なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

SLEの診察日

2014年10月30日 | 志織のあしあと
診察日。SLEの方の診察日。

早朝から相変わらず熾烈な順番取り競争。

でも採血の受付箱が片付けられてた(^^;
せっかく採血と診察の順番を同時に取るために
診察券をもう1枚発行するという
裏ワザを使おうと思ったのに( ̄▽ ̄)

順番の番号は「1番」だけど
診察室に呼ばれたのは結局3番目。
σ(‥)検査項目が多いからね~。
結果が揃うのに時間がかかるんだよね(^^;
それでも外注検査なんてすぐにわからないし。

今日は早速、先生に妊娠したことをご報告
主治医「えっっ?もう???そうなの??」
…もう?ってなんすか(笑)

おそらく先生からすれば、
もう少し安定してからが良かった…ってことかな(^^;

主治医「そっか~~~どうしようか?
    プレドニン減らす?できるだけ少ない方がいいけど」
σ(・・)「どうしますかね(^^;」

過去の検査結果を見返す先生。
主治医「確か結婚前が悪かったんだよね~~
    この時は・・・ほらほら。そうだよ」
σ(・・)「あの時は最悪でしたね(><)
     仕事休みましたもんw」
主治医「そのあとは・・・でもこの時もかなぁ・・・」

先生、過去の検査結果を見直して過去にひたる(笑)

とにかく今が大事な時期なので
極力、飲む量少ない方がイイと。
だからって一切飲まないわけにはいかないので
プレドニンを1.5錠(7.5mg)プログラフも2錠(2mg)に。

主治医「う~ん。心配ではあるけど・・・
    やってみないとわからないからね(笑)
    リスクは承知の上でしょ??」
σ(‥)「・・・・はい。もちろん(^^)」

なんか改めて「リスクは承知の上」って言われると
わかっているけど一瞬、止まってしまった。。。

病気が落ち着かないまま妊娠すると妊娠中に60%、
分娩後100%と高率に病気が悪化。
SLEが落ち着いた状態で妊娠しても
軽度なものまで含めると2割前後の患者で病気が活発になる。

SLE患者の妊娠は安定していても「ハイリスク出産」。
中でもσ(・∀・)は35歳という高齢出産域でもあって
さらに過去の症歴からして「超ハイリスク出産」の部類。

リスクは覚悟してるつもりだけど。
「つもり」・・・なのかな。

安定するまでって「いつまでよ?」ってね。
年齢は待ってくれないわけで
どんどんリスクは高くなる一方なんだもの(><)

そして今日は前から言おうと思って忘れていた
高リン脂質抗体抗とSS-B抗体も追加で検査してもらう。
でも外注検査なので結果は今日ではわからず。

主治医「今ドコ通ってるの??コッチで産むでしょ?
    先生と相談して、最初からここで診てもらった方がいいよ」

そうなんだよね。
とくに私なんかは母体管理も並行してしてもらわないとね。
でもなんかお世話になった不妊外来の先生に
「妊娠したらからハイさよなら~」って感じで嫌ねw

患者が転院を希望したり、セカンドオピニオンとか希望しても
Drは全く気にしてないってって知ってるんだけど。
いつもは患者に「大丈夫ですよ~(^^)」なんて言って
転院すすめたりしてるくせに(笑)

いざ、自分のことのになるとそう簡単にできないもんだね(^^;)
身をもって患者の気持ちがまたひとつわかりました(__)

つわりとか妊娠症状がまだ無いから
まだ実感は沸かないけど。

こんな私を選んで来てくれた子だから
きっと強い子に違いないgood

一緒に頑張ろうね~MyBabyちゃんよmeromero2
……パパもね