なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

突然やってくる訃報

2016年01月09日 | 志織のあしあと
昨日の夕方、珍しく職場からTEL。
偶然にもちょうど友だちと電話してて取れず(^^;

かけなおそうと思った時にLINEが。

「○○マネージャーが昨日亡くなったと連絡がありました。
 相談室のみんなでまとめて香典を出すけど
 志織さんの分も含めておきますか?」とのこと。

定年退職した元上司が亡くなったとの連絡でした。

告別式の葬祭場が家から近いので
直接、参列することにしました。

まとめて私の分も出してもらってたら
返しに行かなきゃいけないしyellow3

元上司さんとはもちろん一緒に働いた時期があります。
クチが悪くて面白い方でしたyellow25
時々、相談室に顔を出してゆんたくしていました。

辞める数か月前からだんだんやつれて見えて
みんな心配していたんですよね。

その元上司さんは独身だったのですが
認知症のお母さんの介護が大変だとのことでした。

辞めて少ししてから顔を出してくれた時には
「仕事から解放されたら気分いいよ~w」と
元気な姿を見せてくれたんですけどね。

LINEの「亡くなった」という
文字を見たときは正直ショックでした。

あ~香典袋ないし。
あぁ~薄筆のペンもないし。
ああぁ~~参列できるようなバッグ持ってないし。

今日の午前中に急いで買い物へ。
とりあえず間に合わせで黒いバッグを購入。

喪服ってたまにしか着ないので
袖を通す時にサイズ大丈夫かな…と不安ase
10年くらい前に買ったものですが大丈夫でした。

ただ黒ストッキングがすべてダメになっていてyellow7
スカートではなくパンツスーツで行くことに。
しかも黒い靴もやばい。。。(=;
ボロボロに剥げてきている。。。

突然やってくる訃報の知らせ。
準備していなくて当然だけど。

この歳になってやっと
ちゃんと一式は揃えておこう…と思いましたase

新聞の訃報欄で亡くなった時間を見て、
この時間に私は何をしてたっけ…と思うと
何とも言えない気持ちになります。

遺影を見ると泣けてきましたyellow10

生きていることって奇跡なんですよね。