紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

母の自分探し

2006-09-30 23:46:40 | ファミリー
 子どもの頃、いっとき母親が手撃フ通信教育にはまっていたことがあった。フェルト手戟A木目込み人形、布花づくり、編みぐるみ、機械編みなどだったと記憶している。学校で和裁を習ったらしく、女性のたしなみレベルで反物から着物を仕立てられる人だったので、「腕におぼえあり」と自己の才能を手探りしていたのかもしれない。
 
 フェルト手撃ヘ花のブローチやペンギンのマスコットなどを作ってもらい、私は無邪気に大喜びした。もしかすると、これで火がついたのかもしれない。

 が、木目込み人形は、指導書と実際の作業に大変な溝が横たわっていたらしく、金襴の布を人形に嵌め込んでいくのは、傍目にも膨大な忍耐力と微妙なテクニックが必要とされるのが見て取れた。それでも何とか完成の陽の目をみたが、人形は1体より増える事はなかった。

 同様に布花も、一見シンプルで簡単そうなのだが、緑のテープを茎になるハリガネに巻き付けたり、花びらを止めていったりのハリガネワークは、初心者には手強い根気とテクニックが要求されたようだ。

 優雅で上品な手づくりより、子どものマスコットよ!と初心に戻ったのかは定かではないが、編みぐるみの通信教育にシフトを変更。かぎ針編みで人形型をくるんでいく作業なのだが、この「かぎ針編み」というのはとんでもない喰わせものだと、今でも私は思う。
 例えばアタマの部分を編むにはとぐろを巻くように円形に目数を増やしていくのだが、何かずれ込んでしまうのだ。どんなにやり直しても、ダリの絵のようにグニョリとしただらしない円形にしかならない。もしかすると「かぎ針編み」というのは、几帳面でキチンとした性格の人でないと向いてないのかも。母はわりかしアバウトな人だったし、私はそれに輪をかけてアバウトなので、入口でギブアップしてしまった。

 こっそり言えば夫の母も、かぎ針編みは苦手だといっていたが、そういえば彼女も随分アバウトだ。だからこそ、家庭内が平和なんだと思うんだけどね。

 その後、母は通信教育をきっぱりとあきらめ、代わりにテレビの各種プレゼント応募を生涯の趣味に定めた。ここで彼女は「適度なくじ運の強さ」という自分の才能に目覚めたのだ。

 私の中学入学の半年前に高級反物をせしめ、それを自分で仕立てて入学式に着ていった。お洒落用の高そうなカツラを貰った事もある。本来の目的には一度も使用されず、ほぼ私がふざけてかぶった。学校でコメディの出し物をする時におばさん役の人が使用したのが、当のカツラにとっては最大の檜舞台だったろう。

 いまだに実家にいくと、コーヒー店にあるような陶器でできた大きめのコーヒー豆収穫人形?とか、高級だけど着て行く場所の無いような洋服とか、無用の長物としかいいようのないものを目にするのだ。いや、でもこれでいいのだと思う。大金が転がり込むようなくじ運はいらない。

 母の運の強さを遺伝しているのは、私の息子、Tくんである。小学生の頃、スーパーのガラャ唐ナお米10キロを当てたときに、彼女のDNAが受け継がれているらしいことを直感した。彼もまた適度に幸多き人生になるだろう、と安心している。

できる!桂文珍

2006-09-29 10:10:46 | テレビ

 今朝は多少余裕がある休日だったので、新聞のテレビ欄をチェックすることができた。先日の小松政夫以来、NHKの「生活ほっとモーニング」には気をつけておかないと。

 ほらほら~、本日は桂文珍ではないですかー。学生の頃より、桂枝雀とともに桂文珍を密かに注目していた私は、テレビを見ながら出来る家事「部屋の片付け」にチェンジする。今年の冬、近くのホールに、せっかく文珍が(もちろん落語をしに)来たっていうのに、見逃してしまったのが悔しい。たぶん関係ないが、滋賀県守山市には「文珍」という昔から評判のお好み焼き屋がある。
 
