4月も本日で終了となる。のんびりと??楽しい4月だった。花粉症で苦しんだ4月だった。そしてハウス野菜が家計を助けてくれる4月だった。
ビニールハウスの話をしただろうか? ナマでは何人かの知り合いに話したのだが、ブログではたぶん初公開だと思う。
まだ雪の降る、霜も降りる季節だった。もともとは私が、屋根の付いた簡単なガレージがあったらなぁ・・・と思ったのがことの起こりだったのだ。そうしたら車を出す前に霜取りや雪下ろしをしなくてもいいし、雨の日も車からの出入りがラクチンになるだろうとの魂胆だった。
それで、H氏に「ビニールハウスのガレージ、作らへん?」ともちかけてみた。もちろん作るのはH氏におまかせという見え透いた魂胆で、「おお、それ、ええな。薪小屋にもなるしな」と一発OKだった。ひそかにほくそ笑んでいるうち、以前は畑だった車置き場に、彼の友人M氏がご兄弟でみえ、ハウスを作ってくださった。2日がかり(だったと思う)の大仕事だった。(その折には、ご苦労様でした。ありがとうございます)
私が仕事から帰宅した時、ダンプがラクラク入りそうな(高さはさすがにムリかも)巨大なビニールハウスが出現していた。狸亭の基礎工事が始まった時以来の、いや~な予感が走った。
入口が・・・やけに小さい。人間がやっとひとり通れるくらいの入口!?? ダンプどころか軽自動車もムリやんか~!! こ、これはまさか、もしかして。
そうなのだ、H氏は野菜をつくるためのビニールハウスを依頼していたのだ。
しかしここであえて沈黙するのが、私のエラいところだ(自画自賛)。どうせ今更何を言おうと無駄である。なら、彼にはモチベーションを維持してもらい、私からの無言のプレッシャーを背後に感じつつ、最大限にビニールハウスを活用していただこうではないか。
思惑どうリ、H氏は本当によく働いた。黙々と休日毎に地面を耕し、肥えた土を入れ、立派な畑地にした。きれいに区割りしたり、畝を作ったりして、種を蒔いた。なにしろ太陽熱オンリーではあるが、温室である。寒い風が吹く日も、ハウスの中は温かかった。野菜は箱入り娘のように虫食いもなく、すくすくと元気に育って行った。
こうしてH氏の努力は報われ、現在はホウレンソウが採り放題に育っている。毎日ホウレンソウを抜いては食べる日日である。
そしてこのビニールハウスについては、今後もブログネタに困らないエピソードが続出の予感がする日日でもあるのだ。
ビニールハウスの話をしただろうか? ナマでは何人かの知り合いに話したのだが、ブログではたぶん初公開だと思う。
まだ雪の降る、霜も降りる季節だった。もともとは私が、屋根の付いた簡単なガレージがあったらなぁ・・・と思ったのがことの起こりだったのだ。そうしたら車を出す前に霜取りや雪下ろしをしなくてもいいし、雨の日も車からの出入りがラクチンになるだろうとの魂胆だった。
それで、H氏に「ビニールハウスのガレージ、作らへん?」ともちかけてみた。もちろん作るのはH氏におまかせという見え透いた魂胆で、「おお、それ、ええな。薪小屋にもなるしな」と一発OKだった。ひそかにほくそ笑んでいるうち、以前は畑だった車置き場に、彼の友人M氏がご兄弟でみえ、ハウスを作ってくださった。2日がかり(だったと思う)の大仕事だった。(その折には、ご苦労様でした。ありがとうございます)
私が仕事から帰宅した時、ダンプがラクラク入りそうな(高さはさすがにムリかも)巨大なビニールハウスが出現していた。狸亭の基礎工事が始まった時以来の、いや~な予感が走った。
入口が・・・やけに小さい。人間がやっとひとり通れるくらいの入口!?? ダンプどころか軽自動車もムリやんか~!! こ、これはまさか、もしかして。
そうなのだ、H氏は野菜をつくるためのビニールハウスを依頼していたのだ。
しかしここであえて沈黙するのが、私のエラいところだ(自画自賛)。どうせ今更何を言おうと無駄である。なら、彼にはモチベーションを維持してもらい、私からの無言のプレッシャーを背後に感じつつ、最大限にビニールハウスを活用していただこうではないか。
思惑どうリ、H氏は本当によく働いた。黙々と休日毎に地面を耕し、肥えた土を入れ、立派な畑地にした。きれいに区割りしたり、畝を作ったりして、種を蒔いた。なにしろ太陽熱オンリーではあるが、温室である。寒い風が吹く日も、ハウスの中は温かかった。野菜は箱入り娘のように虫食いもなく、すくすくと元気に育って行った。
こうしてH氏の努力は報われ、現在はホウレンソウが採り放題に育っている。毎日ホウレンソウを抜いては食べる日日である。
そしてこのビニールハウスについては、今後もブログネタに困らないエピソードが続出の予感がする日日でもあるのだ。