なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

検査室の日常

2008年11月18日 | 志織のあしあと
まさに「小児救命」に出てくる真柴彩役のナヨッとした
いかにも頼りなさげな(←失礼?w)インターンのDrがいて。

今日の担当Drに検査依頼してOKをもらい
患者を連れて検査室にやってくる。

担当Dr「ちょっと本を取ってくるから。やってて(^^)/」
インターンDr「・・え。。。あ、はい。。。」


あぁ~○○先生、絶対にわざとだ(笑)
「とにかくまずは自分でやってみなさい」と言う
先生ならではの愛のムチyellow25

インターンDrは機械の使い方すらよくわからないので
オドオド技師さんに聞きながらとりあえずやってみる。
モニターでその光景をしばらく見てから担当Drが入室。
その後にレクチャーがスタートする。

検査終了後。
担当Dr「いつも誰かに頼めばやってくれると思ってちゃダメだよ。
    自分でも出来るようになるという意志を持ちなさいよ」
インターンDr「はい。スミマセン。ありがとうございました。」


先生がんばれgoo

私が言うのもなんだけどw 
今、外来で診察を受け持ってる先生たちも
初めは何もできずにオロオロしてばかりだったよw

今日は号泣したお子ちゃまも来院(^^;)
検査を始める前から「嫌ァ~~恐い~痛い~yellow23
技師「全然痛くないよ~(^^)」
σ(・▽・)「すぐ終わるよ~~大丈夫だよ~~(^^)」
母親「はい、すぐ終わるってよ!大丈夫って!」

3人で必死にあやしても全くダメase

アンパンマンぬいぐるみを持ってきて
技師「ほら。アンパンマンも一緒だよ~~(^^)」
お子ちゃま「嫌ぁ~!バイキンマンがいいぃ~~~yellow23
技師「バイキンマンが好きなのぉ?(笑)そっかぁ~(^^;)
   じゃ~バタコさんとかは~?(^^)」
お子ちゃま「大嫌い~~~~~~~~yellow23


・・・・・・アンパンマン嫌いなんだ(^^;

技師「じゃぁねぇ~このテレビ見てごらん?
   何がうつるかなぁ?バイキンマンが出てくるかものよ?(^^)」


モニターに興味を示す。しばし泣き止む。

・・・・・・・・数秒後。

お子ちゃま「何か映った~~(ToT)恐竜が映った~
      恐い~~~もぉ~~~嫌ぁ~~~yellow23


ダメだこりゃ(笑)
検査中止。外来に連絡して戻ってもらうyellow13

なにやらココの検査室に来る前に採血したらしく、
しかも採れにくくて一度失敗したとか(^^;)
そりゃ~~もう嫌になるわなw

こういう子どものあやし方を勉強したいものだぁねyellow25

「キミハ・ブレイク」見ながらブログ書いてんだけど。

同じ病気の人が亡くなったことを聞くと、
皆がそうなるとは限らなくても
やっぱり複雑だし、不安になる。

でも彼らの場合は・・・・ほぼ確実で。
‘生きてる’ってスゴイことなんだよね~(ーー)

数日間だけだったけど学生の頃に
ボランティア先に筋ジス療養病院を選んだのは
きっとσ(・・)が行くべきして行くことになっていたのだろうな~と。
今更になって考えてしまうねyellow3