毎週行われる練習ですが、指導者も一緒に楽しんで行う事は決して否定はしません。
しかし、選手に対して知らず知らずで恐怖を与える行動をしていませんか?
・フリーバッティングで、小学生が投げる平均球速以上で選手へ投球する
・小学生が投げる球を全力で打つ(ピッチャー返しを打ったらどうするの?)
・盗塁練習を全力で走って満面の笑み?
そりゃあ子供より速い球を投げれる事は当たり前、打球を遠くに飛ばせることも、選手より早く走れることも当たり前。
それを誰に見せつけているのですか?選手?同学年のお父さん??お母さん???
選手や母さん方に「すごい!」って思われる事が嬉しいでしょうか?
私は、もちろん若い人には体力・技術的に負けますし、勝とうとも思いません。
指導者の方には、技術的な事を指導して、バットがボールに当たる回数が多くなったり、できなかったプレイができるようになったり、早く走れるようになった事を自慢して下さい。
選手に体力・技術的な事で憧れられるのでなく、『指導力の上手さで褒められる指導者』になって下さい。
生意気な意見ですが、選手の安全と楽しい野球の指導をお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます