福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

五輪の貴重品です(8139)

2008年08月26日 | スポーツ

いつも思うのですが・・・・。我輩のコレクト虫は、皆様と異なって、サイン球でもなく、実際使用済みの、汚れたものが中心です。

しかし五輪モノは別格でして・・・。こういう記念モノも、そのカテゴリーに入っています。あまり出回らないとおもうのですが。ですから上野選手にも、この珍品君にサインはもらいませんでした。(変わってるんです)

金メダル記念に公開させていただきます。

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さらに下のは、野球の記念球です。

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通称、ミズノ150という国際公認球です。これは記念の特別品です。それでは、ソフトと実際の公認球と大きさをくらべて見ましょう。

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左がアトランタ大会の公式球で、右が前回のアテネ大会の公認球です。ソフトって大きいですね。これで110キロ以上の球を投げるのです。

本日は、首相官邸での表彰式・・・・・・500万円だそうでね。報奨金は。金メダルにしては安い?高い?報奨金を出すべきでない。各種意見が出ていますね。

クーベルタン男爵はどう思っているのでしょうか?

我が鷹は明日から地元で5連戦。後が無いです。4勝はしなければ・・・・・。


日本女子ソフトの快挙の裏?(8138)

2008年08月25日 | スポーツ

とかく、勝利したら、勝利した特番をやったり、スポットが当たる。至極当然のことながら、その裏側の努力は皆わからない。

25日夜さっそく NHK が放送する。1時間特番である。放送ではどう表現するかわからないが・・・・・・・・。(ただ今原稿作成中で、当日夕方17時である・・・携帯に打ちこみ中です)

星野監督は、針のむしろの上での記者会見。残念だが、両脇には、山本、田淵両コーチの姿がなかった。堂々と出るべきであった。日本人男子ならば。会社の倒産会見ではないのであるから。

負けは負け・・・負けた因を細かく分析して、次に生かせば良い。来年の WBC もまじか。今は四国で世界女子野球を新ルールの下で実施中である。

敗因は、すごく、色々な角度から分析すればあるであろうが、すでに来年の準備をしなければならないのだ。

パッチワーク式に、短期間、集合させても無理。いっそ1球団がまとめて出場したほうがいいのかも。

まああ。NPB がどう判断するか、注目である。

ところで・・・。

実は、上野投手悩んでアメリカへ行っていました。

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いつもつくる血豆です。

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そして恋女房の捕手、ヌイ君です。

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彼女のすべては、自慢のストレートが打たれて負けたのが、あたらしい出発点でした。やはり屈辱を浴びた結果が、そうさせたのです。

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実は、このメデイアは、早くから彼女の特番を実施していたのです。五輪前から。金メダルをとる前から放送とは、すばらしい。

それに何度も言いますが、今季の自主キャンプ、もう皆(鷹選手)帰宅の中、この二人は基礎練習(走塁)を何度も、真っ暗になっても、やっていました。

努力しかないのですね。天才っていない・・・そう何度も思いました。それに、女子全員とスタッフの塊が、勝ち取った金であることは、論を待ちません。

放送は8月7日夜11時からの読売系テレビからでした。

今夜の、特番どう語るか楽しみです。


特別寄稿、胸はって帰れ星野JAPAN!(8137)

2008年08月23日 | スポーツ

(7521)http://sotokotos-monbasa.de-blog.jp/fukuoka_/2007/12/index.html

参考に過去の評論をご覧ください。

残念至極。敗れたり。日本プロ野球。

しかしながら、下を向く必要はない。さまざまな意見が飛び交っているが、勝負の女神が、出発まえから、微笑まなかっただけ。

出発前の2試合、練習試合を試みた段階で、実は厳しい意見を心に持っていた星野サン。しかしながら選手全員を鼓舞して北京へ。

本当に星野さんが出場して欲しかったメンバーと同じであったかどうか、疑問であるが、言い切った。現段階では最高のチームだと・・・・・・・・。

北京に行った以上は、グランドなどは全員他国も同じ条件だったが、判定などで、頭が大混乱。

日本の敗因

①投手陣は、審判を見て投げたこと。

韓国の勝因

①投手陣は捕手目がけて投げたこと。

こういう雰囲気や、厳しい判定などにはなれていない、温室育ちの日本選手たち。

ミスしたり、打たれたりの選手諸君も、大きな目標があったのだが、これが現実。実力以外のモノ(精神力、貪欲さ、冷静さなど)・・・・野球力以外のパワーが、他国と比べて年年とその差が広がるのを感じている。プロ野球という団体競競においてだ。

日本と比べて、薄給で働く韓国、台湾、中国やアメリカの2流選手たち。

すべてにおいて、こういう差はなんなのか?再考するいいチャンスと思えばよい。金でもない銀でもない、銅でもない・・・・・・・・どんなにしても買えない、入手できない、屈辱という経験メダルを獲得したのだから。

我輩も、過去屈辱があったから、立派ではないが、今日の私がある。

これが、将来どんなに自分に寄与するであろうか。

心から金メダルが欲しかったが、非難ごうごうの中でも、堂々と胸をはって帰国してください。

総合力というパワーは、紙一重、どちらに転んでも良い戦いばかりだった。

残念なのは、審判団の技術の平均性の無きこと。彼らこそ、頭坊主になって、各試合の判定のプレーを再度、ビデオで見て反省(猛省)して欲しい。

かたや、日本選手も、少々では、心ゆるがないパワーをつけて欲しい。そうでなければ、この屈辱の敗戦が、明日から役だたないではないか。

笑顔なしでも、堂々と胸をはって帰国した選手には拍手を送ろう。下を向いて(失意の)帰国する選手には罵声を浴びせるかもよ??(笑)