 時事ネタを織り交ぜる知性派、慎重で誠実な人柄なので、安心してお付き合い出来そうな??倹lさんだが、文珍が師と仰ぐ立川談志が彼を最大に評価しつつ「奴はアタマがいい、けど常識の内で面白い事やっているね。芸事をやるんだったら、『狂気』、みたいなとこまで、常識を超えて行かなきゃ」とおっしゃっている映像を見ていた文珍の眼光鋭かったこと! もう、ひとことも聞き漏らすまいという全身で聞く姿勢に、シビアな芸事の世界をかいま見た思い。見ているだけで汗がでそうだった。

 番組の間、文珍の目はどれほど変化した事か。柔和、温厚、鋭利、真剣、懐古、慈愛。これほどその場、その場で真剣に対処するまなざしには、めったにお目にかかれない。

 三波春夫が唄っていたように、文珍の基本姿勢は「お客様は神様」。とにかくお客様を楽しませる事、すべてはお客様のために自分のすべてを使い倒して落語をする、というのがポリシー。
 そういえば9月27日の蕃茄さんのブログに池袋東武百貨店の案内の素晴らしさについて書かれていたのが、サービス業のお手本みたいだった。私も実に参考にさせてもらった。たとえ自分ところの利益に関係なくとも、お客様の問いかけに少しでも答えられる努力をする。「しりません」「ありません」で終わるのではなく、その一歩も二歩も先を読んで、ベストを尽くす。

 ウチの職場でもレファレンス以外に、他の図書館、リサイクルショップ、水郷巡りの和船乗り場の場所を教えて欲しいなどという、さまざまな幅広い質問が寄せられる。交番のようによく道路や場所を聞かれるので、観光案内所から観光マップなどを束で貰って来て常備し、お渡ししたりもする。よくあるご質問への対処は怠らないつもりだが、まだまだ穴はいくらでもありそうなので、その都度埋めて行くしかない。

 文珍の話に戻れば、弟子の育て方についても、子育てに通じるものがある。
 「ほっといたほうが伸びる子、ひとつひとつ具体例を出して教えてあげないとわからない子、叱り飛ばして発奮する子、それぞれに教え方がある。そりゃー難しいですよ」

 そうそう。たとえ同じ血を分けた兄弟といえど、その資質はそれぞれに異なる。「同じように育てたのに、どうしてこの子だけ・・・?」と嘆く親御さんの話を読んだりするけれど、そりゃ、オートメーションじゃないんだから、同じじゃね。子どもを見なきゃ。見てたらなんとなく判って来る。始終一緒にいるんだもの。
 それに子ども達が一様に一緒だと面白くない。おお~、お前はそうくるか~、という変化球を味わえるのが、複数の子どもを育てる楽しみなのだ。

 まだまだこれからも楽しみな子育て、いや、桂文珍なのである。

おまけ:さっきまでスポンサードリンクにあったリクルートB-ingのCMです。仮面ライダーのショッカー戦闘員が、「イー」と叫びつつも内心「この仕事は自分を輝かせているのか?」と悩んでいたとは(笑)http://bing.jp/CSP/kanto/shocker/index.html


君よ知るやアランジアロンゾ

2006-09-28 21:23:54 | ノンジャンル
 久しぶりにアランジアロンゾの手喧{「かわいいもちもの」を買った。たぶん作品をつくることはないだろうが、アランジには「カワイイ」だけではない、なにか強力なプラスαがある。おもわずお財布を開いてしまう魔力が潜んでいるのだ。

