたのだがゴボウを茹でるのはお湯からというのが一般的なんすね。
根菜類だから水から茹でるものと思ってた。

温かいうちにホクホク感を楽しむもよし、冷蔵庫に置いて翌日、酢が染みたのも美味しい。
お酒は少し温めて。お酢との相性がよくなる気がする。