晩酌事始

バンシャクコトハジメのお気楽レシピ。
いざ呑むなら作るべし。

ほうれん草とツナの和え物

2018-10-27 | 野菜の味で


少量でもかなりの食べ応え。だから酒の肴に持ってこい。
味もこってりマヨぽんで。

【材料】1~2人分


・ほうれん草 3~4株
・ツナ缶 1個
・玉ねぎ 中1/4個
・ゴマ油 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・ぽん酢 大さじ1
・好みで黒コショウか白煎りゴマ

【作り方】



1.ほうれん草をさっとゆでる。冷やしたらよく水気を切って(ペーパータオルを使って絞るとか)食べやすい大きさに切る
2.玉ねぎを薄切りにし水にさらす。10~15分置いたら水を切る(これもよ~く水気を取る)
3.ツナは汁を切る
4.1~3をごま油、マヨネーズ、ポン酢で和える
5.盛りつけたら、好みで黒コショウ、またはゴマをふる


旨み濃醇な純米、あるいは吟醸と。少し酒の温度を上げてやると相性はますます上昇。

キュウリのカニかま和え

2018-10-21 | 野菜の味で


隠し味が決め手。
これがなかなかと自画自賛(笑)

【材料】1~2人分



・キュウリ 中1本 約100~120g(千切りにする)
・カニかま 50~60g(ほぐしておく)
・好みで七味、黒コショウなど 適量

≪タレ≫ 溶いておく
・醤油 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・味噌 小さじ1(一応これが隠し味ってことで)
※味見をして加減して

【作り方】
1.キュウリとカニかまをタレで和える
2.盛り付け、ピリ辛が好きなら七味を、シャープな味わいが好きなら黒コショウを


酒を選ばないよいツマミ。
であるが、マリアージュを楽しみたいというなら、純米を常温か温めの燗でがおすすめ。

よだれ鶏

2018-10-01 | お肉の味で


あんまり好きなネーミングじゃないのだが(笑)、新しい呼び名を考案するほどファイトもなく、もくもくと作りました。
多くの方が作ってるが、我がこだわりの食べ方を(辛いぞ~)。

【材料】二人分
・鶏むね肉 1枚約300g(皮は不要)
・酒 小さじ2
・砂糖 小さじ2
・塩コショウ 少々
・好みでピーナッツかカシューナッツ 適量(ふりかけ用にくだいておく)
・これは譲れない山椒(あれば花椒) 適量(できるならホール、なければ粉)
・大葉 2~3枚(細く刻んでおく)

≪タレ≫ すべて混ぜておく
・出汁 1/4カップ
 鶏を加熱したときに出る汁を使おう
・おろし生姜 小さじ1
・おろしニンニク 小さじ1
・砂糖 小さじ1(好みで小さじ2でも)
・醤油 大さじ2
・酢 大さじ2
・ラー油 小さじ1
※好みの味わいで各調味料は加減して

【作り方】
1.フォークを使い肉に数か所穴をあけておく
2.酒を肉全体にすり込む
3.砂糖を肉全体にすり込む
4.軽く塩コショウをふる
5.30~1時間置きなじませる
6.耐熱容器でふんわりラップをかけチンする
 (600Wで2分×両面)
7.6が完了したら15分ほど置いて余熱で火を通す  
8.粗熱が取れたら1cm厚ほどに切り盛り付ける
9.ナッツ、大葉、山椒をふる

 摺りたての山椒は香り、辛さともに鮮烈。舌がしびれるくらいが美味しい。


香辛料が効いてので淡麗な酒を合わせたくなるが、肉の旨みに沿うよう濃醇な純米酒がおすすめ