なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

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2008年07月04日 | 志織のあしあと
今日は~どんなコトがあったの~?symbol7
明日も~無事に終わるように~symbol7
 何が起きても~起こらなくても~symbol7
 あの空は~進み続ける~symbol7


自分の部屋の中でも机に座ってるのが
一番落ち着くんですわ(゚‐゚*)ホケーッ…

自分へのご褒美にアルコールを買うあたりが
歳をとったなぁ~と感じる今日この頃w

カデナカーニバルの花火の音だけが聞こえてくる。
昔は屋上から見えたのに。あのマンション邪魔w

救急で運ばれてきた患者さんがいて
今日の担当Drがその患者さんの緊急検査に入ってしまい。

担当Drは何とかその緊急検査を終えて戻ってきて
今日の予約患者を時間内に終わることができたんだけど。

その後はホッとするような
いつもの金曜日の時間が流れてたんだけど。

その救急で運ばれてきた患者さんは高齢で、
どうやら腹腔内大出血を起こし緊急OPEに入ったらしい情報が
σ(・_・)の耳にも入ってきて。
(私のいる検査室がERのすぐ近くだからネ)

緊急OPEはよくあることだから
それはそれで特に気にならなかったんだけど(ーー)

終業間際になって緊急院内放送で
「院内にいらっしゃる皆様へ、献血のご協力をお願いします。
 ただいま◎型の血液が不足しております」
と。

あの患者さんかなぁ~大丈夫かなぁ(--)と思いながら
片付けを済まし検査室の電気を消して帰ろうとすると
「☆☆様のご家族の方。
 大至急、手術室の方までお戻りください。
 繰り返し申しあげます。☆☆様のご家族の方、
 大至急、手術室の方までお戻りください。」

 
献血協力の緊急放送から5分も経っていないなぁ。
・・・・・・・・・・・・yellow3

なんだかね。なんとな~く。
流れていた放送内容と院内の空気で予想はつくんだけど。
スッキリしない業務終了間際の出来事。

でもそんなコトは私が気づかないだけで
日常茶飯事の出来事なんだろうけど(ーー)

最近、知ったコトのひとつ。
シーツも何も敷かれていない空のストレッチャーが
My検査室の前を運ばれていく光景。
患者移動の際も普通はシーツはそのまま。
(感染症患者の場合はシーツごと異動させるけど)

それが何を意味するのかというコト。
My検査室を過ぎた奥にはアノ場所があるのですねぇ(--)

そして最近、気づいたことのひとつ。
加算できるはずの検査点数を加算していないことがわかり、
My検査室から事務局へ「加算可能では?」との
指摘文書を出しているんだけど。

このコトで技師と病院の赤字経営についての話をしてて
技師「こんな細かい加算が赤字に繋がるんだよな~
   院内感染も予防しようと思えば思うほど経費はかかるし。
   だからってソコを削減して何かあったら
   もっと費用はかかるし命にもかかわるしね。
   どんな些細な事でも関係ないと思うようなことでも
   最終的には患者の命に関わってくるからねぇ」


患者さんを介助しているとσ(・_・)もお礼を言われる。
特におじぃおばぁなんかは
「こんな年寄りのためにお世話さまです」
涙を流さんばかりに手を握ってくる人もいる。

もっと真面目にシッカリ仕事しよう~ase2
いや。。。ちゃんと真面目にやってるんだけどw
自分の働く場所の重みを感じマシタ(^^;)