古宇利島(公式HP) に行ってきました。
沖縄版「アダムとイブ」伝説のある島。
「恋島」とも言われるパワースャbトだらけの島。
嵐のJALのCMでてきたハートロックのある島。
そしてなによりも
「子宝祈願」で有名な島です。
秋篠宮殿下・紀子さまが子宝祈願のために
訪れたとも言われる子宝安産祈願の聖地でもあります。
旦那が「せっかくの連休だから一緒に行こう(^^)」と。
連休なので北部はきっと混むであろうと予測して
AM6:00には出発(笑)…朝には強い夫婦です( ̄▽ ̄)
近くの「すき屋」で朝食を済ませて
いざ高速で北部へGO~


2005年に沖縄本島と繋がっている屋我地島との間に
古宇利大橋がかかってフェリーをつかわずとも
島へ渡れるようになりました。
私は橋ができた当初にすぐ渡ったことがあります。
あの時はCNSでの病み上がりで
両親が私を気分転換させようと
あちこちに連れ回してくれていた時でした。
今度はこういう気持ちで行くとはね。。。
橋を渡り、島に入ると朝早すぎて
まだビーチもお店も開いてませんでした( ̄▽ ̄;
とりあえず、お土産品店で開店準備をしている方に
旦那「子宝祈願をしにきたのですが…」と尋ねる。
島人「あぁ~島の人でも滅多に入れないとこなんだよ~
近くの案内所で教えて貰えるから行ってごらん」と。
お土産品店のすぐ近くの案内所へ。
やっぱり朝早すぎてしまったのか
とても優しそうなオバさまがお茶の準備をしている最中。
申し訳ないけど
「すみませ~ん…子宝祈願できたんですけど」と声をかける。
オバさま「あらっ!はいはい。どうぞ中に入って~(^^)
あなたたち早いね~~いいよ~どうぞぉ~」
この時点でまだAM8:00前ですからねw
島内には御嶽(拝所)がたくさんあって、
子宝祈願として拝むのは
西にある女性の子宮の形をした西ビジュルと、
東にある、男性の性器の形をした浅い鍾乳洞の東ビジュル。
自分たちだけで行くこともできるようですが
沖縄の信仰は「男子禁制」の場合も多いし。
神聖な場所なので専門の方に案内してもらうことにしました。
もちろん無料ではありませんけどね。
近くに祀られている神様へのご挨拶、1000円。
西ビジュル、東ビジュルに同行する場合5000円。
合わせて6000円でした。
まずは案内所でオバさまとお話。
出身地や干支、両親の年齢や干支。
ちゃんとシーミーとかは両家に行ってること等々。
そして昨年に流産してしまったことも。
この話が出た時に思い出してしまって
思わず涙が流れてしまいました(;;)
オバさま「ごめんね~思い出させちゃったね。
貴方たちはちゃんと先祖に挨拶もしてるから大丈夫よ。
でも家を新築したときには、盛り塩して~
あとヒノカン(火の神)たてた方がいいのよ~
(旦那は)次男だから実家のヒノカンから
ちょっとだけ灰をもらってきたらいいよ~(^^)
お母さんに聞いてごらん。」
その後、案内所のすぐ側に祀られている神様に
島の御嶽に立ち入ることを許してもらう為のご挨拶。
線香を焚いて。ウチカビを供えて。ウートートー。
この辺は私も旦那も生粋の
‘うちなぁ~んちゅ’なので見慣れた光景です。
それから西ビジュルへ。
ここでは女性(私)がお線香を。
そして東ビジュルへ。
ここでは男性(旦那)がお線香を。
本来は鍾乳洞の奥まで入って拝むそうなのですが
ここ数年は観光客が増えて、
神聖な御嶽に土足で踏み入るような行為もあるために
今では奥まで入ることはできません。
入口には柵がつけられています(ーー)
県内各地で観光客が歴史を知らないがゆえに
神聖な場所が荒らされてしまう事態が起きているようで。
観光客が増えるはイイんですけど
うちなぁ~んちゅとしては少し悲しい現実です
でも観光目当てじゃなくて真剣に拝みにくる人のために
柵の外側で御願できるように拝所が作られています。
ちゃんと高尚なノロに入口まで神様を
ひっぱってきてもらったと言っていました。
そんなことが出来るんですねw
※ノロ(祝女)とは…
琉球信仰における女司祭。
地域の祭祀を取りしきり、御嶽を管理します。
民間の巫女である「ユタ」とは異なります。
拝み方には色々とやり方がありました。
オバさまも一緒に真剣に拝んでくれました。
自分たちだけでは適当にやってしまっていたと思うので
料金払ってでもお願いして良かったと思います。
天気予報では雨でしたが
御願している間はホントに晴れ渡っていて
うちなぁ~人の私でも感動するくらい海が綺麗でした(^^)
御願している時に私の腕にてんとう虫がとまったり。
(蚊だと思って叩きつぶすとこだったw)
2匹の蝶々が周りを飛び交ったり。
御願の言葉に返事するかのように鳥が鳴いたり。
線香に火をつけると風が止んで
線香が綺麗に花のように開いて燃えていったり。
(沖縄の線香は‘ヒラウコー’です
)
御嶽を周るのに2時間半くらいでしょうか。
おしゃべり時間も含めると午前中いっぱいかかりました(^^;)
本当は予約とかした方がいいみたいで
午後からも案内予約が入っているそうです。
最近は県外の方が多いとか。
オバさま「良かったね~蝶や鳥は神様の使いなんだよ(^^)
貴方たち朝早く来て良かったさ~
午後から来てたら、他の人の案内してて居なかったはず。
きっと貴方たちは神様に導かれて今日来たんだね」と。
御嶽を周ってきて案内所でお茶をもらっていると
旦那が宅建資格を持ってて不動産業に就いていた話になって
オバさまが不動産の話に食いつく食いつく(笑)
「信仰は絶対!」みたいな堅い感じでは無く
「お金は欲しいさぁね」とか
庶民的なオバさまの、ゆる~い感じが
とても親近感わきました(笑)
「2人とも素直で真面目だから大丈夫。
子どもができたら絶対に報告してね(^^)」と。
お土産にお守りを頂きました。
ガッチリ握手して島をあとにしました。
北行き道路はめちゃくちゃ渋滞




