本日は秋季あじさいリーグオープントーナメントの2回戦です。
場所が台町グランドと我がチームのホームの為、私が球審を務めさせて頂きました。
対戦相手は宮前区(遠い所ご苦労様です)の有馬こども会野球部さんです。当日、横浜市の選抜チーム開会式と被ってしまった為、コウセイの参加が危ぶまれましたが何とか間に合いました。よかった。
本日勝利すれば今年度10勝目に到達するそうです。何としても6年生は有終の美を飾って欲しいです。
では、試合。池谷戸タートルズはじゃんけんに勝って後攻を選びました。スタメンです。
1. ユウ 6
2. ゴウ 4
3. コウセイ 2
4. コウタロウ 1
5. ヒデキ 5
6. ダイ 3
7. ケンタ 9
8. ユウスケ 8
9. タケル 7
シュウヘイは体調不良でお休みです。控えはハルマと何とも心細いスタメンです。
1回表 先発はコウタロウです。立ち上がりだけが心配なところです。相手1番をショートゴロ1OUT。2番をセカンドフライ2OUT。3番にはショート内野安打→盗塁で2塁。4番は三振で3OUTチェンジ。
1回裏 1番ユウはピッチャーフライで1OUT。2番ゴウはライトフライだがエラーで出塁。3番コウセイはサードゴロでファーストのエラーで出塁→ダブルスチールで1OUT3,2塁。4番コウタロウはセンターオーバーのタイムリー2塁打で2点を先制する。0-2。5番ヒデキはショートゴロで2OUT。6番ダイはセカンドゴロで3OUTチェンジ。
2回表 5番は三振1OUT。6番も三振2OUT。7番は四球。8番も三振で3OUTチェンジ上場の立ち上がり。
2回裏 7番ケンタは三振。8番ユウスケはファーストフライ2OUT。9番タケルは四球。1番ユウはレフトフライで3OUTチェンジ。
3回表 9番はファーストゴロ1OUT。1番はライトフライ2OUT。(ケンタよく捕球できました!)2番はサードゴロで3OUTチェンジ。
3回裏 2番ゴウは右中間を破る2塁打。しかし盗塁で1OUT。3番コウセイはレフト前ヒットで1OUT1塁。4番コウタロウは死球で1OUT2,1塁。5番ヒデキはライト前ヒットでコウセイが帰り3-0。続くバッターでワイルドピッチがあり0-4となる。6番ダイはサードゴロ2OUT。7番ケンタの代打ハルマは三振で3OUTチェンジ。
4回表 3番には左中間を破られる2塁打+返球ミスで3塁まで進まれる。この3番の女の子は小柄でしたがすごくガッツ💪があり、バッティング技術がずば抜けている印象がありあました。(本当に久しぶりに野球センスのある子を見ました)コウタロウの速球にも逆らわず左中間に打ち返す所はセンスを感じます。4番は四球。5番の所で盗塁を行うが上手くゴウが送球をカットしてホームに送球してランナーダッグアウトで1OUT。5番はファーストゴロ2OUT。6番は三振で3OUTチェンジ。
4回裏 8番ユウスケはレフト前ヒットで0OUT1塁。パスボールで2塁に。9番タケルはショートフライで1OUT。1番ユウはレフト前ヒットでユウスケが帰り0-5となる。しかしユウはセカンドでタッグアウトになり、2OUT。2番ゴウは四球。3番コウセイはサードゴロで3OUTチェンジ。
5回表 この回から守備を変える。ピッチャーのコウタロウがファーストへ、ファーストのダイがサードへ、サードのヒデキがピッチャーとなる。7番をレフト前→盗塁で2塁。8番は三振1OUT。9番は四球で1OUT2,1塁。1番は送りバンドで2OUT3,2塁。2番の所でワイルドピッチになるが、コウセイがうまくホームに帰りタッグして3OUTチェンジとなる。
5回裏 4番コウタロウはショートライナーで1OUT。5番ヒデキはライトフライで2OUT。6番ダイは右中間を破る2塁打で2OUT2塁。しかし7番ハルマが三振で3OUTチェンジ。
6回表 2番はショートゴロ1OUT。3番はショートライナー2OUT。4番はタケルのエラーで2OUT1塁。5番はサードゴロで3OUT。
ここでタイムアップです。結果 0-5で勝利✌となりました。
よって6年生試合はまだまだ続きます。この仲間でまだまだ野球ができる事に幸せ💑🍀を感じてください。
次回は11/10(土)に3回戦となります。ここまで来たら優勝を狙いたい。オープントーナメントだが…。
場所は神奈川区の神之木グランドでほぼホームグランドです。次回はまた球審か…。
有馬こども会野球部さん ありがとうございました。m(_ _)m
ランナーとして出塁した際、皆さんは選手にどのようにリードをとるように指導していますか?
歩数を決める
ピッチャーの牽制の下手上手
キャッチャーの肩 等 それぞれ基準があるでしょう。
では、第二リード(リードオフ)についてはどうでしょう。
投手が本塁に向かって投げ始めればランナーは数歩リードを広げます。これを第二リードと言います。
次の塁を狙うために必要な動きですが、このリードのとり方はどのように意識させていますか?
先に述べたように、投球前にとるリード、すなわち第一リードについては基準を決めている選手が多いと思います。
しかし、第二リードでも同じように歩数やステップの踏み方を決めている選手は少ないように感じます。(うちは極めて出来てませんが🙈)
第二リードは、期待される幅は第一リード以上、さらに打球判断をするまでが動作に含まれ、先の塁を狙うためにはとても重要です。
にもかかわらず意識しないのはもったいないですよね。
というわけで、今回は第二リードのとり方について私なりの補足を。
第二リードの重要さは皆さんもご存知だと思います。
これがあるか、ないかで相手にかけるをプレッシャーが重要である事を理解したところで、具体的な動きについて説明します。
シャッフルを使うポイントはランナー2塁の時です。
投手に対して正対した状態でサイドステップを踏むことです。
ただし姿勢は浮く事がないように同じ高さをキープしながら、3塁方向に加速するようにステップしていきます。
投手の動きを見て、左足が着いて右足が着く直前にスタートを切るか、やめるのかを判断しないといけません。
この判断が上手にできるかが重要になってきます。
また注目していただきたいポイントが二点あります。
まず一点目は、ステップの方法です。
大きく二回シャッフルして打球判断をします。
このように「基本的な動き」を決めておくことが重要です。
それによって、ある程度大きく、一定のリードをとることができます。
また、第二リードでは投手の投球動作によって間合いが変わってくるので、その都度臨機応変に対応することも大事です。
二点目は、打球判断の方法です。
進むのか、戻るのか素早く判断するためには、シャッフルをして左足が地面に着き、右足が浮いている状態で打者のインパクトを迎えるのが理想です。
このタイミングで球を見ることで、着地する右足を次の塁に向けるのか、ブレーキをかけるのかをいち早く判断することができます。
このように、簡単に書いて見ましたが実は非常に難しい動作です。
学童野球で出来ている選手は極々僅かですが、これが出来ている(身に付ついて)か否で、極端な話、代走で出るかもしれません。
足が早いかどうかではありません。
考え方や練習の際に意識するだけで身につきます。頑張ってください。