 私達母娘が、アランジアロンゾに入れあげるきっかけになったのは、駅前のパン屋さんのおかげである。
 手づくり焼きたてパン屋さんなのに、なぜかメーカー品のパンの会社のキャンペーン商品である「ミニ袋つきサンドイッチケース」を、「もうキャンペーン、終わったし」といいながら手渡してくれたのである。黄色い地で、パンダがパンを食べているデザインで、「しょーもない洒落やなあ~」と思いつつも、なんとなく気に入ってしまった。それがアランジのパンダ柄だったというのは、ずいぶん後に知った。今だにサンドイッチのお弁当はそのケースに詰めていたりする。

 その後、『(有)アランジアロンゾ』(角川書店)を読んで、ますます好きになり、一年間、月刊で出ているミニカタログ『アランジ・ペーパー』までわざわざ注文して郵送で定期購読していた。母娘で最高に盛り上がった。 

 いったいアランジアロンゾとは何か? ひとことでいうのは難しい。基本的には雑貨を(最初は家内制手工業で)作って売っている会社。ナニワの姉妹二人がイチから始めた。ひとりがデザインし、ひとりがこつこつと手づくりし、ふたりで販路開拓の営業に励む。ともかくひたすら足を使う。
 
 サンリオやサンエックスのように出来上がった企業のなかでの「カワイイ」「癒し系」のキャラクターとは明確に違う。なにしろ素人とはいえナニワのアキンドである。一筋縄ではない企画力とパワーがある。マーケットリサーチなんてぶっとばせ!とばかりに、ともかく「自分たちがいい!!と思うモノ作り」に邁進する。かっこいいぞ!

 企業コンセプトは「つくりたいものを 好きなようにつくって、いっしょうけんめいに売る」。企業キャッチフレーズは「かわいくて へんてこで かっこよくて ばかばかしくて ちょっとこわくて ちょっといたくて まぬけで なごめる アランジアロンゾ」。

 自分たちで作って、自分たちで販路を開拓して売る。100のお店を当たってさんざんけなされたり、バカにされたりしても、ひとつふたつのお店では置いてもらえたりする。彼女らのえらいところは、99%のへこむ事を、1%の嬉しい事で乗り越えるおおらかさと打たれ強さかもしれない。

 まだ会社ができて初期の頃に作った、可愛いけれど甘くない「お花のヘアピン」がけっこうヒットしたらしく、よく町中でそのヘアピンをした人をみかけたらしい。みかけると、そっと心の中で「あんたええ人や! あんたええ人や!」とつぶやく癖がついたらしい。

 その後、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」のキャラクターデザイン、「ね~ね~」「MOE」などの雑誌に連載を持つほど出世した。

 彼女らは、アランジのお店を展開していくだけでなく、展覧会をしたり、絵葉書をつくったり、本をつくったり、映像作品をつくったり、キャラバンと称する全国行脚のキャンペーン&商売を展開したりする。とにかく彼女らが「おもしろいっ!」「これやりたい!」「こういうの欲しい」と思ったら、即刻、形になるのだ。

 そういや、かつてアランジのカッパが「カッパエビせん」の工場で一生懸命働いている、というCMもあったなあ。私達がはまりまくっていた頃でした。初めて見た時は「カッパが~?! カッパが~!!」とテレビを指差して、カッパのテレビデビューに感激していた。

 数年前、アランジの「うさぎのちいさいともだち」というアランジキャラのフェルトマスコットの作り方を書いた本とフェルトを買い込み、ウサギやリスやワルモノやカッパを作った。フェルトマスコットに熱中したあげく、NOVAウサギやゴーヤマンまでフェルトで作ってしまった。勢いあまって、というやつである。止まる所を知らなかった。

 針仕事がけっして得意ではない私をここまでさせるアランジアロンゾ。ただ者ではないと思ったら、最近のヒットは「愛・地球博」の「モリゾー&キッコロ」のキャラクターデザインである。やっぱりなあ。 

ジェットコースターにもほどがある

2006-09-27 23:29:59 | 読書

 我家は「こわいもの」が苦手の一家であるので、子ども達とジェットコースターに乗った事は、ほとんどない。ほとんど、というのは父母それぞれが何かの間違いで1回乗ったからだ。