名護の高速出口から名護市内付近まで
ず~~~~~っと渋滞していました。
ほんと朝早く出て良かったです(^^;
帰りながらホームセンターによって
ヒノカン(火の神)セットを買って。
盛り塩用の小皿と塩も買って。
私の実家によって
仏壇に手を合わせてきました。
線香を焚いている間は我が家の家系図を見て、
自分のルーツを辿りました。
正直、σ(‥)は西洋医学の科学の世界に生きている方なので
ヒノカンとか信仰はやらない方ですが
信仰っていうのは、まさに精神世界の話で
「信じるものは救われる」的な世界。
全く何もしなくても幸せな人生を送る人もいるでしょう。
でもこれで子どもを授かれるのならば…って感じです。
もしこれで授かれなかったら
それこそ信仰心は完全消失するかもしれません(笑)
…こんなココロだからダメなのか?
でも沖縄は先祖崇拝の地です。
亡くなったおじぃ&おばぁは絶対に私の味方で
いつも見守って応援してくれている。
もし生きていたのなら
きっと孫の私に激甘のおじぃ&おばぁだったはず。
まぜかそんな絶対的な自信が
昔からあるので大丈夫でしょう(^^)
家に帰ったらB'zのチケットがぁ来たぁ~



ここまできたらLIVEは行きます
順調にいけば次の移植は
13日~18日くらいかな。
そうだとしたら23日のLIVEは
判定日直前で着床している頃かもしれない。
もしかしたら判定日って誕生日とかぶりそうだし
でも別に移植したからって
お姫様生活しなくていいんですよ。
普段通りの生活してイイんですよ。
よく考えたら前に着床してくれたときも
仕事が忙しくて心配してる暇もなくて
ちょうど着床時期には
5階までの階段を何回昇り降りしていたか
陽性判定もらってから安静を心がければいいんじゃね?(^^)
(あの時はあまりにも嬉しくて
ハシャギ過ぎた事を反省してます
)
もし。もし。もし…次も残念であっても
また新たにスタートすればイイことじゃん?…って。
…なんだか今回はちょっと吹っ切れてます(笑)
LIVEは私の最大のストレス発散イベント。
σ(・・)にとって誕生日直前にあるB'zのLIVEは
誕生日にSLE告知されたという
どうしても抜けられないマイナスのトラウマを
打ち消してくれる大事なイベントでもあります。
チケットが届くと
当日までテンション上がりまくりです♪
とっても充実した連休の初日でした(^^)
沖縄版「アダムとイブ」伝説のある島。
「恋島」とも言われるパワースャbトだらけの島。
嵐のJALのCMでてきたハートロックのある島。
そしてなによりも
「子宝祈願」で有名な島です。
秋篠宮殿下・紀子さまが子宝祈願のために
訪れたとも言われる子宝安産祈願の聖地でもあります。
旦那が「せっかくの連休だから一緒に行こう(^^)」と。
連休なので北部はきっと混むであろうと予測して
AM6:00には出発(笑)…朝には強い夫婦です( ̄▽ ̄)
近くの「すき屋」で朝食を済ませて
いざ高速で北部へGO~


