《添付画像》Train Vert 07年12月号より・・
ナナ!
なんとこしゃくな!
いかにも「JR 東日本」の頑張る的手法にて、秀才風ツッパリ的雰囲気のむんむんするネーミングぞよ・・・
「トランヴェール(Train Vert)」?
フランス語で「緑の列車」と、いうそうな・・・
(高級官僚的JR東日本広報部の採用しそうな「キザ・丸出し的!?」なネーミングであるか!・・・)
「ご自由にお持ち帰り下さい」と記されているからまるで航空機の機内誌を向うに回した?、ツッパリ&ハッタリ的小誌の存在は、いかにも天下の日本国JRの「やり口」か!と、思いきや、、、
しかししかし、これがなんと面白い気のきいた記事満載の月刊誌にて、長野新幹線に乗った時はいつでも、この誌を読み読み徒然に東京~軽井沢間は約1時間少々にて本誌約50ページ記事の全ページを、逐一くまなく全ての記事とヴィジュアルを熟読凝視は可能にて、時間の経つのを忘れてしまう。読み進めざるを得ない「痛快且つ興味津々たる記事」満載の優良車内誌なのである!
今、我輩の手元に、昨年12月号と今年の1月号を携えている。
本論に入る。(本来的には「深川めし」の記事書くはずなのに・・)
「特製とんかつ」弁当の記事に、たまたま「峠の釜めし」の事、書いてしまったから、事のついでにカマメシ話を締め括っておきたく、添付画像に紹介するトランヴェールの表紙をめくった左側紙面に連載されている『EKIBENギャラリー・48回』なるものに紹介されている「同カマメシ」の広告宣伝記事なるものを紹介したい。
----------------------------
<以下、記事の抜粋>
Train Vert トランヴェール(2006年12月号より)
EKIBENギャラリー48「峠の釜めし」長野新幹線・軽井沢駅ほか
重い。
手のひらにのせたときの、このずっしり感がなんともたまらない。
しっかりと下味と歯ごたえのある鶏肉、薫り高い笹がきごぼう、ちょっとうれしい鶉の卵、箸を差し入れるとたっぷりと詰まっていることがわかる茶めしなど、どれも丁寧に仕上げた自前の料理だ。
そこに、できるだけ温かいものを届けたいという作り手の思いが加わって1.1キロ。
まるごと全部、おいしさの目方である。
「峠の釜めし」は昭和32年、長旅で疲れた旅人の「温かいごはんが食べたい」という一言から生れたという。
それを可能にしたのが容器として使っている益子(ましこ)焼の土釜だ。「峠の釜めし」開発の物語はかつてテレビドラマにもなった。
売り手にとってはハンデともなる重さを受け入れ、旅人への思いやりを優先させた「峠の釜めし」、味にやさしさがあるのはそのためだろうか。
〔峠の釜めし〕(解説)
わさび漬け、小梅、きゅうり漬けなど香の物が入った別添えの容器が、またうれしい。
● 内容: 鶏肉、うずらの卵、椎茸、筍、ごぼう、杏、栗、グリンピース、しょうが、茶めし、香の物
● 販売場所: 長野新幹線軽井沢駅・安中榛名駅、長野新幹線車内、信越本線横川駅ほか
● 販売価格: 900円
● 問い合わせ: 荻野屋 電話027-395-2311 受付時間8時~19時
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「・・・?!?」
『文句なしに、巧い!』
さすがにプロコピーライターの手に掛かった「作文」である!
ベタ褒めにて、トランヴェールの人気?連載記事「EKIBENギャラリー」のキャッチコピーにふさわしい「褒めちぎり方」であるか。このコピーの読後感としては?
そう、
我輩にして永久に、雑誌の広告宣伝記事は書けず、過剰リップサービス、否!過剰褒め言葉羅列文章の書けない自分にあらためて誇りを持つに至った・・・
かくなるうえは、今一度、昨年12月拙ブログ掲載記事「峠の釜めし辛辣評」なるもの、読み比べていただければ光栄です。(いくら今風な技巧をこらした「キザな文章」!?でも、やはりトランベール記事のほうが、我輩の辛辣評感想文よりも巧いのだろうよ・・・)
「不肖・エセ男爵にして脱帽です!恐れ入りました、参りました・・・・」
しかし、真似したくなる「美文」の範疇では、決してない!
《・本日記事連載なく、一回にて「完了」・・》
PS:先回の「峠の釜めし」辛辣批評を書いた折の我輩は、たいへん大きな勘違いをしていた。勘違いのそれは、わずか一点のみ。つまり、茶飯なるものを食しなれておらず、てっきり「鶏肉and/orトリガラスープ」にてお米を炊き込んだ「炊き込みご飯」の釜飯ご飯と勘違いしていた。炊き込みご飯にしては、いかにも「思い込みの味」と違うご飯の味がしたから「美味くない」ご飯の炊き方である!と、判断した。
先の記事(昨年12月記事)の締めくくりにも書き記したとおり、もう一度、温かい『峠の釜めし』に挑戦すべきである!
