久しぶりに高校の同級生N君に電話した。
来る2月18日(日曜日)に開催される楽農大学主催の「牡蠣パーティー」に参加申し込みしたい旨の意思表示、すなわち予約をするためである。ご承知の通り、長年にわたり郷里を離れて股旅者風活動形態ひたすら続き、かの同級生連中とは久しくご無沙汰続きなれど、突然なる参加希望については快(こころよ)く承諾してくれた。
「わかった!さっそく学長のHMに報告しておく・・・」
との事、、、。
(これを快諾という・・・)
万事、これで参加可能となる。
念のため、HP管理者のYY君にもメールしておいた。めったに返信してこないYY君から、珍しくも返信メールを受け取った。「久しぶりに自分も参加する!」と云う。これを聞いた我輩、事のほか喜んだ。YY君は、元我輩の大親友(yy君本人の認識はさだかでなく「親友の定義」は我輩の一方的な認定に拠る・・・)。今現在は赤の他人なれど、いかにも懐かしく、牡蠣パーティー会場で再会可能(たぶん45年ぶりか?)なるを、今から心待ちにしているのである。まるっきり「ガキの時代」に戻れるのが何よりも「うれしい!」のである。
メールには、僅か1行ほど「別記」あった。別記とは、「楽農大学も最近は全国区になった」・・・
と、、、。
最初に目を通した時、意味不明であった。少し考えた。
A)我輩のブログが「双葉会」(楽農大学の母体にて、メンバーは全国に散らばっている)に対して、認知認識行き届いた!?との、意味合いか?
はたまた、
B)拙ブログにて過去にたった一度の「楽農大学参加体験記事」を発表したから、エセ男爵ブログから「関係者以外」のアクセスが増えたという意味か?
全国区の意味とは、たぶん、後者(B)であろう。
ならば、わけのわからぬトラックバックの洪水にて「ご迷惑」をおかけしているは、拙ブログにて紹介した事が迷惑の原因であるか。此処は一つ、直接HP管理者(YY君)に会って、まずは一言、詫びを入れなければならぬ。
かくして、
我輩の場合は特に「平素の行き来」は無いけれど、何故か?この歳になると理路不整然にて無性に懐かしく理屈抜きにして、やはり幼馴染との再会は、何故か?好日! まことに良いものだ。
さて、
肝心の「牡蠣パーティー」?!
しかも広島県江田島市沖美町にて開催の事・・・
何と!もともと沖美町は広島県内に於いてしても牡蠣養殖に関しては伝統と実績のあるところというから驚いた。県内の牡蠣養殖といえば、おおむね宮島(厳島神社のある島)の対岸(本州サイド?)にある大野町?廿日市市?地御前?あたりが本場と思い込んでいた。広島市内から西に向い、旧2号線の沿線をこの界隈(上述の地域)まで走って行くと、辺りの牡蠣打場から排出されたと想われる真白き「牡蠣殻」の小山なるもの、海岸沿いに積み上げられていた記憶あり。つまり、広島市内から旧2号線を瀬戸内海海岸線沿いに走れば、左手に宮島の大鳥居の見えはじめる辺りから多くの牡蠣筏の連なる風景を自分の眼で数百回?目撃している。すでに十二分なる脳内刷り込みにて、脳内画像枚数は満載且つ溢れんばかりに長年の認識として意識定着していたからだ。
楽農大学の聴講生参加は、これで二度目となる。
もっと頻繁に参加したいと思っているけれど、それがなかなか叶わない。
海に隣接しない長野県の片田舎にて長逗留する事この数ヶ月間の片鱗は、すでに「酔狂風軽井沢・超バカ逗留記」に御披露中、、、。今は(なぜか)郷里に帰っている。
ならば、厳寒の軽井沢山荘生活とは打って変わり、久しぶりに懐かしい瀬戸内海の「潮の香り」たなびく穏やかな海風を、身体全体で受け止め心地よく和やかに、久しく会っていない中学高校時代の仲間と歓談できるのだ。大好物の牡蠣。こうなったらメ一杯に食し味わい堪能つつ、ついでにビールも!真っ昼間から好きに飲んでやるぞォ~・・・
本日は予告編にて、あらためて牡蠣パーティー体験記なるもの、記事投稿いたしますぞ~・・・!
PS:
1)「楽農大学」ホームページは、こちらから入れます・・・
2)広島県江田島市沖美町の位置確認は、こちらから入れます。(Yahoo全国地図より)・・・