皆さんお疲れ様でした。


福岡鷹、特別寄稿その2(8136)

2008年08月22日 | スポーツ

やっと、絞り上げて?勝った鷹。しかもなんとも知れない相手の投手ばかり。勝って当たり前。パウエル君はあいもかわらず、フラフラ投法。

それにしても、わが鷹の4番は、三振症候群である。松田選手など、ミスもあるが、いい加減に、若手登用がなけねば、来季は一層打線工夫は困る。小久保選手には、引退前の清原選手になってもらいたくない。自分が一番つらいはずだ。

打順を下がってでも気楽に打たせてあげたいのだが・・・・・。この戦い1勝2敗。来週は対獅子3連戦がある。是で連勝して、始めてなんとか、首位を脅かせるところに来た、という感じなのだが。

この頃までには、五輪組の帰国がある。元気で帰国してほしいものだ。

杉内、和田、川崎選手だ。さらに柴原、多村選手も復帰だ。本間選手はすでに間に合った。

是からが勝負です。五輪チーム(星野ジャパン)のがんばりを見てたら、あきらめられない気持ちが、高まってきました。これ本当!!

予測に反して、この五輪中、上位には、おおきな順位移動はなかったようです。

(特別寄稿その2)

おめでとう女子ソフトボールの皆さん。特に今季春、短いながらも、夜遅くまで自主トレで同じ時間を持ってくれて、さらに夕食まで一諸させてもらった、上野投手、捕手のヌイちゃん他。

特にヌイちゃんは、我輩の右に座ってくれて、楽しい明るい、ひょうきんな一面を見せてくれた。上野選手は、初めてこの北京で涙を流したという秘話まで、テレビで聞いた。過去流したことがないとか。恐れ入った。金メダルを手にするまでは・・・。

あの一球一球・・・・・・まさに入魂。気合を入れて投げる。

『トウリャー!!!』

なんと言えない言葉です。捕手ヌイ君のミットは、パーーーーーンッ!!

アレが110キロですか?アーコワ!隣の投手とは、音も、気合も練習から異なる。

メデイアによれば、王監督さんも、彼女から、話(講和)を聞こうと言ってましたが、とてもとても、彼女は、無口ですから、大変でしょう。

先日も放送した、彼女のすばらしい左足の位置。ココまで我慢して、その位置を確保しています。2枚目3枚目の写真です。

新垣投手に教えたいくらいです。それではその3枚の写真をご覧ください。

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ここでゆっくりタメを作ります。ここまでは、左足は、まだ奥にあります。ここからスゴイ、スピードで捕手の方向へ。

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上(2枚目)と下(3枚目)の写真の左足をご覧ください。しっかり土に食い込んで、つま先は捕手をしっかり向いています。ここがポイント。ですから、制球の安定、そして、あの食い込みがスピードを出す、バネの壁になっているのでしょうか。

球の種によっては、体が少し流れます。

しかし投げたあとも、顔は、しっかり打者方向です。プロ野球の世界とは異なるでしょうが、参考にはなることが多いのではないか。他のスポーツからも吸収することが。

迫力とか、気合は、むしろわが鷹のほうが、負けている。素人でもわかる差でした。

金メダル、一足お先に・・・・おめでとう。


福岡鷹、見習え女子ソフト!!(8135)

2008年08月20日 | スポーツ

今夜の所沢。なんと申しましょうか?

何も言えません。言いません。恥ずかしくて。

方や、北京の星野ジャパンは、対アメリカ。女子ソフトは、金目指して対オーストラリア戦。同点の結果、いわゆる、タイブレイクルール。走者2塁から西山選手の決勝打。家中大騒動であった。写真はCS放送から。勝利のホームイン。合掌して。大変珍しい。まさに1点のありがたみです。

わが鷹にも見習ってほしい、気持ちです。1点の大事さ。

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①最後まであきらめない試合運び。

②カラダの小さい弱点をカバーする、肉弾戦。

③上野選手の激闘(投)。これには頭が下がる。本日2試合を戦った。あんな、ごっついカラダの外国人の打撃によく向かって行った。放送では聞こえないが、彼女は一球、一球に、ものすごい気合を込める。まさに死闘の投球である。

日本の他の投手の球とは、見てても違いが解かる。特に、左足の投げた後の瞬間の動き。すごいつっぱりである。

声さえも違う、ウワッ!という声である。まさに気合である。女性の常識を大幅に超える大型のカラダ。キチンとした挨拶。

300球からの球数。明日は、また彼女がマウンドで戦う。我が鷹は見習うことが多い。今季の自主キャンプ、鷹選手はもう帰路へ。しかしながら、彼女たちは、すっかり暗くなっても、まだやっている。走法の基本について、話して実践・・・の繰り返し。

④ミスもめだったが、選手たちのまとまりは随所で感じられた。

⑤など

またまた、獅子とのゲーム差は開いた。北京五輪での各種競技。見ていれば、ものすごく参考になる、プレーが見れる。でも、今年の五輪。

女性競技から、粘り強さを感じることが、多いようだ。我輩のぐるりも、強い女性が散見される。なるほどだ。

星野ジャパンの選手諸君。国内と異なって、目の色が違ってプレーしている。ということは?