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監督たるもの

2017年07月10日 04時37分00秒 | 少年野球

監督は常に人から見られています。

保護者から、選手から、卒団生から、卒業した保護者から、地元の方々から。

 

監督=チームの顔です。

 

チームの顔が深夜に大声で話しながら地元を歩いていたり、早朝に酔っ払いながら千鳥足で歩いている所を、保護者若しくは地元の方々が見たらどう思うでしょうか。

私なら、そんなチームに子供を預けたくありません。

更には、そのまま酒臭い赤ら顔で朝から指導して、保護者はどう思うのでしょうか。

選手はどう感じるのでしょうか。

 

監督と言えども、ただのサラリーマンで仕事の付き合いてお酒を飲んだり、接待があることは理解できます。

しかし、翌日大事な野球行事があれば、少し量を抑えたり、一言「明日地元で子供達に野球を教えなくてはいけませんので、早めに上がります」等言えば、ほとんどは早めに上がらせてくれます。(私の実体験です。)

しかし、どうしても駄目(そんな事はほとんどありませんが)な場合は、他のコーチなどに明日の対応をお願いすれば良いのです。

飲み会が判っていれば、前の日に他コーチに「明日の午前中だけ対応お願い」や「明日配車手配は厳しいので代わりにメールをお願い」を頼めば済むことです。

それをやらないで、「監督は忙しんだ」を言うやつに監督の資格は有りません。

直ちに監督を辞めるべきだと私は思います。

 

確かに監督は大変です。

しかし、それを判って引き受けたのであれば、ある程度、自分自身犠牲にしているはずです。

選手の為·チームの為という気持ちが無いと、どんどんチームを駄目にしています。

選手を大事にして下さい。お願い致します。