2005年に沖縄本島と繋がっている屋我地島との間に
古宇利大橋がかかってフェリーをつかわずとも
島へ渡れるようになりました。
私は橋ができた当初にすぐ渡ったことがあります。
あの時はCNSでの病み上がりで
両親が私を気分転換させようと
あちこちに連れ回してくれていた時でした。
今度はこういう気持ちで行くとはね。。。
橋を渡り、島に入ると朝早すぎて
まだビーチもお店も開いてませんでした( ̄▽ ̄;
とりあえず、お土産品店で開店準備をしている方に
旦那「子宝祈願をしにきたのですが…」と尋ねる。
島人「あぁ~島の人でも滅多に入れないとこなんだよ~
近くの案内所で教えて貰えるから行ってごらん」と。
お土産品店のすぐ近くの案内所へ。
やっぱり朝早すぎてしまったのか
とても優しそうなオバさまがお茶の準備をしている最中。
申し訳ないけど
「すみませ~ん…子宝祈願できたんですけど」と声をかける。
オバさま「あらっ!はいはい。どうぞ中に入って~(^^)
あなたたち早いね~~いいよ~どうぞぉ~」
この時点でまだAM8:00前ですからねw
島内には御嶽(拝所)がたくさんあって、
子宝祈願として拝むのは
西にある女性の子宮の形をした西ビジュルと、
東にある、男性の性器の形をした浅い鍾乳洞の東ビジュル。
自分たちだけで行くこともできるようですが
沖縄の信仰は「男子禁制」の場合も多いし。
神聖な場所なので専門の方に案内してもらうことにしました。
もちろん無料ではありませんけどね。
近くに祀られている神様へのご挨拶、1000円。
西ビジュル、東ビジュルに同行する場合5000円。
合わせて6000円でした。
まずは案内所でオバさまとお話。
出身地や干支、両親の年齢や干支。
ちゃんとシーミーとかは両家に行ってること等々。
そして昨年に流産してしまったことも。
この話が出た時に思い出してしまって
思わず涙が流れてしまいました(;;)
オバさま「ごめんね~思い出させちゃったね。
貴方たちはちゃんと先祖に挨拶もしてるから大丈夫よ。
でも家を新築したときには、盛り塩して~
あとヒノカン(火の神)たてた方がいいのよ~
(旦那は)次男だから実家のヒノカンから
ちょっとだけ灰をもらってきたらいいよ~(^^)
お母さんに聞いてごらん。」
その後、案内所のすぐ側に祀られている神様に
島の御嶽に立ち入ることを許してもらう為のご挨拶。
線香を焚いて。ウチカビを供えて。ウートートー。
この辺は私も旦那も生粋の
‘うちなぁ~んちゅ’なので見慣れた光景です。
それから西ビジュルへ。
ここでは女性(私)がお線香を。
そして東ビジュルへ。
ここでは男性(旦那)がお線香を。
本来は鍾乳洞の奥まで入って拝むそうなのですが
ここ数年は観光客が増えて、
神聖な御嶽に土足で踏み入るような行為もあるために
今では奥まで入ることはできません。
入口には柵がつけられています(ーー)
県内各地で観光客が歴史を知らないがゆえに
神聖な場所が荒らされてしまう事態が起きているようで。
観光客が増えるはイイんですけど
うちなぁ~んちゅとしては少し悲しい現実です

