福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

拝啓 鷹選手諸君!プレーオフは大丈夫?(6241)

2006年09月26日 | スポーツ

本日は選手の皆様、大変ご多忙にもかかわらず、北の大地まで、ご参集いただきましたが、ご覧の按配でございまして、ファンを代表?しまして、一言、申し上げます。

ここまで、力を抜いて戦ったとはいいませんが、何の歯車でしょうか、くるってしまって、なぜか打てない戦いばかり。八木投手にはこう向かうという試みはなかったようです。

7回までで74球投げた八木。1回で10球平均だ。何!?スリーアウト取るのに10球。

この差です。淡白に打った証拠です。

選手諸君以上に、われわれファンの心は、ショックで、回顧してみて、何回ドームへ足を運んだでしょう。いくらのお金をドームへ落としたでしょう。これらは、みなさまの報酬になるのです。

今日みたいな、こんな試合で、帰福して、最終戦で、挨拶や、場内一周では、形式のみ・・・・。帽子を取って、一周なんてことは絶対やめてください。

挨拶は、各ゲートでファン、一人ひとりに頭を下げて、プレーオフがんばります、応援に来て下さい・・・くらい言わなくては!

(参考)選手ストライキの時の、選手の発した、言葉はどこにいったのでしょう

今のままで、懺悔さえ無い、スタート、新たな心で、プレーオフを向かえる事ができるでしょうか。

きれいな言葉、美しい言葉は、私は発しません。厳しくいえば、後がないのです。実力が大きな差でもあるのならば別ですが・・・・・。

選手諸君は、技術論以前のこころのあり方、持ち方からして、獅子やハム球団に負けているのです。テレビで見ていてもそう感じます。

打撃で粘る、球を見極める、など相当、不足しています。いつも言うように、わがところに、こんな球が飛んできたらどうする・・・・・いわゆる擬似プレーもかけています。

1番から9番までの打法も、いつもかつも?(方言)同じではいけません。時には、ボックス内の立ち位置も、バットの握りも、あごのセットの仕方、投手に向かった肩の角度などなど当たる瞬間の力、ハムの打法は、やっと当たってポテンヒットとか・・・。

球に気持ちが乗り移るのです。

考えれば、万(マン)とあるのです。精神教育は選手個人が、一人で考えるべきものではありません。なぜ、球団スタッフには、経験ある二人がいるのですか。

素人の癖にと、おしゃるでしょうが。みなさまは、玄人・・・・・絶えず苦労すべき人なのです。素人とは、いろいろと、貪欲に知ろうとする人のことです。

いかがでしょうか、私以上に経験豊かなファンもたくさん応援しています。勇気をもらうのは、子供ばかりではありません。大人も、体に障害を持つ方も・・・・。

新安倍首相の教育改革・・・・・半年早く試験などを進めて、合格者に全員半年ボランテイア制度。よいことです。鷹選手も全員、オフは1週間は、24時間寝泊りして、ボランテイアをすべきです。その中から、見出すものが必ずあります。

世の中スピードをもって進み改革しています。みなさまの、日ごろの練習など、大いに見直して、改革しなければ、なりません。3年連続も優勝を逃すことは。許せません。イヤ4年かあ?

日本一なんて、とんでもない、自己改革、球団改革など、すべきことが目白押しです。

自分だけ、がんばればよい時代でもありません。なぜこういう結果を迎えたか?から出発して話あうことから始めなければ、なりません。

ファンからの罵声も必要なのです。あまりにも美しいファンの言葉ばかり・・・・・ここに甘えがあります。

ドームへ観光客がきて、応援、声援者がいない時代がくるかも。今の体制では。

ここに大きな警鐘を鳴らしておきます。200万人来場(地方球場含む)の記録の裏には、大きな課題をかかえた、鷹球団です。

新球団3年目、4年目も、こういう試合をすれば、みな離れていきますぞ。