紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

いきなり最終回?

2009-08-31 15:46:00 | ノンジャンル
 「紙魚子の小部屋」パート1は、そろそろ画像が容量いっぱいになってきましたので、引っ越すことにしました。よってパート1はこれにて終了いたします。ちょうど8月の月末でもあり、政権も変わるということで? とりあえずいったん最終回といたします。とはいえ引き続き、引っ越し先のパート2で毎日更新するんですが。

 引っ越し先はこちら「紙魚子の小部屋(2009秋~)です。どうぞ引き続きご贔屓に、よろしくお願いします。チェンジするのは、デザインくらいかな。しばらくはサイドメニューの積み残しがあったりして、ご不便をおかけし申し訳ありませんが、なにとぞお許しください。
  
 では明日からは、新しい場所でお目にかかりましょう。

お祭り終了。

2009-08-30 22:51:00 | テレビ
 民主党が信じられないような圧涛I議席数だが、テレビでの鳩山代表の顔はなぜか冴えない、ように見える。どうなるんだろうなぁ。

(我家では開票中は、テレビとPCはTくんに優先権があることになっているので、続きは翌日書きました) 

 しかし今の状況があまりにも悪すぎるから、これ以上悪くなることもないだろうということで、「野党に政治が任せられるわけがない」というご意見をお持ちの方も、イチカバチか任せてみっか、というチェンジ!に出たという部分があるのかも。

 Tくんの応援した方(ヤッシー)は、西の激戦区では勝利。東の方(保坂氏)は負けたが、「普通だったらダブルスコア負け」するような相手に僅差に迫った。21時の時点でまだ相手側の当確が出ていなかったので、「それだけでもすごいこと」と満足げだった。

 Tくんにしてみれば、過去の数々の苦い思い出、ことに郵政選挙のときの惨敗が逆転したかのような圧勝に溜飲を下げたことと思う。
 なにはともあれ、苦節8年(笑)の末、念願だった「政権交代」が実現した。しかも成人した年に。とりあえずは、彼の8年の努力と祈りに対して敬意を払い、「おめでとう」と言っておこう。

 ついでながら兄貴の薫陶を受けているKちゃんも、塾での先生方への「選挙に行ってや!」アピールや、兄より受け売りの(笑)友達への政治解説によって、「選挙に詳しい女子」として名を馳せた!?らしい。

小屋を見つける。

2009-08-29 23:22:00 | 路上観察
 昨日、日野に行く途中、夫婦で「素晴らしい!」と意見の一致をみた味のある小屋を発見。早速デジタルカメラで採取。
 

 H氏によれば、防災関係の道具をまとめて入れてある小屋らしい。瓦が一枚剥がれているのも、前歯が一本抜けた子どもの笑顔のようで、愛嬌がある。


 左の写真は、バス停などの小道具もいかしてる。右の写真は、窓や赤い電球が魅力的。

 なにげなくツタが絡まって、女の園のチャペルのよう?? 選挙ャXターが貼られまくったようで、画鋲だらけの壁面だった。




シンプルすぎる!

2009-08-28 21:47:00 | 路上観察
 今日はH氏が「行きたいとこに連れてってあげる」と言ってくれたので、

「半日しか時間がないし、日野のブルーメの丘方面」と即答。
 

 昨日のカカシの記事にコメントしてくださったれんくみさんが、白人マネキン頭オンリーのカカシが、ブルーメに行く途中の田んぼにある、と教えてくださったのだ。思わず「見に行きたい!」と、どきどき。でも、こんなに早く調査探索に出かけられるとは!

 途中、思わぬ掘り出しものを発見したり、久しぶりに畜産センターに立ち寄り、のんびり動物たちを見たり話しかけたりの道草をする。夫婦でえらくなごむ。田んぼに注目しつつブルーメを目指す。

 ブルーメの丘が見えて来たあたりに、すご~く地味に点在する「メ[カーフェイス」を発見! こんな地味なカカシ、よくぞ見つけたものだ、と感心する。頭だけっていう手抜きさ加減が存在感の薄さを引き起こすのであろう。存在感が薄いって、カカシとしては致命的だ。

 それでも一度発見してしまうと、その異形さに遠巻きにしたくなる気持ちも引き起こされる。これでプラスマイナス・ゼロか。なかで、いくぶん可愛らしいものについては、画像をアップしたい。

たとえば、こんな感じ。地味だ。


あるいは、こんな感じ。本人も自分が何者かわからずに、戸惑っているようにも見える。


シュールな風景とは、こういうものだろうか?


これを見るためだけに日野に行き、ブルーメにも立ち寄らずUターンして帰宅した私たちって・・・!?

かかしパラダイス!

2009-08-27 21:43:00 | 路上観察
 今年の初夏あたりに一部の図書館員の間を回遊した『カカシバイブル』(ピート小林/著 東京書籍)という本がある。ついでに言うなら、朝日新聞の書評欄で西原理恵子も絶賛していた。

 それに触発されたのか、先日田舎道を走るお気に入りの近江八幡市~野洲市(旧中主町)ルートで、かかしアートスペースを設けた田んぼを発見! やるじゃないか!

 ということで、昨日もういちど、その道を通って写真をゲット。今日は「カカシ・パラダイス」な写真メインでお贈りします。(画像はクリックすると拡大できます)


ステージは、あぜ道スペースを活用。

   ←服を脱がせると巨大藁人形!?


カラフル&スメ[ティ→

↓なぜか夏のハロウィン。すいか大王勢揃い!





↓躍動感!





↓乙女な女子カカシ。




なかなかの力作ぞろいで、心和むスペースがひっそりと展開されていた。

 場所の説明はうまくないので、理解していただけるか心配だけど、とりあえず。八幡山の麓の近江八幡市立図書館前の26号線を野洲方面に走り、人家を抜けた野村町に入る手前の、田んぼの広がる昔ながらの景色の場所の右手にあります。近隣の方、カカシマニアの方は、ぜひどうぞ。