習い事

2019年07月05日 06時02分00秒 | 少年野球

皆さんのお子さんは、どんな習い事をしていますか?
スイミング? 習字? 英会話? 学習塾? 色々大変ですね。
では少年野球はどうでしょうか?
 
少年野球は習い事のように見えて、習い事ではないと私は思っております。
月謝を払っていますが、指導者は雇われている訳ではなくボランティアで指導しています。
 
月謝の額ですが、色々なチームから聞いたりしましたが、だいたい2,000~3,000円程度です。
遠征が多かったり、合宿の費用を別で徴収したりするチームは4,000~5,000円になってしまう事もあるようです。
利用の内訳は、ボール代、大会運営費、グランド代、保険費、チーム運営費(備品)等に充てられます。
ですが、先に述べた通り、この月謝は指導者へ配分されません。すべてチーム運営資金に充てられます。
だから、少年野球は習い事ではないのです。
 
少年野球は、皆が助け合いの元で運営が成り立っています。
チームには子供達保護者の協力が必要不可欠です。
その事を、保護者の方には理解してほしいと私は思っています。
少年野球は家族が協力するからこそ、喜びは倍増します。
保護者の中には、当番(引率、車出し、お茶等)が大変だから入部しないという方も少なくはないです。
しかし、子供の為に裏方として動いて活動する事は大きな財産になると思うし、子供と一緒に貴重な時期を少年野球で頑張ってきたという自信にもなると思います。
実際に試合を見に行ったり、遠征の車出しをしたり、ちょっとした手伝いをする事で家族一丸となることができます。
必然的に他の子供達との接点も出てくるし、他の子供達もかわいく見えてきます。
 
そんな少年野球の活動は、親にとっても人生の大きな財産になると思います。
選手も結構、この時の記憶は残ります。
めんどくさいかもしれないが、終わってみれば少年野球を一緒にやってきて良かったと思います。(私の経験も含めて)
終わってみて「良く続けたな」と思います。
 
我がチームもおかげさまで、かなり部員も増え、お父さんコーチやサポートママの数が激増しました。ありがたいことです。
暑い夏に、サポママに行って頂ける、冷たいタオルや冷えたお茶、本当に助かるし、選手たちも練習に集中できます。
そして、また正式なコーチになっていないお父さんコーチも、来れる時にお手伝いしてくれるのは本当に助かっています。


今、本当に怖いくらいにチーム運用が順調にいっています。(あとは選手育成だけ…これが一番大事!)
このまま、良い雰囲気で1年間乗り切って、秋には保護者とお父さんコーチ、スタッフで勝利の美酒が飲みたいです。




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