紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

何かが道をやってくる。

2009-05-16 23:56:00 | ニュース
 本日のニュースによれば、神戸方面は例の件で混乱していた模様。

 うーん、神戸か。

 そういえば、先日Kちゃんの部活の試合があった場所も、そっち方面だったな。彼女は前日より風邪で発熱していたので、顧問よりティチャーストップがかかり、個人的には行かなかったけど。

 お兄ちゃんは今もインターン関係で、ときどき神戸には行くみたいだし、ものすごく身近な問題だ。甲子園球場も兵庫県だから、阪神ファンにとっても頭のイタイ問題だろう。

 そして実は図書館もリスクは大きい。海外旅行のガイドブックや海外での会話本が回転しているということは、渡航者の出入りが高い確率であるということだし。
 先日も、配架作業をしていたらメキシコの指差し会話帳があって「おっとー」と言う感じだったし。必ずしもメキシコに行きました、とは限らないけれど、なにぶん確率は高い。

 気持ち的には、もうほとんど足下まできているので、真剣に食料備蓄も考えないと(おそいか!?)。

へび男にご注意!

2009-05-15 17:07:00 | ニュース
 梅図かずおの有名な恐父}ンガに『へび女』という作品がある。もうずーっと前の作品なのに、その恐ろしさは伝説のように語り継がれ、読み継がれている。2005年には小学館から新世紀の楳図決定版 『楳図PERFECTION!』の第1集として、装丁も新たに(贅沢にも祖父江慎氏の装丁!)発行されている。

 さて、本日のニュースの検索をしていたら、ヨミウリ・オンラインにて、このような記事を発見した↓

「かばんにヘビ!」

 「かばんにヘビが入っている!」(たまに「ハチが!」。ときには「とかげが!」)と脅かして、驚いている高齢女性のかばんを奪い去るなんて!
 うう~ん。なんという幼稚で古典的なおかつアナクロな手口なのだろう。

 どんどん技巧的で、国際組織的で、大鰍ゥりになってきている詐欺の手口にうんざりしている身にとっては、むしろちょっといい話的な、牧歌的で懐しくさえある手口である。

 だって、かばんにヘビって! 普通は入りません! どんな田舎だって、かばんにヘビは無理ありすぎ。私だってそんな経験はない。

 せいぜいムカデ。入ってるの気づかないし。一目では判らないし。ある意味、ヘビより厄介。小さいし毒あるし、ヘビ以上に愛好者は少ないと思う。決して鞄に入れて持ち歩いてはいけない生き物だ。私は一度だけ、知らなかったとはいえムカデを自宅から、県境を越えて持ち歩いてしまった経験者だ。すみません。

 ところで、この似顔絵の犯人だけど、今後の命名が楽しみである。

 名前の判らない犯人は、その犯行の手口により、暫定的にニックネームが付けられる。包丁で脅せば「包丁男」、ピストルを持っていれば「ピストル男」、そしてヘビを持っていないにも関わらず、この男は「へび男」と呼ばれる可能性は高いと見た。兵庫県のお年寄りの皆様、「へび男」にご注意!

 たまに「ハチ男」(仮面ライダーに「ハチ女」がいたな)だったり、「とかげ男」(女盗賊「黒蜥蜴」の手下?)だったりするみたいです。

動揺

2009-05-09 01:55:00 | ニュース
 有名人のプライベートな話題には、割合クールに対応できると思っていたんだけど。かなり動揺してしまった。

 みうらじゅんネタでブログを書くつもりだったので、資料を拾いにネット検索したら「みうらじゅん入籍、bird第2子妊娠中」の記事がどどっと出て来て。

 私、全く知らない人にも関わらず、みうらじゅんの奥さんのこと、とっても好きだったみたいだ。この動揺は、そういう意味。きっとどこかで「ジョンとヨーコ」みたいにイメージしていたんだ。

 そういう意味ではNHKの『ようこそ先輩』で母校の小学校にみうらじゅんが行ったとき、校門付近で彼を見たとたん、「あ、ジョン・レノンや!」「ジョン・レノンさん、サインしてください」と集まって来た小学生*となんら変わらないな(苦笑)

*「ほぼ日」の「みうらじゅんに訊け! 徳島県」にて、みうら氏がそんなことをおっしゃっていました。