 夫・H氏はなにかの勘違いで「あれ面白そうやし乗ろかなー」と息子Tくんとヤミの中を走り抜けるコースターに乗ったことがある。確か伊勢志摩の『パルケ・エスパーニャ(スペインのテーマパーク遊園地)』に行った時だ。恐ろしくこわかったやん!酷い目にあわせよる~というのが直後の感想。

 私は奈良のドリームランドに行ったとき、単なる「園内電車」と間違えて、電車好きの小さなTくんの手を引き乗り込めば、上から「がちゃん」と安全ストッパーを係の人がかけてくれるので、さーーーっと青ざめる。けどもう遅い。生まれて2度目にループコースターに乗ってしまった。(一度目は失恋した勢いでエキスポランドのループコースターに一人で乗ったのだった)

 が、TくんもKちゃんも、短期留学で行ったアメリカで本場のコースターに乗ったため、すっかりコースターに免疫がついたようだ。Tくんはホストファミリーに『ナッツ&ベリーファーム』という遊園地のジェットコースターに乗せられて、半泣きだったそうである。「またいつもの大袈裟なはなし~」と、その時は笑っちゃったが、宮田珠己氏の『ジェットコースターにもほどがある』を読んで、『ナッツ&ベリーファーム』は世界でも有数の「はげしい」ジェットコースターがある遊園地と知り、それはそれは、と遅ればせながらやっとTくんに同情した。

 宮田珠己氏は旅行好きの多趣味なエッセイストである。私は2年ほど前にハマってしまった。とにかく「笑いたい!!」とあなたがいま切望しているのなら、ぜひに、とおすすめしたい。「笑える」ことは100%請け合おう。

 彼は多趣味だが、「島を絶対海岸沿いに一周」とか「シュノーケリング」はまあよいとしても「ウミウシ」とか、アジアのへんてこな場所巡り(たとえば「タイガーバームガーデン」)とか、尋常でないこだわりを見せてくれる。

 なかでもジェットコースターにはひと言も二言も三言もいいたい!という人だ。いつの間にか『ジェットコースター評論家』に祭り上げられ、わけがわからない内に、ジェットコースターにまつわる番組の解説をするはめになったりもするのである。

 そんなきっかけになったのが、『ジェットコースターにもほどがある』という世界を股にかけたジェットコースター漫遊記だ。世界のジェットコースター制覇の旅。

 相棒を募ったところ、高校3年の受験生で、かなりのジェットコースターマニアの男子が名乗りをあげた。しかし受験生なので宮田さんも気を遣い、「大丈夫なのか?」と聞いた所、「なんとかなるでしょう」と答えた彼は、もちろん「アメリカ、ジェットコースター巡りの旅」を天秤にかけ、大学よりジェットコースターを選んだ人なのである。

 シンプルかつわかりやすい著者自身のイラストでジェットコースターを解説し、巻末には世界のジェットコースターを☆つきでランキングし、それぞれに丁寧な解説までついている。ジェットコースター好きには「こんな本を待っていたのだよ!」と感涙されること間違い無しである。

 有名なジェットコースターだけでなく、手づくり!!の、だからこそ「こわさ倍増」のコースター、はたまたボロくていつ壊れるかもわからず一般とは違う意味で「コワい」コースターなどもあり、バラエティに富んだ世界のコースターを味わえる。

 読み終えたら、もう自分はいっぱしのコースター博士なのだ!という錯覚に陥る事ができる、と思う。

 そうそう、Kちゃんはアメリカで友達に誘われたコースター体験で、すっかりコースターファンになってしまった。
 しかも『ジェットコースターにもほどがある』というタイトルも、彼女はいたく気に入って、ことあるごとに「○○にもほどがあるなー」と自分のボキャブラリーに加えていたが、その半分は本のタイトル通り間違った使い方だったため、巧まずしてギャグに変貌し、ずいぶん笑わせてもらったものである。 


