2022年度 競技者必携改訂(市学童部)

2022年06月04日 05時51分46秒 | 少年野球

かなり前の話になりますが、5月14日に横浜市連盟審判委員会が関内の青年育成センターでありました。

この内容について展開させて頂きます。

大きく変わった点として

①振り逃げの球審ジェスチャーが変わった

②ボークの基準

③ファールの宣告

以上の3点です。

まず、①点目からですが、私自身振り逃げが発生した時点で

立ち上がって右手グーで「ストライクスリー」次に腕を真横に広げて「ノーキャッチ」で右腕で空を指さしてました。

1塁塁審へ振り逃げが発生したので、しっかり見て下さいね というシグナルです。

しかし、今年度 市連盟審判部としては

立ち上がらずに右手を真横にポイントして「ストライクスリー」とコールするそうです。

キャッチャーが打者走者にタッグをする際には、今までと同じで、タッグを確認出来たらアウトと同様のジェスチャーで「オンザタッグヒズアウト!」を宣告。

タッグを確認できなければ、両手を広げて「ノータッグ」を宣告して下さい。

次に②点目ですが、これは前からの懸案事項で、投手の反則投球についてです。

今まではグレーゾーンであった、牽制時に「軸足を外すのと、両手を離すのが同時の場合にはボーク」となるです。

要は、しっかり軸足を外してから牽制しなさい という事です。

③点目は、プレイ自体には直接影響しませんが、ファールの打球の際に球審若しくは塁審が「ファールボール!」とコールするのを

「ファール」で統一しなさい という事です。(ジェスチャーは変わりません)

長年染み付いた動作ですので中々難しいですね。(先日の試合でもファールボールと何度もコールしてしまいました)

 

今年度はプレイや試合進行に対する影響はさほどないですが、審判動作を色々勉強する必要がありますね。

日々、精進ですね。


あたりまえ

2022年06月04日 05時02分00秒 | 少年野球
小学生で野球を教えてもらって、選手は何を感じ取っているのか?
 
毎週チームメイトと楽しく練習ができる事があたりまえと感じる。
誕生日になったら、新しいバットやグローブを買ってもらえる事はあたりまえと感じる。
コーチは選手を上手くする事があたりまえと感じる。
プレイできるグランドを確保する事があたりまえと感じる。
 
今、他の国で政治的な絡みで平和に暮らせていない子供もいます。
学校に行くどころか、明日生きている事も不安な子供もいます。
 
両親から食事を作ってもらっても「今はいらない」と食べない子供もいます。
しかし、食べたくても食べれない子供もいる事を思いだしてください。
友達と一緒に遊びたくても遊べない子供もいます。
今、与えられた環境で一生懸命に生きている事は凄く重要な事だと私は思っています。
 
あたりまえではなく、「ありがたい」と変換して考えて下さい。
 
・毎週チームメイトと野球をできてありがたい
・毎日食事を作ってくれてありがたい
・新しい道具を買ってもらってありがたい
・毎週野球を教えてもらってありがたい
・布団で寝れて、朝起きて学校に行けてありがたい
・病気やケガでもすぐに病院に行けてありがたい
 
逆に、あたりまえに慣れていては、不平不満が出ます。
 
・他のチームは毎週遠征に行っているから強い。
・○○君の家は毎週末 外食に行っていてうらやましい。
・○○君は毎年、新しいバットを買っているからヒットが打てている。
・○○チームのコーチは元プロ野球の選手がいて教え方がうまいから強い。
 
そうではなく、ありがたい=感謝をもつ事が非常に重要になってきます。
そうすれば、選手の廻り そして みんなが 世界全体が 幸せになると私は思っています。
 
生きている喜びではなく 生かされている喜びの「感謝の気持ち」を持ち続けていきたいです。