野球肘や野球肩 その2

2017年07月04日 04時14分00秒 | 少年野球

先日書き込みした、野球肘や野球肩の続きです。

先日鶴見リーグ第二代表を掛けた試合で、私が以前監督をしていたチームとの対戦です。

相手チーム、本来は主将のM君かと思いましたが、何故か?F君でした。私が監督をしていた時のファーストです。

初回は何とかピンチを切り抜けましたが、3回くらいからピンチが続き、5回時点で球数も70球を超過しました。

次の回には、交代だな?と思いましたが、マウンドにはF君がいます。「正気か?」思わず声が出ました。

結果、6回を投げて球数が約90球にはなるかと思います。

懲罰かと思える内容です。

結果、8-1ですが、選手は全く悪くありません。

悪く言う訳ではありませんが、私はベンチワークの采配ミスだと思います。

戦力は互角です。(現に予選では池谷戸タートルズは負けています。)

6回のF君の登板はありえません。

本人も恐らく投げたくなかったと思います。それが投球フォームに出てました。

F君も5年生時に肘を壊しています。(当時はノースローを2ヶ月くらい行ったと思います)

解っていて何故、そこまで無理をさせるのかが判りません。

F君が肘・肩を壊していない事を祈ります。



前にも書きましたが、選手を活かすも監督の役目。選手を壊すのも監督です。

目先の勝利ではなく、選手の将来を見て采配する事が監督として一番重要と私は思います。