Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

PentiumIII+RAM(384MB)+ISDN64Kbps?=時代遅れ的「超遅」?・・

2007-02-04 23:29:15 | Weblog
???
 「困った、困った・・ 嗚呼、困った・・・」

 このところPC環境に関する「重大な悩み事」あり・・・

 昔は「ピュんピュんまる」だった我が愛機「SONY・BAIO」・・・
 このところ、あまりにも酷過ぎる開店?展開?速度の低下により、とてもじゃないがブログ更新やコメント返信に膨大なる時間を掛けつつも、けっして満足な結果は得られず、もってコメント返信の遅れやリンク先諸兄姉へのコメント付けに多大なる不義理(どうか、ひらにお許し下さい!)しつつ、加えてパソコン操作のための無駄な時間浪費に対する苛立ちもって、いよいよ鬱憤は頂点に達しつつある・・・

 まずは「添付画像」をご覧頂きたい。

 これは現在使用中、SONY VAIO,,,
           コンピューターの基本画面ですぞ。 

仕様を見れば、

 A) Intel Pentium III プロセッサ
 B) 993MHz, 384 MB RAM
  (1年半前にRAMを増設。約三分の五倍(5/3)にパワーアップしている数値である。その時点は少し処理能力早くなったと感じたけれど、いまや焼け石に水?
  C) Hard Disc≒40GB?

 購入してからかれこれ6年経過?
 一生使えるとは決して思っていなかったけれど、おおよそ10年は十分使用に耐えうるものか?と、当初は考えていた。
 5年前には、想像だにしていなかった画像や音声や動画の処理を要求され、このマシーンではすでに時代遅れ、もうダメだ。ドッグイヤー(Dog Year≒約10年)とはよく言ったものだ。犬は10年でお陀仏になるので、今の時代をドッグイヤーというらしいが、5年サイクルでマシーンは完全に時代遅れとなってしまう。
 
 マシーンの状態とは、まず、
1)パソコン立上げには約6~8分かかり、
2)最近はブログ記事更新するのになんだかんだで10分近くかかるのだ。

 とにかく重くて遅い。

 その理由として、RAMが少なすぎるのと同時に、ハードディスク容量に対し、資料が多すぎるのである。軽四輪用小排気量エンジンで、大型トラックを走らせているようなもの?
 さらにバカバカしい重荷を背負っているからこれがまずい。
その重荷とは?
1)"Lotus Super Office"を、全項目搭載しているのだ。その内頻繁に使用しているのは「スケジュール」と「メモ帳」だけであり、ロータスのインターネットソフトははなっから使用せず、もっまらマイクロソフトのInternet Explorer単独にて十分。ワープロ時代にはずいぶんお世話になったロータス仕様ワープロ機能&計算機能はこれまた全ったく使用せず、マイクロソフトのワードとエクセルしか使っていない。
2)すでに搭載して久しい(購入当初6年前から)ノートンのシステムワークスはそうとう重いとの事。最新版に更新したのは今年1月中旬である。バカみたいに数万円かけて更新たら、びっくりするほどチェック能力を発揮してくれている。この各種ガードマン的存在が、手厳しく各種ウイルスから守ってくれているとは云うものの、超安全にしてチェックの不必要な書類を開く時も逐一チェックするから時間掛かってどうしもうもない。

 加えて、我家の立地条件はいかにも通信環境に適していない。政令指定都市H市といえども手落ち在り、もって我家の立地は、まるでチベット的環境か、、、。いまもってADSL回線使用ならず、未だにISDN回線使用しつつ、僅か64Kbpsの速度しか発揮せず。こうして帰郷していると、日々苛立ちつつ、くやしくて泣いている。あの人口密度の低い軽井沢「八風の郷」でも、ADSL回線は常識である!何故に我家我が団地で不可能なのか?過去1年前になるけれど、当時NTTに問い合わせてみたところ、あまりにもIT通信人口の低い団地(特に、云丁目?!)にて「お宅」だけの為にADSL回線を引くわけにはいかないのである。と、ノタマウ。ならば、我が団地の云丁目に一体全体何軒程の希望があれば配線可能か?と訪ねたところ、おおむね5軒は必要!と返事が来た。