ナナ!
なんとこしゃくな!
いかにも「JR 東日本」の頑張る的手法にて、秀才風ツッパリ的雰囲気のむんむんするネーミングぞよ・・・
「トランヴェール(Train Vert)」?
フランス語で「緑の列車」と、いうそうな・・・
(高級官僚的JR東日本広報部の採用しそうな「キザ・丸出し的!?」なネーミングであるか!・・・)
「ご自由にお持ち帰り下さい」と記されているからまるで航空機の機内誌を向うに回した?、ツッパリ&ハッタリ的小誌の存在は、いかにも天下の日本国JRの「やり口」か!と、思いきや、、、
しかししかし、これがなんと面白い気のきいた記事満載の月刊誌にて、長野新幹線に乗った時はいつでも、この誌を読み読み徒然に東京~軽井沢間は約1時間少々にて本誌約50ページ記事の全ページを、逐一くまなく全ての記事とヴィジュアルを熟読凝視は可能にて、時間の経つのを忘れてしまう。読み進めざるを得ない「痛快且つ興味津々たる記事」満載の優良車内誌なのである!
今、我輩の手元に、昨年12月号と今年の1月号を携えている。
本論に入る。(本来的には「深川めし」の記事書くはずなのに・・)
「特製とんかつ」弁当の記事に、たまたま「峠の釜めし」の事、書いてしまったから、事のついでにカマメシ話を締め括っておきたく、添付画像に紹介するトランヴェールの表紙をめくった左側紙面に連載されている『EKIBENギャラリー・48回』なるものに紹介されている「同カマメシ」の広告宣伝記事なるものを紹介したい。
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<以下、記事の抜粋>
Train Vert トランヴェール(2006年12月号より)
EKIBENギャラリー48「峠の釜めし」長野新幹線・軽井沢駅ほか
重い。
手のひらにのせたときの、このずっしり感がなんともたまらない。
しっかりと下味と歯ごたえのある鶏肉、薫り高い笹がきごぼう、ちょっとうれしい鶉の卵、箸を差し入れるとたっぷりと詰まっていることがわかる茶めしなど、どれも丁寧に仕上げた自前の料理だ。
そこに、できるだけ温かいものを届けたいという作り手の思いが加わって1.1キロ。
まるごと全部、おいしさの目方である。
「峠の釜めし」は昭和32年、長旅で疲れた旅人の「温かいごはんが食べたい」という一言から生れたという。
それを可能にしたのが容器として使っている益子(ましこ)焼の土釜だ。「峠の釜めし」開発の物語はかつてテレビドラマにもなった。
売り手にとってはハンデともなる重さを受け入れ、旅人への思いやりを優先させた「峠の釜めし」、味にやさしさがあるのはそのためだろうか。
〔峠の釜めし〕(解説)
わさび漬け、小梅、きゅうり漬けなど香の物が入った別添えの容器が、またうれしい。
● 内容: 鶏肉、うずらの卵、椎茸、筍、ごぼう、杏、栗、グリンピース、しょうが、茶めし、香の物
● 販売場所: 長野新幹線軽井沢駅・安中榛名駅、長野新幹線車内、信越本線横川駅ほか
● 販売価格: 900円
● 問い合わせ: 荻野屋 電話027-395-2311 受付時間8時~19時
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「・・・?!?」
『文句なしに、巧い!』
さすがにプロコピーライターの手に掛かった「作文」である!
ベタ褒めにて、トランヴェールの人気?連載記事「EKIBENギャラリー」のキャッチコピーにふさわしい「褒めちぎり方」であるか。このコピーの読後感としては?
そう、
我輩にして永久に、雑誌の広告宣伝記事は書けず、過剰リップサービス、否!過剰褒め言葉羅列文章の書けない自分にあらためて誇りを持つに至った・・・
かくなるうえは、今一度、昨年12月拙ブログ掲載記事「峠の釜めし辛辣評」なるもの、読み比べていただければ光栄です。(いくら今風な技巧をこらした「キザな文章」!?でも、やはりトランベール記事のほうが、我輩の辛辣評感想文よりも巧いのだろうよ・・・)
「不肖・エセ男爵にして脱帽です!恐れ入りました、参りました・・・・」
しかし、真似したくなる「美文」の範疇では、決してない!
《・本日記事連載なく、一回にて「完了」・・》
PS:先回の「峠の釜めし」辛辣批評を書いた折の我輩は、たいへん大きな勘違いをしていた。勘違いのそれは、わずか一点のみ。つまり、茶飯なるものを食しなれておらず、てっきり「鶏肉and/orトリガラスープ」にてお米を炊き込んだ「炊き込みご飯」の釜飯ご飯と勘違いしていた。炊き込みご飯にしては、いかにも「思い込みの味」と違うご飯の味がしたから「美味くない」ご飯の炊き方である!と、判断した。
先の記事(昨年12月記事)の締めくくりにも書き記したとおり、もう一度、温かい『峠の釜めし』に挑戦すべきである!