でも観光目当てじゃなくて真剣に拝みにくる人のために
柵の外側で御願できるように拝所が作られています。
ちゃんと高尚なノロに入口まで神様を
ひっぱってきてもらったと言っていました。
そんなことが出来るんですねw
※ノロ(祝女)とは…
琉球信仰における女司祭。
地域の祭祀を取りしきり、御嶽を管理します。
民間の巫女である「ユタ」とは異なります。
拝み方には色々とやり方がありました。
オバさまも一緒に真剣に拝んでくれました。
自分たちだけでは適当にやってしまっていたと思うので
料金払ってでもお願いして良かったと思います。
天気予報では雨でしたが
御願している間はホントに晴れ渡っていて
うちなぁ~人の私でも感動するくらい海が綺麗でした(^^)

(蚊だと思って叩きつぶすとこだったw)
2匹の蝶々が周りを飛び交ったり。
御願の言葉に返事するかのように鳥が鳴いたり。
線香に火をつけると風が止んで
線香が綺麗に花のように開いて燃えていったり。
(沖縄の線香は‘ヒラウコー’です

御嶽を周るのに2時間半くらいでしょうか。
おしゃべり時間も含めると午前中いっぱいかかりました(^^;)
本当は予約とかした方がいいみたいで
午後からも案内予約が入っているそうです。
最近は県外の方が多いとか。
オバさま「良かったね~蝶や鳥は神様の使いなんだよ(^^)
貴方たち朝早く来て良かったさ~
午後から来てたら、他の人の案内してて居なかったはず。
きっと貴方たちは神様に導かれて今日来たんだね」と。
御嶽を周ってきて案内所でお茶をもらっていると
旦那が宅建資格を持ってて不動産業に就いていた話になって
オバさまが不動産の話に食いつく食いつく(笑)

「お金は欲しいさぁね」とか
庶民的なオバさまの、ゆる~い感じが
とても親近感わきました(笑)
「2人とも素直で真面目だから大丈夫。
子どもができたら絶対に報告してね(^^)」と。
お土産にお守りを頂きました。
ガッチリ握手して島をあとにしました。
北行き道路はめちゃくちゃ渋滞





名護の高速出口から名護市内付近まで
ず~~~~~っと渋滞していました。
ほんと朝早く出て良かったです(^^;
帰りながらホームセンターによって
ヒノカン(火の神)セットを買って。
盛り塩用の小皿と塩も買って。
私の実家によって
仏壇に手を合わせてきました。
線香を焚いている間は我が家の家系図を見て、
自分のルーツを辿りました。
正直、σ(‥)は西洋医学の科学の世界に生きている方なので
ヒノカンとか信仰はやらない方ですが

信仰っていうのは、まさに精神世界の話で
「信じるものは救われる」的な世界。
全く何もしなくても幸せな人生を送る人もいるでしょう。
でもこれで子どもを授かれるのならば…って感じです。
もしこれで授かれなかったら
それこそ信仰心は完全消失するかもしれません(笑)
…こんなココロだからダメなのか?

でも沖縄は先祖崇拝の地です。
亡くなったおじぃ&おばぁは絶対に私の味方で
いつも見守って応援してくれている。
もし生きていたのなら
きっと孫の私に激甘のおじぃ&おばぁだったはず。
まぜかそんな絶対的な自信が
昔からあるので大丈夫でしょう(^^)





ここまできたらLIVEは行きます
順調にいけば次の移植は
13日~18日くらいかな。
そうだとしたら23日のLIVEは
判定日直前で着床している頃かもしれない。
もしかしたら判定日って誕生日とかぶりそうだし

でも別に移植したからって
お姫様生活しなくていいんですよ。
普段通りの生活してイイんですよ。
よく考えたら前に着床してくれたときも
仕事が忙しくて心配してる暇もなくて
ちょうど着床時期には
5階までの階段を何回昇り降りしていたか

陽性判定もらってから安静を心がければいいんじゃね?(^^)
(あの時はあまりにも嬉しくて
ハシャギ過ぎた事を反省してます

もし。もし。もし…次も残念であっても
また新たにスタートすればイイことじゃん?…って。
…なんだか今回はちょっと吹っ切れてます(笑)
LIVEは私の最大のストレス発散イベント。
σ(・・)にとって誕生日直前にあるB'zのLIVEは
誕生日にSLE告知されたという
どうしても抜けられないマイナスのトラウマを
打ち消してくれる大事なイベントでもあります。
チケットが届くと
当日までテンション上がりまくりです♪
とっても充実した連休の初日でした(^^)