 「・・・?」 (なんたるちあ?・・)

 かくして我が耳を疑った、、、。

 このご町内はお年より多く(自分も既に中高年であるけれど、それ以上に?)インターネットを自宅でやっている人はほとんど居ないのであるか?いや、我輩の年代にてブログをやっている人口は、全国的に見ても非常に少ないとの事。たぶん、0.001%程度か?先日のNHKTV番組で、ブログの話を取り上げていたけれど、50才台以上の年齢層のブログ利用者は、ほとんど1%に満たないとの統計的数値を発表していた、、、。
ならば、60歳縺れの年代となると、云うまでも無くさらにそのパーセンテージは急激に低下、激減する。このようなシニア世代のITC環境不適合なる年代層の人間の近未来や、如何に?(ま、他人様は如何でもよいけれど・・・)

 やはり我輩、ご近所の人々から観れば、海外長期滞在ボケ?はたまたヤクザな旅人ボケ!、ただの変人の一人と視ているかも?

 そんな周囲は如何でもよい!他人様は如何でもよい!我輩は自宅での宜しきネット通信環境に収まって居たいだけの事、、、。
 
 イザ我往かん、「ワァ~レハ、ユクゥ~」にて、ただひたすらに我道を往くのみ・・・
    我輩、ずうゥ~と以前から、かの天才作曲家兼名歌手「垂れ目ちょび髭禿男爵」による作詞作曲自演なるニュー演歌にして名曲「すばる」の詩歌世界を右往左往。決して走らず歩き往く不良人生の「股旅者」なり・・・

 友人曰く、
「Yahooなら早くなるよ!」
(なんだか、ヤフーの方が先に進出しているらしいが、定かでない!)
はたまた、
「有線放送テレビ回線使ってるんだろう?地元の優先TV放送局と契約したら、安いよ。そして早くなるんじゃない?」
 もう、勘弁してほしい、、、。
 上記いずれを選択しても、どの道、新たにプロバダー契約が必要なんだろう!我輩は生来旅人であるからして、常に移動や移住に適合するプロバイダーを好しとし、もって全国共通?否、万国共通通信ネットを使用したく、したがって当時の国際電話通信会社元祖KDDの運営するプロバイダーを選択した経緯あり。その後、KDDはKDDIとなり、今はDIONと名乗っているから何が何だかどうなっているのだか、さっぱりわからない・・・
 こうなったら自分でサテライトを打ち上げ、自分でプロバイダー運営し、たとえヒマラヤ山脈でもアンデス山脈の頂上?でも、南極でも北極でも、自由自在に通信できる環境を作らねば解決方法は見当たらない。けれど、人工衛星打ち上げなど、それは我輩にはできない。 

 「・・・?」
話、戻って、

 「え?軽井沢はどうしているか?って、ご質問ですね・・・」

 「そう、軽井沢にはADSL回線設置していますよ。インターネット通信するには例の軽井沢の山荘か?そして市内の事務所のADSL回線ですな・・・」

 「・・・?」

 「いやその、きょうびの事、いちいち出先のオフィスに通わなくても宜しい所謂SOHO世界の構築できる利便性を享受できるからこそITC時代というのじゃないのでしょうか・・・」

 通信速度云々あれこれ御託並べているものの、

 結論的には、やはり、

A)より処理能力のあるプロセッサ機能は必要であり、
B)今よりも10倍の容量を持つハードディスクの設定されているモノも必要で、
C)今流「新型マシーン」の購入以外に、
D)この解決策はなさそうです・・・

 面白くない結論です。新しいパソコン購入すれば、また一から環境設定しなくてはならず、あまりにも面倒なのだぁ~・・・

 さあ、どうしよう?・・・
 参った参った・・・
 (「買い物」は大好きですけれど、ココで簡単に買ってしまったら終わり。今少し、考えます・・・)