「うめめ」をみる。

2006-09-26 21:22:54 | 読書
 せんだって書評だけでのめりこんでしまった梅佳代ファースト写真集『うめめ』をついに注文買いした。

 前回のブログで彼女が1981年生まれだと知ったとき、若い!と予感したが、やはりわたしにとっては惜しくもまだ「青い果実」。あと3歩ほど踏み込んでくれたら「おおお~」と感心してあげようと思う。とはいえ、やっぱり面白かった。

 写真集といっても、ひとまわり大きなャXトカードブック程度の大きさなので、携帯に便利だ。写真展の案内絵葉書のオマケ付きである。このサイズはなかなか好きかも。

 表紙の写真は草の上にあおむけに寝そべった子ども。が、カルビーのスナック、ロングフライャeトのようなものを(「じゃがりこ」でしたっけ?)片手に抱え込んだままなので、しかもパッケージの口があいていたので、容赦なく中味のャeトは草の上にこぼれ落ちてしまう。2~3才くらいの、何かに気を取られている子どもの表情と、たぶん空っぽのャeトの容器を抱きしめる腕の感じが、なかなか素敵。

 頁をめくって最初の写真は、木の柵の向こうにくすんだ色の荒れる日本海が波だっていて、やはりくすんだ灰色の空にぼんやりとした虹がかかるロマンティックな風景。なかなか、いい。

 いくつか頁をめくれば、公園でゴザをひいた上に座って話し込むお年寄りふたり。アルミのお鍋とビールの缶を間にはさみ、ひとりはまくしたて、ひとりはうなずきつづける人びとではないかと想像する。

 たぶんまだ字の書けない子どもがつくったと思われる七夕の飾りらしきもの。自画像?と星の飾りが枯れきった笹に付けられている。自画像のからだの部分はお願い事を書くことになっていたらしく、大人の字でこう書かれていた。
「おおきくなったら りすになりたいです たまき」
 「りす」!! だから茶色の紙なのね。
 う~~ん、「お願い事が書いたもの」を読むのは楽しい。神社に下げられた絵馬とかもね。

 ものすごく上品でいかにもリッチな、髪も綺麗にセットしたおばさまが、上着を着せたチワワを「おんぶ」しているのが、なんだか可笑しい。こういう、言うに言われぬ可笑しさが彼女のセンスなのかも。

 それからカブトムシを指にはさんで見せてくれる、ランドセルをしょった男子小学生! 大切な大切なカブトムシを、いとおしそうに眺める表情に、たいていのオンナはイチコロだよ~~。全女子必見! この写真集のなかでは、かなり好き。写真としては、もしかすればなんてことないのかも知れないけど。オンナ心にグッとくるものがある。(わたしだけ!?)

 その一方「魅惑のャ泣m映画3本立」のャXターとスチールの前で熱心に観察するご老体も微笑ましい。食い入るように、とか、よだれを垂らさんばかりに、ではなく、あくまで仔細に観察の上で研究、という無心な探究心が後ろ姿に漂って、しみじみ。

 一方通行の標識に引っかかる、干されていたのが落下したらしい蒲団のシルエットが、人間っぽくて面白い。その向こうの床屋さんのネジネジ看板?の後ろに丸まってるのも、もしかすると・・・?

 小学校の下駄箱付近で、わざとお茶目にメンチ切ってる(目を細めて横目で睨む)男子小学生。そのうしろには、
「明るく、元気に、いつでも どこでも、だれにでも、ひとよりさきに・・・(略・写真が切れていて不明)・・・あいさつしよう」という張り紙が。
 小学生男子は、やっぱり面白い。

 写真集を見た後は、なにか欲求不満だなあ。もっとみたい。はやいとこ、次のお願いします、梅佳代さま。